nauribonのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ息子をかばって事故で死んだ父親が、息子の体の中で主体となってしまい、親父の中での想念だけになってしまった息子と語らいながら、自分がやり残したことと、息子の諸問題を片づけに走り回る、というようなお話。
電子書籍版が安かったので買って読んでみたのだけれど、結構面白かった。
序盤はなんというか、勝手な人が周囲に迷惑をかける話、という、よくあるコメディシュチュエーションだけれども私は苦手にしてるような感じだったのだけれども、ちゃんと問題解決に取り組むようになってくると、面白くなってきた。
平栗さん可愛いしね。
ソフトハウスの皆さんもちゃんと働く人達で、無茶しても理不尽感じないところが良いし。
なのだ -
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Posted by ブクログ
面白そうだと思って買ったら面白かったー!当たりー!
30代後半のエロゲシナリオライターが亡くなり、息子の身体に意識だけが残る。息子の身体を使って、学校へ行ったりシナリオを書いたりする。
学校で孤立気味の息子を、年を経たならでは躊躇いのなさ、無謀さで動く父親がいい。学生の頃は怖くて動けなくても、あとから考えると「今だったら○○するのに……!」ってことはある。エロゲ会社がもう一つの舞台なのも興味深かった。平均年齢が随分若い&女性ばかりの会社で楽しそう。
平栗さん、好きです。彼女と趣味のあう友達ができるといいね!何が原因でエロゲをプレイするようになったのか知りたい。
学生と社会人の美味しいとこどりだ -
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Posted by ブクログ
ド直球なタイトルで思わず購入。
内容も最後まで直球真ん中攻めであまりにも直球ど真ん中すぎてわかってるのに空振り三振してしまうぐらいのすごさ。
ただ、おにあいというシリーズがありながらこれをはじめた理由がわからない。あまりにも雰囲気が近いためだ。
とりわけ境遇とか環境がどことなくというかかなり近い気がする。コレはアウトなレベル。
あと最初の地の文と鳩子さんのセリフでグダグタ説明的になってる気がした。おにあいの冒頭はもっとあっさりだった気がするのだが・・・
・・・と、こういう感じにどうしてもおにあいと比べざるを得なくなるからここから思いっきり変わってほしいところ。 -
Posted by ブクログ
鳩子さんとラブコメ 鈴木大輔 富士見ファンタジア。
鳩子さんは最強です。表紙イラストがいいですね。
MF文庫J『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』シリーズ著者の新シリーズ。
母が実家(祖父)と復縁した事により、財閥後継者候補となった主人公。教育係兼メイドはかつての幼なじみで……
といったストーリー。
MFの方もそうですが、こちらも登場人物の姻戚関係(など)がややこしいですね。また、主人公と他のキャラとの掛け合いがストーリーの中心であることも同じです。こちらの方がストーリーに絡むキャラが少ない分より濃い内容になっているように思います。
ただ、次巻が確定しているためか今回は状況説明 -
購入済み
3巻ぐらいまでが限界
惰性で6巻まで読んでしまっているが、引っ張り感が凄い。
ストーリーを知っている世界に転生する物語だけど、知っているのにどうして?って思うことばかり。
隠された強さも、これも最初は感動的なのだが、巻が進むにつれて敵がどんどん強くなっていく。
最初に苦戦してやっと勝ってたのに、最初のやつが一番弱かったパターンでガックリ。
長々と隠し通し、これが物語の核心であり、役に立たない豚になった理由ですら、散々勿体ぶって暴露し、期待を持たせてまた次巻となったのに、ほぼスルーで平常運転。
豚になった意味さえ失われたのに、6巻では本当に性格的に根っからの腐った豚。
他の方も書いているが、転生しいている -
購入済み
転生なんだよなぁ
3巻まで済
知ってる世界の一役に転生したパターン。
理解出来なかったことがあり3巻ストップです。まとめて買ったので仕方ない。
本人は転生前の人物をよく知っている、そんな状態で豚公爵の肉体を得たわけだが何でブヒーブヒー言ってるのがわからん。元のキャラがブヒブヒ言ってたのはわかるけど、転生して別人格なわけじゃない、何故に同じようにブヒーとかしつこい感じで言うのかコレガワカラナイ。ざっくり言うならば、未来を知る有能な豚ちゃんが好きな女の子のために頑張る物語。続き読まないのでわからんが三角関係になってないっすかね。 -
購入済み
私には合いませんでした
最強を目指す兄と凄腕ハッカーの妹、そして成績優秀容姿端麗の女友達。
そんな三人が電脳世界で大暴れというストーリー。
個人的に好きな設定だったのですが何か読みづらかったです。
たぶん、兄の気持ちの原点をその都度2,3ページでの回想で説明がされるのですが、描写が唐突かつ雑で説得力がなく、感情移入できず。
最後の方は読んでいて少し苦痛でした。