堀井雄二のレビュー一覧
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ロトの紋章最終巻。ぶ厚い。
ゾーマとの最終決戦の舞台はロンダルキア。明記はされていないけれど、そうでしょう。そういうことにする。
圧倒的な力でアロス達を蹂躙するゾーマ。全ての滅びへと突き進もうとする彼を止めたのは、アニスの犠牲。
アロスとアニスの姉弟の別れから始まった物語。二人がすれ違い、敵対し、めぐり合い、手を取り合って大いなる災いを打倒する。その物語の中に、再びの別れが待っているとは思わなかった。己の身を捧げる彼女の決意は、正直よくわからないけど、読み返してみたら理解できるのだろうか。
アロスとアニスだけでなく、ルビスとゾーマ、ベゼルとレーベン、リーとユイ、多くの共鳴する関係性が描かれてきた物語だったのかな、と思います。
光ある限り闇もまたある。
二つの存在が敵対でなく、共存・共鳴していることを謳ったゾーマの言葉。
「紋章を継ぐ者」を読み終えた今、この言葉をどういう意味合いで言っていたのか、印象が変わります。
災厄の予言という意味合いだったこの言葉。一人の人間としてのゾーマとルビスの物語を知った今では、己の歴史を込めての戒めだったのかなぁ。
ゾーマの弱点は回復呪文というんは、ニヤリとするネタですが、アロスには虚しさを残す結末となりました。異魔神とは違った形ですが、ラスボス倒した爽快感はないですね。
DQⅢとDQⅠの狭間の物語。DQⅡ世界への伏線もはりながらのエンディングとなりました。そして、長い長い年月の先にDQⅦへと繋がっていく…はず。
あっちの続きは書かないのかなぁ、書いてほしんだけどなぁ。
天空人、竜神族、神の民とDQシリーズの時間軸を一本にしようとしていた感もあるので、是非とも藤原カムイのDQの世界観でやってほしいです。
一応、天空3部からロトシリーズ、Ⅶという流れですよね、ロト紋では。Ⅷは天空とロトの間になるのかな? -
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精霊ルビス、そしてゾーマの物語。愛、憧憬、大義、拒絶、嫉妬、絶望、後悔。
精霊と魔王。人知を超えた存在となり、世界を覆った二人が人間であった頃の物語。光と闇に置き換えられてしまう二つの存在であるけど、こうやって語られてきたのを見ると、勇者という大きな光の影に覆われて、否応なく隠されてしまったのだと思わざるを得ない。
光あるところに闇は現れる、というゾーマのセリフ。ルビスとゾーマの物語の後では、より深淵を覗き込んでしまった感じです。
DQ3の世界と、DQ2含むアレフガルドの世界の関係性が明かされた33巻。アリアハン大陸が崩壊したことで、自分たちの地図と同じくなったDQ3の地上。ギアガの大穴を封鎖することで、アレフガルドと隔絶し独立して存在する二つの世界。
現実と陸続きにするこの設定はいいです。わくわくする。
多分、アレフガルドは時間の進み方が違うという設定になるんじゃないかな。真Ⅳのトウキョウのような。アリアハン崩壊の意味がわかりました。
ルビスとゾーマ。ゾーマとクインゾルマ。結ばれなかった二人の結末は、勇者アルスと妖精ティーエでしゅうちゃくするのでしょう。
あのティーエがこんな存在になるとはねぇ。ルビスの後継という前作ラストでも驚きだったのに。
タイターンの針でゴーレム生み出してやっておしまい、の頃が懐かしい。 -
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地上での闘いもついに決着!クロコダインがかつての仲間ザボエラにとどめを刺すのは良かったけど、せめて超魔ゾンビ化したザボエラも倒して欲しかったです。
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ダイとバランがついに手を組むことになっていよいよバーンパレスへ突入!最初はどこかもどかしさがあった2人だけど、徐々に親子らしさが出てきました。
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ネタバレ 購入済み
クロコダイン、ヒュンケル、レオナ姫等の仲間が増えていくのはドラクエらしくていいですね。話のテンポもよく、フレイザード戦も終わりいよいよバランが動き出します。
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ネタバレ 購入済み
メインはフレイザードだけど、他の軍団長が戦場に登場する展開にワクワクしました。既に強いダイが成長するよりも、ポップが少しずつ強くなっていくのが読んでて楽しいですね。
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ネタバレ 購入済み
強敵、ヒュンケルとの闘いが収録されてます。親を目の前で亡くして周りが見えなくなり、悪に染まってしまう。でも、マアムに心救われていく彼を見てたら応援したくなりますね。出番は少ないけど、ガルーダが可愛かったです。
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ネタバレメインは精霊ルビスとゾーマの因縁について。
この巻でちらほら出てくる2人の過去話。
読んでると、ゾーマが悪いというよりは、ルビスがどっちつかずの態度をとったせいで、アルトへの嫉妬と憎しみが増して魔王に~ってな感じですね。
破壊神シドーとか、のちの大神官ハーゴン様みたいな方も出てますが、そんなのどうでもいいという展開に……。
ゾーマの心はルビスもわかっているらしく、この巻でようやく復活を果たしてゾーマとご対面してますが、2人の過去を知ったアロスたちが2人のことをさんざん非難しているというシュールな展開に少し笑いそうになった。自分たちが信じた精霊がこんな奴だったとは……とは失望しないんですかね、みなさん。どっちにしろ、ゾーマは完全復活してしまったので、倒すほかないんですけど。そのせいでタオ爺さんはなくなってしまったというのに。こんな自分勝手な精霊いるよりタオ導師がいたほうが何倍もいいよ、ホント(が、タオがこうして今までいられたのはルビスのおかげなんだけど……
ゾーマとの最終決戦地は、アレフガルドより向こうの世界、つまりDQ2の世界になるらしいです。
しかしめっちゃ強すぎるゾーマにどうやって立ち向かえっていうんだ……もう修行してる余裕もなさそうだぞ?
