文野さとのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
一気に読みました
肉親からひどい言葉を浴びせられ続けられて育ち、結婚式を挙げたとたんに夫は自分の領地に帰ってしまい5年も音信不通。
でもそれは、兄王の臣下の悪だくみで・・・。
1巻から2巻の話の流れの面白さで一気に読まずにはいられませんでした。
もともとの素質からどんどん心身共に、賢く強くなって、自らの手で幸せをつかみ取る。
そして、臣下も領民もみんな幸せにしていく。
とても引き込まれました。
2巻の終わりに出てきた小さな器の持ち主が登場する日が楽しみです。
途中のイラストもイメージに合っていてよかったです。
3巻目が出るのを楽しみにしています。 -
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試し読み
素晴らしい作品なのに...
置き去り〜で作者さんを知り、こちらを紙書籍で購入。
めちゃくちゃいいじゃないですか!!
なのに、続きが出ていない...
物語としてはまだ序盤で、これから壮大なお話になっていくと、あとがきでも予告されているのに!!
大人の事情ってやつでしょうか。
酷いことをする出版社さんです...最低ですね。
WEBに続きがあるらしいので、そちらを読みに行ってきます。 -
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試し読み
Posted by ブクログ
さすが文野さん、という作品です。
読ませます。
マリエのような凜とした印象はないけれど
儚さの中に強さを感じさせる女性だと思いました。個人的には儚い系よりも武装系女子が好みですが指揮官殿がツボなので結果オーライです。
そしてどのキャラも個性豊かで
だからこその作品の全体の雰囲気がいいのだと思います。どんどん読めます。
イラストもとても好みです。いかにもラノベな感じがしないです。美しいですね。イメージどおり。
そうですよね、続きますよね、と
あとがき読みながら。
続いてくれないと空腹が満たされぬまま
お預けくらってる感じです。
お待ちしてます! -
Posted by ブクログ
続編で完結巻。面白かった〜。1巻ラストでマリエは旦那様に恋心を抱き始めて、エヴァラードはもう思いっきりマリエのことが好きだけど、今までの自分の行いのせいで、マリエにまったく気持ちを伝えられない、というジレジレな展開(笑)その上、マリエは旦那様に愛人がいるもんだとずーっと思い込んでるからすれ違いまくり。けれど自分の気持ちに正直になったエヴァラードが四苦八苦してひたすら頑張ってる2巻目でした。ボロボロになりながら愛する人を手に入れましたね〜。恋を初めてした男は必死になるもんだ、というのがひしひしと伝わってきました。大和撫子なお嫁さんと末長くお幸せに〜。