おづまりこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シェアハウスで男2人のおつまみメシとお酒でお得な1000円という設定のコミック漫画。
ゆる〜い感じで肩の凝らないのが良い。
四季を感じる肴とお酒のメニューも選んでいる食材に季節を感じ、お酒のチョイスもいい感じ…(飲めないけど雰囲気は凄く感じられる)
巻末に金額別索引もあり、値段ごとの献立も見やすくて参考になる。
男料理といった感じなので、手の込んだものとかなくてチャチャッと作れるものばかり。
調味料も必ず家にあるもの。
参考にしたい。
お酒が飲めるわけではないけど酒の肴は好きで、作るのよりも料理本を見るほうが好き。
もちろんグルメ番組も好き。
今宵もいつまでも本にかじりついている…。
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Posted by ブクログ
この方はブログで人気が出た方で、一時期私もよくブログを読んでた。
その後は雑誌の連載や本の出版など活動しているみたい。
1ヶ月の食費を二万円(外食一万、自炊内食一万)と設定して暮らしているというのが、作者の生活のコンセプトだ。
それは、彼女が当社派遣社員として年収約200万円だったので、その中で豊かに暮らすということを目指してはじめたこと。初版は2018年。
本自体は楽しく読めたけど、物価高の現在では、一万円で自炊を続けるのは無理なんだろうなーって、時代の流れを痛烈にかんじた。
この本を読むと、確かに「豊かに」暮らしているなと感心する。
友達との会食もするし、プレゼントも欠かさない。
時々は -
Posted by ブクログ
節約アイデア本を色々出している著者が、毎月約1000円の自分ごほうびを楽しむという内容の本。
1000円て、大人になるとあまり意識しない金額ですが、著者はその限られた中で自分がうれしいと思うことを一生懸命探します。金額の多寡ではなく、そうやって自分のためにアンテナを張って、時間やお金を使うというのは、心と生活の栄養になるなぁ、というのは思いました。
ただ内容としては、著者の生活圏のお店やスポットの紹介が主なので、何かの参考になるかというとそういうものではなく。そして(タイトルにもなっているのに何をいまさらという感じではありますが)「自分へのごほうび」という言葉が連発されるのにはちょっと辟易し