結局アルト以外の勇者の血筋はどっから来たのかわからずじまいでしたね。そのうちわかるのかな?
ちなみに、ゾーマに胸を貫かれたアニスがいつの間にか復活して何事もなくみんなと混じってるシーンに驚いたのは自分だけじゃないはず……。
せめて、「軟気功やっとけ!」「ベホマだベホマ(誰が使うんだろう?)」とか1コマぐらいフォローがあればよかったのに。 -
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ネタバレやーっとゾーマが復活しましたよ。長かったなあ。
魂がない状態なんでケモノ化してるけど、強さとでかさは異魔神以上だと推測されます。
魂を復活させるには、アルスと一緒に復活ということになるんだろうけど、全員が全員冥界から出てこない気がする……タオ導師が一番出てこない気がするのは自分だけでしょうか(こら
イケメン冥王ゴルゴナお疲れ様でした。
ロトの血はともかく、聖戦士まで操れるその力をもってすれば、アリアハンがあれだけ長引く必要なかったんじゃね?とか思っちまうし(あんときはゴルゴナも復活したばっかだったけど)、スズランのこともいちいちアシモフ博士に言う必要あったんかいなとも思っちまうし(ゴルゴナはあの草人間状態が一生続くもんかと思ってた節があるんで、血清を作られると厄介だと思ったのは確かだけど)。
ゾーマが元人間だったというエピソードは次の巻で。
あと2巻あたりで魂出てきて完全になったゾーマが見たい。
あんま関係ないけど蜃気楼の塔のあの部屋が、ほぼ精神と時の部屋状態。 -
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いかにもドラクエらしい……。
長いので途中から飛ばして読みましたが、
懐かしく思いました。
キャラクターも良いのですが、
ストーリーにワガママさやキレイごとが多く、
人によっては感情移入しづらいかも知れないです。
でも若い人には気にならないと思います。
内容も素晴らしく、ドラクエらしいと思います。 -
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アリアハン編決着
29巻はアリアハン編決着が付きます。前作の主人公が勇者アルスの時の「ロトの紋章」でもアリアハン編の獣王グノンとの熾烈を極めた戦いはなかなかの見どころでしたが、今回の作品でのアリアハン編もそれを彷彿とさせるものがあります。本当に勇者一行はもうこれ以上攻撃する手立てがないという中、最終的には獣王グノンを倒すという本当にすごい戦いが描かれていて見ごたえあります。獣王グノンとの戦いでここまで描いてしまうとラストバトルではどういう描き方をするか想像が付きません。作者はラストバトルをどう描くのでしょうか?それぐらいの大決戦が描かれています。あと個人的に勇者アロスが獣王グノンの戦いに対する一つの信念を認めたうえで、全力をもって倒すという内容的にも素晴らししいと思いました。
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ネタバレ前半、三魔王さんの仲間割れ…もとい三つ巴。後半、三精霊の完全復活と世界中の猛者たちと合流です。
前半はゾルマフィオーレの言うとおり、新たな魔王が君臨するまでの殺し合いなんだから、三魔王の三つ巴とかどーでもいいよと思いながら読んでました。ただ、竜王がすさまじく強いのでこれで操られてなければねえ……と思うしかない、かわいそうな竜王……。オーブの守護竜は無事だったみたいなので、せっかく捕まえておいてこういう人を生かしておくと後々まずいんじゃないの?クインゾルマも驕ったのか?と首をかしげました。
が、後半は精霊復活のための数多くのお別れ、そして世界中の強い知人たち終結なので見応えはありました。これだけ集まったんだから、次巻は新魔王が降臨するんだろうなと思ってんだけど……。
ゴルゴナは仲間を含めて6人いるはずなんだけど、あと1人がいないのは前作で途中退場してしまったせいでしょうか。なんかかわいそうだぞ。
ちなみに。
ユイはどうなるんだ?
ハロルド復活したじゃんすごいじゃんと思ってたらまたお役に立たなかったけど、どこ行った?もう永久に出てこないのか?(もしかして紋継ぐで扱いがかわいそうなのは竜王ではなくハロルドなのかもしれない……)