レイチェル・カーソンのレビュー一覧

  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    自分も含め最近の人はスマホを見てばかりだなと感じる。自然が遠くなってしまったと感じるけど、たまには自然の中に飛び込んで、日頃使わない感性を働かせる機会を作りたい。
    静岡県はうってつけだね笑

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    2026年04月29日
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    自然を不思議に想う感性は子供の頃に育てて置くことが大事という指摘は得心しました。よい文章でした。多方面の有識者4名による本書に寄せられたコメントも興味深かったです。

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    2026年04月18日
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    世界中のすべての子どもたちに、一生消えないほどたしかな「センス・オブ・ワンダー(驚きと不思議に開かれた感受性)」を授けてほしいと願った著者。小さなバイオリンを弾いている虫を探す、などの表現がすごく素敵だなと思った。遠くの景色を見に行くことよりも、まずは今自分の近くにある大地の美しさを感じたいと思った。

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    2026年04月13日
  • 沈黙の春

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    やはり『センス・オブ・ワンダー』だけではレイチェル・カーソンがよく分からなくいので、有名なこちらも読んだ。
    レイチェル・カーソンは『沈黙の春』執筆中に癌を発症しつつも完成し、そして最後の本として『センス・オブ・ワンダー』を書いた。

    「自然と共に暮らす町があった。だがある年、鳥たちは病気にかかり、植物は実らず枯れていった。やがて羊や牛は死んでいった。そして人間の子供たちが死ぬようになった。今では鳥の声も子供の声もしない沈黙の春だった。」
    『沈黙の春』といえばこの部分だけ聞いたことがあり、漠然と「自然破壊全般への警告」かと思っていたら、書き始めたのは殺虫剤のDDTの空中散布によりコマツグミが死ん

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    2026年04月04日
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    初めてレイチェル・カーソンを読む。
    名前を知ったのは高校の授業の副教材的なもので『沈黙の春』をちょっと取り上げられたこと。

    レイチェル・カーソンは『沈黙の春』執筆中に癌を発症しつつも完成し、そして最後の本として『センス・オブ・ワンダー』を書いた。死後友人たちが原稿をまとめて、写真家たちの写真を入れて出版した。
    読んでの感想は、若干美しさが先立ったと感じたのだけれど、レイチェル・カーソンの遺言のようなものだと思えば世界がより輝いていたのかなあ。

    本書では、当時住んでいたメイン州の別荘に夏に遊びに来ていた姪の息子ロジャー(姪が亡くなったあとは養子として引き取る)とともに、海辺や森を散策した時の

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    2026年04月04日
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    解説エッセイより

    〈きみに教えてくれたこと〉福岡伸一(生物学者)
    福岡伸一さんの『ルリボシカミキリの青』を一部改変した「ナチュラリスト宣言」の文章が大好きです。教科書にも載ってる。
    好きなものに出会った瞬間、センス・オブ・ワンダー
    “調べる。行ってみる。確かめる。また調べる。可能性を考える。実験してみる。失われてしまったものに思いを馳せる。耳をすませる。目を凝らす。風に吹かれる。そのひとつひとつが、君に世界の記述のしかたを教える。”
    理系を極め過ぎて“文転”してしまった先生ッッ


    〈私たちの脳はアナログな刺激を求めている〉大隅典子(神経科学者、東北大学教授)
    宮沢賢治『十力(じゅうりき)の

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    2026年02月17日
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    恥ずかしながら、レイチェル・カーソンさんをこれまで存じ上げなかったのですが、他の書籍で紹介されていて手に取りました。

    初発の感想は、科学者なのにかなり詩的な表現で論旨が伝わりにくかったですが、訳者あとがきや4人の方の「私のセンス・オブ・ワンダー」を読んで、どのような意味や背景があったのか知りました。

    『沈黙の春』で化学物質による自然破壊に警告を鳴らし、賛同の声と凄まじい批判の声が上がったようでした。
    自らの信念に従って行動し多くの人に慧眼を開いたこと。余命も短い中、どんな思いで筆者が本書を書き、完成を見ないまま命を落とされたのかを想像すると偉大な思想と功績を遺されたんだと感じました。

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    2026年02月01日
  • センス・オブ・ワンダー

