彩坂美月のレビュー一覧

  • 思い出リバイバル

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    過ぎ去った時間は取り戻せない。なら前を向いて進んでいきたい。過去に意味を見出すかぁ、なるほどそれなら同じ失敗はしないかも。

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    2025年08月19日
  • そして少女は、孤島に消える

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    ネタバレ

    無人島でのオーディション。1人ずつ死んでいく物語の行く先は。

    違和感がそのまま真相に結びつく。
    ある意味平和なミステリ。

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    2025年08月16日
  • そして少女は、孤島に消える

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    無人島で行われる映画のオーディション。
    死にそうで誰も死なないミステリーだった。
    作中の脚本の重要な部分が映画「アイデンティティー」まんまな気がする。そこはちょっとブーイング。ごめんなさい。

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    2025年06月18日
  • 僕らの世界が終わる頃(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    対象年齢を意識してかテンポ良く読める。劇中劇とリアルとの相関は、多少強引に感じるも、綺麗に纏まり好印象。

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    2025年06月07日
  • そして少女は、孤島に消える

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    ネタバレ

    ちょっと帯に騙されたかなーと。
    誰も死なない…演技と見せかけ本当に死んでいる?!かと思いきや、ずっと生きてた。
    ところどころ変なとこはあるから、読んでてもなんかなんで??と思ってた。
    最後の方で真相の真相の真相みたいなのも、ちょっと合わなかったかなー。

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    2025年05月30日
  • そして少女は、孤島に消える

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    ネタバレ

    無人島でのクローズドサークル。好きなジャンル!と思いきや、なにか思ってたのと違う。
    誰も死なない。いや、死ぬんだけど、死なない。
    そして、ヒロインオーディションなのに、台本があってみんな別々の役をちゃんと与えられている?え?そんなもの??みたいな違和感ありで。そうなるとなんとなく結末はみえてくるよね。と。自分の予想を上回ってきましたね。良かった。

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    2025年05月06日
  • そして少女は、孤島に消える

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    確か発売当初に王様のブランチで紹介されていて読みたいなーと思っていた作品。皆様のレビュー通り、思っていたのとは違いますが、テンポよく読み切れました。なんか推しの子見た直後だからか高遠さんが金子ノブアキで固まってしまった笑

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    2025年05月04日
  • そして少女は、孤島に消える

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    自分も孤島で雨に打たれているような気分になった。自分のせいでなかったとしても、自分が悪かったのかもと思い込ませて辻褄をあわせようとしてしまうものなのかもしれない。

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    2025年04月26日
  • 思い出リバイバル

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    リバイバルシーンで涙してしまう場面があった。
    この物語に出てくる主人公の映人は過去のその人の思い出を依頼者自身に見せることができる。
    そんなことが可能なら自分はリバイバルを依頼者するだろうか。
    良き思い出のシーンはもう一度リアルに体験してきたいと思うがリアルリバイバル上映したところで記憶に残る過去は変わらない気もする。
    後悔が残る瞬間に戻ってリバイバル上映したとしても過去が変えられるわけではない。
    今を生きている、前を向いて進んでいくために思い出は糧にしていくしかない。
    大切な思い出は心の中にあっていつでも引き出せるようにしておきたいな。
    物語のラストチャプターも含み後半のエピソードはまさかの

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    2025年04月19日
  • そして少女は、孤島に消える

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    最終オーディションに残った少女たちが過ごす孤島。

    面白かったが、ちょっと乗り切れないまま終わった。

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    2025年04月12日
  • そして少女は、孤島に消える

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    孤島に2泊3日といえばこれ殺人事件だと身構えたが、思ってたのと違った。劇中劇がまた劇という構造。芝居と現実が入り混じりこんがらがる。主人公の再生の物語。

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    2025年04月07日
  • みどり町の怪人

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    先日読んだ「ぞぞのむこう」と、ほとんど同じテイストの小説。ただ、「みどり町の怪人」は、最初はおどろおどろしい怪人のホラー味だが、読み進むにつれ、人の弱い心、後ろめたい心が、怪人を作り上げていることがわかる。闇がまだそこここに残っていた昭和を舞台にしたことで、話を魅力的にしていた。

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    2025年03月22日
  • 金木犀と彼女の時間

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    読みやすい青春ループもので一気読みしてしまいました!
    7回死んだ男と似てる。
    高校に戻りたくなる感じですね。

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    2025年01月30日
  • double~彼岸荘の殺人~

