林寧哲のレビュー一覧

  • ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本

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    ADHD傾向とASD傾向の両方向けだが、混乱しないように書かれている。



    ほんとうに細かいことばかりなのだが、なにができないかよくわかっているひとが書いて、対策もそうだよなってやつ。

    私もタスク管理(先送り克服)とかはいまだにできなくて死にそうになることがある。一方、この本であげられていることのなかには、それなりにできるようになっているのもあって、俺成長してるじゃん、みたいなところもあり。私が以前に困難を感じていたあれ、あるいはいまも困難を感じているあれは、ふつうのひとには問題じゃないのか!みたいなのもある。



    仕事の締切りが守れない→いつも

    長期の仕事になかなか取り掛かれない→い

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    2020年06月15日
  • 発達障害かもしれない大人たち

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    最近読んだ発達障害関連の本第二弾。「それって、大人のADHDかもしれません」よりも著者の考え方やものの見方、障害当事者の社会との折り合いのつけ方に関して共感が持てた。まだ内容を完全には消化しきれていない感じがあるので、また読み返してみたい一冊だ。

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    2013年09月16日
  • 発達障害かもしれない大人たち

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    "べき"と"普通"の多用が気になった。途中で著者も発達障害だったということがわかりなるほどと思ったが。"普通"という言葉は便利だが、きちんと定義した上で使うとよかったと思う。
    ヒステリックな奥さんというのはきっと共依存症なのだろうと思った。
    このような発達障害という視点を持った精神科医が多く現れることを期待したい。

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    2011年12月28日
  • 心のお医者さんに聞いてみよう 発達障害の人が“普通”でいることに疲れたとき読む本(大和出版) “過剰適応”からラクになるヒント

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    【良かった点】
    ・改めて自分の特性について見つめ直したり、整理するキッカケになった
    ・文字数が多すぎずイラストも多めなので読みやすい
    ・発達障害の苦しみをわかりやすく可視化してくれていて心が少しラクになった

    【残念だった点】
    ・対処法が何度も見たことのある様なものしか載っていなかった。「わかってる!わかってるしそれをやったら楽になる部分もあるけどそれができないから苦しいんだ...泣」って思う部分もあったり(笑)
    規則正しく生活するのは定型発達者でも難しい、お医者さんだからこその最もで正論すぎるアドバイスだけれど、もう少し別の視点からのアドバイスも書いてほしかった。

    【総評】
    特性を見つめ直

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    2025年08月27日
  • 灰低カタルシス グレーゾーンダイアリー

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    グレーンゾーンのことがよくわかり読みやすい
    自分の中にいる2人の自分、
    その葛藤がよくわかる。
    発達障害だからといって何もかもうまくいかない
    というわけでもないし
    色々対処のしかたもある。
    なにより自分が自分を信じられるかどうか
    なんだろうなぁ。

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    2025年03月20日
  • おとなの発達障害 診断・治療・支援の最前線

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    発達障害の特性をしっかり述べてくれるが、内容が医学的だと感じた。
    別の本で述べられてるかもしれないが、発達障害者との付き合いに向き合いたい。
    我が子ならともかく、職場の同僚、知り合いにいた時の適切な対応方法を知りたいと思った。

    特性は理解でき、薬物療法も効果が得られるというのは大きな収穫だった。

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    2024年09月16日
  • 心のお医者さんに聞いてみよう 発達障害の人が“普通”でいることに疲れたとき読む本(大和出版) “過剰適応”からラクになるヒント

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    分かりやすく読みやすい文章で、見開きの2ページで章の文章が終わっている所も見やすかった。

    過剰適応について、障害ごとの特性も分かりやすく書かれていて自分に当て嵌まる特徴は障害のこのような特性から生まれているのかなと予測を立てて読むことができた。
    たとえば、最初に覚えたことを忘れられないという特性から、他者に対して第一印象の固定観念が抜けきらないところがあるのかな等。

    ただ、脳疲労の対策については当たり障りのない内容しかなく、日々気を付けていることしかなかった。仕事中の対策についてもこれをやってもなお疲労は溜まることしか書かれていなかった。
    発達障害を持つ人が、日々辛さを抱えながら生きること

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    2024年05月31日
  • おとなの発達障害 診断・治療・支援の最前線