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    ネタバレ

    冬至を過ぎて。
    痛み差し込む空気の鋭さは、アウターいらずの春の陽気と交互に訪れ、つるべ落としだった夜の幕開けはゆるりと始まるようになる。
    仕事場横の川にはサギや川鵜、カモだけではなく、カモメが訪れ季節を告げている。
    何種もの鳥の鳴き声、川のせせらぎ、川沿いを走る風の音、耳を澄ませば多様な音楽が耳を楽しませてくれている。

    センス・オブ・ワンダー《驚きと不思議に開かれた感受性》。

    美しさの感覚、新しくて未知なものに出会ったときの興奮、共感や哀れみ、称賛や愛情ーこうしたさまざまな感情から、心を動かされたその対象をもっと知りたいと思うようになる。

    『知りたい』と思うように導くことの大切さ。

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    2026年02月08日
  • センス・オブ・ワンダー(新潮文庫)

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    「より良く生きるため 大切なのは好奇心」
    大学一回生の時に、先生がこんなタイトルの新聞のコラムをら持ってきたのを思い出した。

    大人の自分もセンスオブワンダーを大切にしたいし
    大切にできる環境でこどもは生きてほしい。

    人のセンスオブワンダーを否定しない自分でありたい。

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    2026年01月17日
  • センス・オブ・ワンダー

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    p59 大人の問題は、大切なことであればあるほど、それを先送りしてしまうことである。大切なものはどこか遠くにある。人生の重要な瞬間は、いつか将来やってくる。どこかでそう思い込んでいるのである。子どもたちはそんな「先送り」や「先延ばし」とは無縁だ。彼らはこの瞬間に、すべてをつかもうとしている。大事なことがあるなら、いまそれを見せてくれと、いつも全身で訴えかけてくる。

    今の子どもたちは、皆が皆そうではないと思う。小さい大人のような、予定や目標を頭に置いて、それに向かって努力するみたいな考え方をする「賢い」子どもは増えている。近年は熊などの被害も増え、ますます自然に触れる機会は失われていく。
    時間

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    2025年11月26日
  • センス・オブ・ワンダー

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    カーソンさんや森田さんみたいな親だったら子供がのびのび自然の中で色んな発見して、自分の目で見て触って聞いて考えて、、理想的な子育てだなぁ。。と思いながら読みました。
    私も3才子育て真っ最中。虫が苦手な心配性なので、ベランダを虫が寄って来るような場所にするのは無理そうだけど、、できるだけ外に連れ出して 
    子供と一緒に自然に目を向けようとおもいました。 
    うちの子は月が好きでいつも月を見つけるのが上手だから、今度双眼鏡買って月を観察しようかな

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    2025年09月30日
  • 沈黙の春

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    農薬や殺虫剤といった化学薬品濫用の危険性を訴えた一冊。
    読む前は専門書だと思っていたのだが、実際はかなり大衆向けの内容。
    環境被害の描写が真に迫っていて、読んでいるだけで情景が浮かんでくるようだ。
    当時ベストセラーになったのも納得である。
    内容自体はかなり極端なので丸々信じるということはできないが(そもそも60年前の作品だが)現代にも通ずる内容が多数あり、単純に読み物としても面白いので読んでよかった。

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    2025年09月02日
  • センス・オブ・ワンダー

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    レイチェル・カーソンの遺稿『センス・オブ・ワンダー』の新訳とともに、その続きを書いたというエッセー。
    カーソンの部分は全体の5分の1もないくらいの文量。カーソンの息子が自然と触れ合う様子から、時に「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要なことではないと書かれていた。
    読書好きとしては文字から得る知識がエネルギーになっていて、いかに体験したように感じる文章か、ということろが一つ評価の基準になると思うけど、たしかに、百聞は一見にしかずで、水を吸ったコケの踏み心地とか、冬の空気の澄み具合とか、昆虫の観察とか、実際に体験・経験することは何にも変え難いものだと思った。

    忙しない毎日だけど、少しでも自然

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    2025年08月31日
  • 沈黙の春

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    殺虫剤、除草剤の毒性、それによる健康被害、自然破壊の実態が突きつけられ、恐ろしいとしか言いようがありませんでした。

    何とかして悲惨な現実を世に知らしめ、現状を打開しなければならないという、レイチェル・カーソンの強い信念が文章に溢れていました。かなり前に読んだ「センス・オブ・ワンダー」と共に、心に残りました。

