レイチェル・カーソンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
沈黙の春 改版
著:レイチェル・カーソン
(1907-1964)
新潮文庫
訳:青樹 簗一
出版社:新潮社
良書 農薬、殺虫剤などの化学物質が、自然に重大な影響を与えるという警告の書です。
対象となる害虫については、化学物質を用いるとより耐性をもつ個体があらわれて、目的を達成できずに失敗する
一方、想定外であった、動物、家畜、人体になどに影響をでて、
①個体が死亡する
②個体は死亡しないが、次世代の子孫に影響がでる 子孫ができない、子孫が子供をのこせない
③染色体に異常がでて、予期しない病気になる
④特に、癌:白血病になり死に至る
⑤天敵が死亡することにより、思わぬ種が大発生し、 -
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Posted by ブクログ
自分の近くにあるけれど、知らない世界や遠い世界がこんなにもあるんだ!という気持ちにさせてくれた本。
知っていないと楽しめないと思いがちだけれど、本当は知っていることなどなくても感じることができることの方が大切だなぁと思った。
青空と宇宙の例えが自分にとっては印象的だった。
昼間は青空が宇宙を隠していて、でもすばらしく広大な宇宙が夜だけしか見られないからこそ、そのすばらしさにも気がつける(意訳だけど)というのが、全ての時に歓びがあると言ってくれているみたいで感動した。
あと、読み終えてから人間は自然と対になるもの、という考えではなくて、自分たちも自然の一部で、その中で関係しあって生きているという -
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Posted by ブクログ
「除草したい草があるなら、下手に除草剤を撒くのではなく、それらを食べる虫をやるとよい。」
『生命をコントロールしようと殺虫剤のような武器に訴えるのは、まだ自然をよく知らないためだと言いたい。自然の力をうまく利用すれば、暴力などふるうまでもない。必要なのは謙虚な心であり、科学者のうぬぼれの入る余地などは、ここにはないと言ってよい。』
ブリーイエ博士
『自然のなかにこそ、頼む味方はいるのだ』
ビスケット博士
『自然環境そのもののなかに、生物の個体数を制限する道があり手段がある場合が多いことを知らなければならない。そしてそれは人間が手を下すよりもはるかにむだなく行われている。』
アルエット昆虫 -
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Posted by ブクログ
短いからか、日本人の感想の方が長いのだが、レイチェル・カーソン氏の書いた文のみ読んだ。
どうやら、センス・オブ・ワンダーは後発的にも生まれるらしい。私がそうだからだ。自然が大好きで、こんな日本の汚い中途半端な郊外に縛り付けられながらも、公園に行きまくり1回3,4時間はいる。夏はそれができないから死んでいる。ちなみに、私の中にセンス・オブ・ワンダーが誕生したきっかけは、人間とデジタル嫌いが加速したこともあると思う。
こんなしょぼい公園でも、自然に触れると時々「flash」が訪れる。モンゴメリの少女の1人、エミリーが感じる幸せの訪れのこと。ゾクゾクして幸せになれる。本当は、そこに一人たりとも人 -
Posted by ブクログ
温暖化や森林伐採が問題となっている、今の地球だからこそ読んだ方がいい本だと思いました。
読む前は、「子どもたちの感性はすごい!その感性を大切にするために大人が制限することはやめよう!」ということなのかな?と思っていました。
しかし、読んでみて、大人にとってもセンス・オブ・ワンダーは大切で、地球の美しい自然が与える影響は、子どもたちのみならず全人類にとって大切だと感じました。
未来永劫美しい自然が残りますようにと願いたくなりました。何ができるだろう…?
読んでいてふと、花鳥風月という言葉が思い浮かびました。自然の美しさを愛でる心、という意味の熟語ですが、英語には対応する熟語等はないようで、 -
Posted by ブクログ
植物を研究している1人として、自然界に対する新鮮な気持ちを思い出させてくれた。
生物の教科書を初めて開いた時の、生き生きとした免疫システムへの驚きや、ダーウィンの進化論を学び想像を超える地球の時の流れに直面した時の畏怖が蘇った。
知識を得るために論文を読み、AIに正解を教えてもらいながら日々を過ごしがちだったが、改めて自分が研究している目の前のことは人智を超えた神秘的なものであるということを考えさせられる。
AIの進化で情報へのアクセスが容易になり、知識の価値が激減した今だからこそ、センス・オブ・ワンダーの精神を忘れないことが重要になるだろう。 -
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