堀井雄二のレビュー一覧

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 1

三条陸 / 稲田浩司 / 堀井雄二

これを読みたさにジャンプを読んでいた時期がありました。好きな作品。
ポップの成長を見るのが楽しみでした。

ジャンプ漫画なので、強さのインフレが激しく、人気が出てしまったので引き伸ばされた感はあります。
それでもきちんとした終わり方をしており、最後まで楽しく読めます。
ただ、個人的には、父バランの死あたりまでがもっとも面白く、その後はやや冗長な印象があります。
また、好きなキャラではあるのですが、終盤での先生の復活は蛇足だったと思います。
もう少しコンパクトにまとまっていれば、もっとよかったのに。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～16巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

「おかあさま」が爆発のせいで封印から解かれたのはいいけど、鏡の裏側の世界にこもりっきりなのは何か理由があるんですかね。
3国間の戦争は前ロマリア王がしょうもない人物だったってことがよくわかりました。ホカの2王は悪そうな人物じゃないし。とはいえしょうもないダゴスタみたいなのもいるわけであって……。
初めて王女としてのラーニャに感心しました（おい

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～13巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

消化不良気味のイシス編では一番盛り上がり＆これからそこそこ面白くなるんで☆４つにしました。
アビーは確かに読者目線から見ても、何のためにいるのか、いるだけ邪魔じゃないのかって思ってましたが。まだラーニャ王女のほうが役に立ったかと（耳がいいのには驚いた

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～19巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

やっぱ、ドラクエの世界は呪文があってなんぼ。登場人物がどんどん増えてきて、次世代の勇者パーティも形が見えてきたような。良くも悪くも、いつものドラクエ世界に戻ってきて、ストーリーも進展。ちょっと、物語の進む方向がブレてきた感もあるけど。過去作品の遺産を消費していると見るか、世界に融合してきたとみるか。個人的には、最近の「紋章を継ぐ者達へ」は、一時期に比べて実に楽しみになってきた。この方が好みなのでこのまま進んで欲しいなぁ。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～18巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

11巻の憂鬱を吹き飛ばす（笑）あるときは子供っぽくあるときは冷静な竜王様が大暴れ。
ほかにもミニ合体魔法やら幻術だけど異魔神様登場とか旧作ファンにはうれしい1冊。

竜王が何考えてるかまだわからんし、シルシルミシルが竜王の城に過去行っただけでワリと顔見知り以上の関係になれるのかわからんとこはあるけど、クインゾルマのオーブ集めの目的がわかっていい感じに進んでます。
アロスも自然な笑顔が出るし、1人で行動できるし、リーの後しかくっついていけなかった序盤とは全然違うとこに成長を感じます。序盤が本当にしょうもなさすぎたとも言えるんだけど……。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～17巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

ロトブルーじゃないロト紋。何があるかと思ったら、イサリの話でした。
ジパングということで、金色か。

ベゼルが、ＤＱ７の賢者ベゼルになるんでしょ。それはおそらく、この話の後か。ポロンの後継者ねぇ。なーんかにやにやしてたポロンの考えってなんでしょうかね。

にやにやといえば竜王ですね。
物語はアレフガルドになるのかな？やっとかな。

そういえば、サマンオサって今どうなってんだろ？
ＤＱ３の地上世界で、東側の大陸って出てきてないから気になるね。剣王の里があるぐらい？

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～15巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

ドラクエの世界で人間同士が争っているのは違和感が・・・

それから、ファン爺のキャラクターが前作とは異なっていることにも・・・

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～11巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

「あやつの強さは今のアロスを倒せる程じゃった…
　なのに…　なぜ勝たん？
　なぜ勝ちを譲ったのじゃ？」

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～10巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

「私とちゃんとつきあって、それでも怪しいっていうなら…
　それから糾弾すればいい！
　そんなことも出来ないくせに偉そうなこと言わないで！」

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～8巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

「…でも、思い出しちまうんだよ…
　思い出そうとなんて…　してないのに…
　思い出しちまうんだ…
　オレだって…　どうしたらいいか…　わかんないんだよ…。」

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～4巻

藤原カムイ / 映島巡 / 堀井雄二

「本来、神器がどういうものなのかさえ知らない……
　だが女王より神器を取り戻す任を託されたのだ…
　そのためなら死もいとわぬ！」

ドラゴンクエスト 幻の大地8巻

神崎まさおみ / 堀井雄二 / とまとあき

グレイス城の話はゲームでも悲しくなったところ。この漫画で主人公の気持ちが付加されたことによって、より悲しいお話になったような気がします（いい意味で）
あと、主人公とバーバラが良い感じで本当に嬉しいです

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～14巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

おかあさまが実体化していよいよ敵としての本性を現してきます。
神器の謎にもかなり迫っている重要な巻ですね。


任侠あんちゃんみたいなベゼルが笑える･･｡
ハロルドは惨めです･･｡
レーベンがやっと少し絡んできます･･。

ドラゴンクエスト エデンの戦士たち11巻

藤原カムイ / 堀井雄二

(2012.04.19再読)( 2004.12.03購入)
【目次】
EPISODE39
EPISODE40
EPISODE41
EPISODE42
EPISODE43

この巻でも、キーファ、マリベル、ガボ、グレン、アルス、の修業が続いています。
マリベルは、入った部屋は抜け出したのですが、地下への迷宮が続いています。水の中に入り、水を出たと思ったら、列柱の頭に乗っかっています。一個次の柱の頭に飛んだら、柱がドミノ倒しになりだしたので、急いで柱の頭を駆け抜けて、迷宮を抜け出しました。
キーファは、ゴドム王への反旗を翻して、隣国ラダトームに支援をお願いに行き武器を支給してもらいます。武器を携えて、ゴドムに戻ったのですが…。
ガボ、グレン、アルスも無事修業を終えて、パワーアップしたようです。
キーファは、勇者ロトの末裔だった。
ロトとは、｢いつの世でも世界を救うもの、真の勇者に与えられる称号｣です。
(2012年4月19日・記)