    がんに侵されている中での執筆であり、本書出版から1年7か月後に亡くなったことを、解説文を読んで知りました。執筆に心血を注いでいた著者のことを思うと、胸が熱くなり頭が下がります。

    自然界の中で、人間は限りなく謙虚でなければならないと、思うことしきりです。

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    2025年06月15日
  • 沈黙の春

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     かつて春は鳥のさえずりで目覚めた。だが今、沈黙が支配する。
     農薬が自然界に与える静かな殺意を暴いた。便利さを追い求めた人間の手が見えぬ毒を空と大地にまいたのだ。だが彼女の警鐘は多くの心を動かし環境保護の芽を育てた。
     耳を澄ませばあの春の声はまだ戻るかもしれない。守るべきは沈黙ではなく命の声だ。

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    2025年06月14日
  • センス・オブ・ワンダー

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    消化の準備すらできてない事実を、次々と与えようとしなくていいのです。まずは子どもがみずから、知りたいと思うように導いてあげることが大切です。

    知ることは感じることに比べて半分も重要ではない。知の弱さは矛盾を許容できないことである。

    嬉しくて悲しい。子どもたちの心はいつも豊かな矛盾を内包している。(あぁほんとにそうだな。それが自然なんだな。この多様な人が協力し合って成り立つ社会で全部それとはいかないけど、本来人間とはそういうものか)矛盾が矛盾のまま共存できる広やかさこそが人間の心

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    2025年05月25日
  • センス・オブ・ワンダー

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    海が好きなレイチェルカーソンさんと、森林が好きな森田真生さんのコラボした本なので、読まずにはいられませんでした。

    前半は69年前のセンス・オブ・ワンダーの原文を森田さんが訳したところからはじまります。

    以前に読んだ新潮社の上遠恵子さんの訳はエッセイのようなカーソン目線の美しさや怖さやドキドキ感を表現していたように感じましたが、森田さんの訳は絵本の物語のような可愛らしさがあり、驚きやワクワク感があり、こども目線のようでした。同じ原文でも変わるものですね。

    カーソンさんは大甥のロジャーくんと海辺の自然で戯れ、森田さんは自分のお子さんと京都の自然と戯れるシーンが重なります。

    そんな中、視覚と

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    2025年05月17日
  • センス・オブ・ワンダー

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    海や森で静かに読むと没入感がすごいだろうなと感じる一冊です。

    レイチェル・カーソンの感覚の一端に触れることができ、森田真生さんの翻訳の言葉選びがとても素敵でした。

    知ることは感じる事の半分も、重要ではないと私は心から思っています。

    という一文は現代社会で自然の美しさや素晴らしさをテキスト等で名称を覚えてテスト用紙に記入し成績を決める子供の教育に違和感を感じさせられる言葉でした。

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    2025年05月11日
  • センス・オブ・ワンダー

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    庭でこの本を読んだら、風の音や鳥の声が聞こえてきて、心が静かになれた。

    人間は緑色を見ると安心するようにできていたりするし、現代人はもう少し自然を見て落ち着く時間を持つのもいいのかも。
    自然の中で生きることこそ正義!とまでは思わないけど……
    スマホを見ている人間がずらっと並んでいると気持ち悪さを覚えるし。
    人工的なものに耽溺するのは心の余裕を無くしていくことだなと感じている。
    自然を愛していれば孤独を感じないという話も、たしかにあるかもしれないなと思った。
    自然の「存在」を感じていれば、独りになることはないのかも。

    それと、
    親や教員のような立場でも、教えるだけじゃなくて時には一緒に楽しん

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    2025年05月16日
  • 沈黙の春

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    『センス・オブ・ワンダー』から本書に入る。著者が亡くなる2年前の1962年に米国で出版され、その後、日本でも重版された。内容はものすごく重い。農林業の生産に害をなす昆虫などを殲滅するためにばら撒かれた化学薬品だが、害虫だけにとどまらず、生態系を構成するあらゆる生物に影響し、春を告げる鳥のさえずりさえ聞こえなくなった=原題Silent Spring。ある種の化学薬品は、放射線による影響と同じく、突然変異や癌化の引き金になるという。化学薬品の使用が60年代と比べ限定的になったが、今でも我々に影響があるのでは?

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    2025年05月03日