吾峠呼世晴のレビュー一覧
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読後感が非常に良い
本誌でずっと追っていたので単行本は読むつもりはなかったのだが、加筆ありとのことなので最終巻電子版を購入。物語の最後を、加筆、あとがきも含めて噛みしめながら読ませていただいた。あたたかい春の風が吹いたような爽やかな最後だった。炭治郎やその他の登場人物の優しさや愛情がいやという程伝わってきた。
今現在の日本は、未知のウイルス、忍び寄る高齢化社会、SNSで監視されるギスギスした日常など、閉塞感が漂うどんよりした世の中になっているように感じる。その中に颯爽と登場した鬼滅の刃。これを読んだ人は自分の周りの人物に少しだけ優しくなれるのではなかろうか。家族、友人、恋人そういった人達の大きさに改めて気付 -
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ありがとう
亡くなった人と話をしたり、生まれ変わったり、なんてことができると信じているわけではありません。でも、辛い別れがたくさんあるこの物語では、それが救いになります。わだかまりや誤解が解けたり、会いたくてたまらなかった人と同じ所へ行けるのを見ると、心から「良かったね。」と思えます。不死川兄弟のお父さんって、生前は最低な人みたいでしたが、天国に行けないお母さんとずっと一緒にいてくれるんですよね。乱暴で不器用だけど、仲良くしていて欲しいなと思いました。最終話の幸せそうな皆の笑顔がまぶしいです。この作品に出会えて本当に良かった!
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アニメ続編が待ち遠しい!
劇場版の無限列車編の続編となる本巻。
手ごわい鬼との死闘、音柱こと宇髄天元の活躍も見ごたえがあります。
遊郭という華やかな色街の風景は漫画だけでなく、アニメ続編も待ち遠しいです。 -
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見て欲しい私のこの幸せの深さを
子どもたちに勧められて読み始めました。
もう途中から苦しくて愛おしくて読み進める手を止められなくなりました。
そして最終巻は、ただ、ただ、涙が。
コロナ禍で更に息が詰まり、自分に他人に苛立つ毎日に、他者を思いやり、先の幸せを祈る気持ちが優しく溶けて心が穏やかに凪ぎました。
この漫画を読んだ全ての子どもたちが、大きくなるのが楽しみです。 -
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最終話
塞ぎがちな日々の中、きめつのお陰で乗り切ってこれました。出来ればもう少し鬼が居なくなった炭治郎達のその後を見てみたかったけど…でもこれで終わりでも良かったのかな、とも思います。素敵なお話でした。
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感動をありがとう
先程読み終えて、上手く言葉に表せないのがとても悔しいのですが、とにかくとても面白かったです。
最後の最後まで全員が身を削り、無惨に攻撃をする場面や炭治郎を鬼化から救おうとする場面が特に心に残っています。これはこの作品全体を通して言えることですが、人が人の為に己の命をも削って必死にまもろうとする姿に終始涙が止まりませんでした。
また、炭治郎たちの子孫が現代で「普通」に生活している場面。好きな人達と普通に暮らせる事は本当に幸せな事なんだと強く感じさせられたと同時に、この子孫たちのために、鬼を絶滅させるために最後まで戦った彼らに良かったね。ありがとう。と伝えたいと思いました。
彼らが死ぬ気でしてき -
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幸せって
年若き子供達が、心を燃やし命を燃やして未来を掴み取る。
作者の後書きにもあるように、もうダメだと思った時にこそ踏ん張ることで幸せを掴み取る。
物語の中で何度も「役に立ちたい」という言葉を少年少女達が発するたびに、胸が締め付けられた。
命を誰かの為に燃やしたい、というその心に。
必ず、その心が幸せに繋がっていると信じたい。