ドラゴンクエスト エデンの戦士たち10巻

藤原カムイ / 堀井雄二

(2012.04.19再読)(2005.01.22購入)
【目次】
EPISODE36
EPISODE37
EPISODE38
EPISODE38.5

前に一度読んだはずなんですが、11巻からは未読だったので、続きを読むために読みました。読み始めると？？？で、よく分かりませんでした。続きを読んでゆけば何とかなるでしょう。
キーファ、マリベル、ガボ、グレン、アルス、という少年少女が登場しています。それぞれ課題を与えられて修業をしているようです。呪文が出てきますので、魔法が使えるようです。魔法は便利ですが、簡単には使えないようにしてあるようです。
キーファに関する話がメインのようです。どこかの王子のようですが、王になってしまったらつまらないと思っているようです。将来が決まっているというのはつまらないことなのでしょう。
キーファは、勇敢にたたかいブルク王を救い、和平に成功します。その功により、後継に座ります。王妃との間に子どもができ、幸せな日々を送っていたのですが、ガーゴイルたちに襲われて、滅びてしまいます。
キーファは、ゴドム王国に転生します。圧政に耐えかねたキーファの父が謀反を企てますが、あっという間に鎮圧され、殺害されてしまいます。10年経ちキーファは、ミランダと結婚し、幸せに暮らしていたのに、王に妻を奪われてしまいます。キーファは、父と同様に立ち上がりますが…。
アルスは、水の中でもう一人の自分と戦います。水の中では、呪文は通じないのだそうです。相手を切っても、もう一人の自分なので、傷が自分に移ってきてしまいます。
戦うのをあきらめて、自分が殺されるしかないのでしょうか？抜け出す方法はあるのでしょうか？(抜け出すけど、どうしてしそんなことができたのか不明です)
マリベルは、迷路の部屋に入れられ、出口を探す課題を与えられます。部屋の中の迷路をいくら回っても出口は見つかれません。どうしたらいいのでしょう。

☆藤原カムイの本(既読)
「H2O Image(1)」藤原カムイ著、徳間書店、1984.10.10
「H2O Image(2)」藤原カムイ著、徳間書店、1986.06.10
「雷火(1)」藤原カムイ著・ 寺島優、スコラ、1988.09.22
「雷火(了)」 藤原カムイ著・ 寺島優、スコラ、1997.11.29
「ドロップ」藤原カムイ著、潮出版社、1990.01.30
「ロトの紋章(1)」藤原カムイ著、エニックス、1991.09.20
「ロトの紋章(21)」藤原カムイ著、エニックス、1997.07.22
「旧約聖書　創世記(1)」藤原カムイ著、徳間書店、1991.10.31
「旧約聖書　創世記(2)」藤原カムイ著、徳間書店、1991.11.30
「犬狼伝説」藤原カムイ著、日本出版社、1993.11.20
「犬狼伝説・完結編」藤原カムイ著・押井守、角川書店、2000.02.01
「西遊記　地の巻」藤原カムイ著、日本放送出版協会、1998.12.20
「西遊記　天の巻」藤原カムイ著、日本放送出版協会、1999.02.20
「西遊記(3)　悟の巻」藤原カムイ著、日本放送出版協会、2000.09.10
「福神町綺譚(壱)」藤原カムイ著、集英社、1999.04.25
「福神町綺譚(弐)」藤原カムイ著、集英社、2000.04.25
「HOT愛Q」藤原カムイ著、角川書店、1999.09.01
「帝都物語」藤原カムイ著・荒俣宏原作、角川書店、2000.01.17
「DEJAVU」藤原カムイ著、角川書店、2000.03.01
(2012年4月19日・記)

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～13巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

いつも見慣れている青色のカバーではなく、橙色に・・・
これはいつぞやの赤色のときのようなことがありうるのだろうか・・・

と思って読み進めてみると、確かにラストがそうなっていた。

それにしても、オーブの竜の皆さん、強すぎ。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～1巻

藤原カムイ / 映島巡 / 堀井雄二

ストーリー：8　画力：9　魅力：9　デザイン：8　構成：9　表現力：9　独創性：8　熱中度：8　センス：9　感動：8 総合：85

昔に連載していたロトの紋章の続編です。
僕は前の方が好きでしたが･･･こちらも、それなりに面白いです。
今のところ謎だらけでどうなっているのかよくわかりませんが、ラーミアが何やら関わっているのは間違いないですか。

とりあえず、事件の真相が気になって仕方ないです。

好きなキャラベスト5
1．ベゼル
2．ユイ
3．アロス
4．リー
5．レーベン

今のところキャラもそんなに多くないし、何か主役系に偏ってたり何ともいえないベスト5になってますが、もう少しキャラとか出てきたらまた書き直そうと思います。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～12巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

物語が徐々に核心に触れてゆく雰囲気になってきてる。

それに、前作のあの人がついに登場……！
「おじさん」と呼ばれているのに、ちょっとした時代を感じる。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～8巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

呪文の使えないドラクエの世界…。と言っても、否定的に書いてるわけではなく、それはそれで魅力的だと思う。都合の良い復活なぞが無いように願う…。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章～紋章を継ぐ者達へ～7巻

藤原カムイ / 梅村崇 / 堀井雄二

無表情、無個性の主人公にようやく個性が生まれるか？今まではなんとなく読み続けてたけど、ようやく面白くなってきたかな？