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    発達障害の特性をよく言い表していた。感情の制御に関する記述が少なく物足りなさを感じたが読みやすく障害を見直す良いきっかけになった。

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    2024年01月05日
  • 大人の発達障害 グレーゾーンの人たち

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    わかりやすい。
    ほとんどの人がグレーゾーンなんじゃないかしら。
    本人が困ってる、認識していればいいけれど
    周りの人が困っている場合はどうしたらよいか?
    互いに、「かもしれない」と思った場合について
    憶測でとらえるのはやめたほうがいい。
    とは言っても被害が出てからでは遅いのでは??
    具体的な事例が少ないから個別で相談するしかないのかな。

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    2023年06月14日
  • 大人の発達障害 グレーゾーンの人たち

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    グレーゾーンは困りながらも同じ場所で働き続けれるのだろう。しかしストレスを抱えてギリギリのところで頑張っている人も多いのだろう。
    そういう方への支援はまだ不充分である。

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    2023年05月25日
  • ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本

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    ★きっかけ
    SNSで流れてきて。試し読みをしているうちに、役に立つかもと思った。

    ★感想
    仕事の出来なさから、発達障害だったりして…
    となんとなく思いながら。
    当てはまる部分もあるし、そうでない部分もあるけど。
    今になって思えば、ADHDの特性はありつつも鬱の方が影響大きかったのかな?とも感じる。

    残り時間が意識できなくて自爆、はあるあるすぎて…
    カウントダウンタイマーをPCに入れたら少しましになった。

    火事場の馬鹿力もあります。。すんごい疲れるし自己嫌悪半端ないけど、切羽詰まった時の集中力はすごくある。それを利用して、上司とミーティング設定は効果はあった。けどしんどい…涙

    ・フォルダ

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    2022年03月01日
  • ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本

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    電話対応の仕方が具体的で役に立つ。
    雑談するときに、「たとえ相手の言葉を肯定するときでも、否定的な言葉から入らない・たとえ相手の言葉を否定するときでも、肯定的な言葉から入る」というのが、言われてみると当たり前だが気付かなかった。

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    2022年01月13日
  • おとなの発達障害 診断・治療・支援の最前線

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    ADHDやADHは、他の障害を含めて互いに関連していて、とくに幼児期の診断においては、これらを区別することは困難であることを学んだ。
    それを含めた様々な理由により、診断を下すのが困難である。血液検査のような測定できる指標がないのも、医師の大変さが想像できる。

    成人期ADHDの特徴も挙げられていて、私もそれなりに合致しそうな感じがする。遺伝性もそれなりにあり、両親の様子もしっかりヒアリングする必要があるとのこと。すべての担当医師がじっくり対応してくれていることを望む。

    成人の発達障害の患者さんは、受診先に困っているようで、医師数の増加と、患者が探しやすい(担当分野を明示する)ように、業界とし

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    2020年12月15日
  • 大人の発達障害 グレーゾーンの人たち

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    発達障害グレーゾーン、

    新聞の広告欄に出ていた、
    自分も発達障害かと思うし、狭間のグレーなのかと思うところがあり購入、


    正直、内容が薄い、
    結局のところ、グレーの人はどうしたら良いのかと言う肝心な部分がほぼ無い、

    逆に発達障害の話しは結構しっかり書かれている、
    部分もあるが、

    コレを読んだところで自分はどうしたらよいのか、
    具体策はない、

    グレーゾーンの人のことを世に広めるための本なのかもしれない、

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    2020年09月03日
  • ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本

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    スーツ 上下3から5万
    靴三足
    5000から1万
    化粧品ブランドにメイクアップの方法が乗っている
    10分あれば最低限の化粧できる
    愛想笑いは発達と相性悪い
    空間認知が苦手。パーソナルスペースの理解
    メモや相槌
    聴覚からの情報の入力の弱さ
    前提のある会話が苦手
    仕事を始める前にすり合わせ
    相手の言葉の言い換えはストレスになる
    暗黙の了解や明文化されていないルールを知る機会が少ない
    マナー通りに行動できない
    自分の興味が向くもの以外無頓着
    遅刻しないよう事前準備
    良かれと思ってやって叱られる
    自分の責任をリストアップする
    短期記憶が弱い
    衝動性がある
    ほうれんそうを頻繁に
    叱られ方を学ぶ、傾聴

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    2019年11月25日