アイザック・H・ジョーンズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシュガーバーニングからファットバーニングへ
→糖質を控えて、良いアブラを摂取する
・「何を食べたか」という情報で身体は作られる。栄養素が足りなければ生きるための化学反応を起こせず不具合が生まれ、栄養素を摂り過ぎればそれもまた不具合を起こしたり肥満に繋がる。
・細胞の脂肪膜はアブラ(脂肪)でできている→良いアブラが良い細胞を作る
・糖質は、インスリンのスパーク(血糖値の急上昇)が起きるが、脂肪燃焼なら起きない→身体へのエネルギー供給が安定する→内臓機能を安定させられる
・糖質は、最後AGE(終末糖化産物)になって炎症を起こす
・炭水化物は身体に蓄えられる。脂質+炭水化物でも、脂質も合わせて蓄 -
Posted by ブクログ
『記憶力がさえ、集中力が衰えず、疲れを感じることなく、病気にもならない。それらはすべて、「シュガーバーニング(糖質を燃やす)」から「ファットバーニング(脂質を燃やす)」へと、体のシステムを切り替えることができたおかげ』
オメガ3は毒だと言う「オメガ3神話の真実 リアルサイエンスで暴く〝必須脂肪酸〟の噓」を読んだばかりだったので、
迷ってしまうけれど、昼食後の眠気とか、「発達障害」の診断を受けていた著者が博士号を取得、大学院を首席で修了した事など(こちらの著書の方が簡単で読みやすいのもあるけれど)読んでいてしっくり来るものがあった
「オメガ3、、、」の方が引用とかがハッキリはしていたが、、、
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購入済み
糖質依存脱却
コンビニに行けばお菓子類などの糖質フードで溢れている
意識しないでいると日常食では糖質が過剰になりがちで
それが身体機能のパフォーマンス奪っていると書かれていた
本当に多く摂取すべきなのは良質なアブラだと
筆者の体験を元にわかりやすく書かれて大変読みやすかった -
Posted by ブクログ
食べ物の本を読んだ事がなかったのですが、非常に為になりました。
脳のエネルギーには糖質だけでなく、ケトン体も利用できる。糖質中心では血糖値が安定せずパフォーマンスが振れるので、資質燃焼型の生活にしよう。というのが論旨。
シリコンバレー流最強の食事と合わせて読むとよいかと。
しばらく実践した結果、やはり個人的にご飯は好きなので食べ続けてますが、朝食を抜き食事時間8時間以内と水を毎日2リットル以上は飲んでます。内臓を休ませ、不要物を出すのは有効と思います。
これ好きな方は次のステップとしてアーユルヴェーダになると思います。僕もそっちに踏み込もうか悩み中。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書の内容
糖を控え、油をとろう。糖質燃焼型から脂質燃焼型に変わればパフォーマンスをあげることができる。
また、とる油にも気を付けよう。悪い油を避け、よい油をとることが重要だ。
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油の良い悪いの見分け方は、トランス脂肪酸が含まれていないかどうかと、体で作ることができない必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6を摂取できるかどうかである。
危険な食べ物をとらないようにする方法について、本書ではかなり詳細に書かれている。
例えば、乳製品は油の摂取に重要だが、人工的に合成された飼料を餌として食べた牛よりも、自然な草を食べて育った牛(グラスファット)の乳製品を選ぶようにするこ -
Posted by ブクログ
ネタバレ糖質を減らして脂質(ただし、良いアブラ)を増やして健康になろうって内容。脳の働きもよくなるらしく、ぜひ試してみたいと感じた◎かなりギー押しなのが気になったけどw
以下、まとめ
・「シュガーバニング」から「ファットバーニング」へ
・ファットバーニングで脳も活性化し生産性も高まる
・良いアブラと悪いアブラ
・加熱するときはギー、バター、ラード、ココナッツオイル
・生でとるといいのはオメガ9ならオリーブオイル、オメガ6ならゴマ油、グレープシードオイル、オメガ3なら亜麻仁油、えごま油、ヘンプシードオイル、チアシード
・オメガ3は意識的に取らないと通常はかなり摂取少ない
・糖質は中毒性があり体に様々な