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    おもしろいよ
    だけの口コミでストーリー知らずにに読み始めました

    序盤から面白そうだなの雰囲気で、尻窄みにならなければなぁと思いながら読み進めましたがとにかく読みやすいのであっという間

    超常現象がどこまで真実なのか?を疑いながら読んでしまっていたのでもちろん殺人は人なんだろうなと思っていただけに、そうか、凪が、と少しせつない結末
    まぁそうだわなー
    じゃなきゃ6歳をメンバーに持ってこんわな…

    そしてひなたがいてこその紗良の能力というのがなんともまぁこれまたせつなく、しかも二度と会わないのか、そうかといった凪に続き二度にわたるせつない幕引きだった

    サイコメトリストのミステリーってどうなんだろ

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    2025年01月22日
  • みどり町の怪人

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    郊外のみどり町に現れる怪人という都市伝説には、20年前にこの町で起きた母子殺人事件が関係しているのか。
    怪談というよりは都市伝説を軸とした人々の心理を描く連作短編集である。サブキャラで複数の話に出てくる登場人物が、視点によって見え方が違うのが連作短編ならではで面白かった。最後にはいろいろ回収されるが、いまひとつ盛り上がりに欠ける感じ。

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    2024年12月22日
  • 思い出リバイバル

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    忘れられない過去を再上映できるなら、と考えたけど過去を変えられるわけではないし追体験だけなら望まないかも…と思ってしまう。どの話も事件や事故など辛いものや、楽しい思い出が実はこうだった…という内容だけど、やっぱり今が大切だと思えたり再確認できるならきっと前に進むきっかけにはなるはず。都市伝説化した謎だらけの映人の秘密が明かされる最終章ではさらに強くそう思う。人は見たいものだけを見るし思い出は美化されるけど、例えば歳を取ってからあったかく優しい思い出を再上映してもらって懐かしむことができたら幸せだろうな。

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    2024年10月29日
  • double~彼岸荘の殺人~

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    ホラータッチの特殊設定ミステリ。
    設定としては今や古典ホラーの傑作映画「ヘルハウス」と酷似している。
    次々に人が死んでいく山間にある豪邸。その謎を解くべく集められた超能力者…。次々と起こる異変、その真相は?

    設定はすごくそそられるのだが、話が長い。詳しい描写も悪くは無いが、それがダラダラと続きすぎで、豪邸に到着した時点で既に100ページ。本格的な異変が始まるのは半分も過ぎたころ。異変(も描写)も月並みでこけおどしの感が強いため、緊張感もさほど盛り上がらない。謎解きはなかなか良いだのがそこに行くまでがやや単調だし、どうしても先行する「シャイニング」等には遠く及ばない。

    設定はいいので、映像化

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    2024年10月05日
  • double~彼岸荘の殺人~

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    子どもの頃に「超能力美少女」として世間を騒がせ、ある事件以来引きこもるようになってしまった紗良を、幼馴染のひなたはずっと見守っていた。
    ある日、紗良のうわさを聞き付けた富豪から幽霊屋敷の謎を解き明かして欲しいとの依頼が入る。
    テレパスや予知能力者など、何人もの超能力者が呼び寄せられた屋敷で、惨劇が二人を待ち受ける。


    超能力者の集まった幽霊屋敷で起こる事件を描いたホラー×ミステリ小説です。
    クローズドサークルものではあるのですが、お約束の屋敷の外に出られないとか外部と電話が通じないとかの理由が、嵐などではなく「幽霊屋敷の怪奇現象の為」になっているのが少し珍しい所。
    登場する超能力者も全て本物

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    2024年07月23日
  • double~彼岸荘の殺人~

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    ミステリー×ホラー×超能力の三重奏がうまく調和していた作品。怪奇現象が起きる彼岸荘という閉ざされた空間で
    、殺人事件が発生する。それは目に見えない何者かの仕業なのか、それとも人による殺害なのか。そこに集められた者たちが常に見えないものに恐怖し疑心暗鬼になりながらストーリーが進んでいくのでドキドキしながら目が離せなかった。超能力を持つ者の悲しい過去や葛藤なども見れて、非常に心をつかまれた作品でした。

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    2024年03月16日
  • double~彼岸荘の殺人~

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    久しぶりの彩坂美月さん。
    おもしろかったんだけど〜、、、、、、
    怪奇現象が起こる謎の館で怖いシーンが続くものの正体が分からず。
    で残り30ページくらいから突然謎解きが始まってちょいついていけなかった(^_^;)

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    2024年03月13日