林寧哲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ADHD傾向とASD傾向の両方向けだが、混乱しないように書かれている。
ほんとうに細かいことばかりなのだが、なにができないかよくわかっているひとが書いて、対策もそうだよなってやつ。
私もタスク管理(先送り克服)とかはいまだにできなくて死にそうになることがある。一方、この本であげられていることのなかには、それなりにできるようになっているのもあって、俺成長してるじゃん、みたいなところもあり。私が以前に困難を感じていたあれ、あるいはいまも困難を感じているあれは、ふつうのひとには問題じゃないのか!みたいなのもある。
仕事の締切りが守れない→いつも
長期の仕事になかなか取り掛かれない→い -
Posted by ブクログ
【良かった点】
・改めて自分の特性について見つめ直したり、整理するキッカケになった
・文字数が多すぎずイラストも多めなので読みやすい
・発達障害の苦しみをわかりやすく可視化してくれていて心が少しラクになった
【残念だった点】
・対処法が何度も見たことのある様なものしか載っていなかった。「わかってる!わかってるしそれをやったら楽になる部分もあるけどそれができないから苦しいんだ...泣」って思う部分もあったり(笑)
規則正しく生活するのは定型発達者でも難しい、お医者さんだからこその最もで正論すぎるアドバイスだけれど、もう少し別の視点からのアドバイスも書いてほしかった。
【総評】
特性を見つめ直 -
Posted by ブクログ
分かりやすく読みやすい文章で、見開きの2ページで章の文章が終わっている所も見やすかった。
過剰適応について、障害ごとの特性も分かりやすく書かれていて自分に当て嵌まる特徴は障害のこのような特性から生まれているのかなと予測を立てて読むことができた。
たとえば、最初に覚えたことを忘れられないという特性から、他者に対して第一印象の固定観念が抜けきらないところがあるのかな等。
ただ、脳疲労の対策については当たり障りのない内容しかなく、日々気を付けていることしかなかった。仕事中の対策についてもこれをやってもなお疲労は溜まることしか書かれていなかった。
発達障害を持つ人が、日々辛さを抱えながら生きること -
Posted by ブクログ
★きっかけ
SNSで流れてきて。試し読みをしているうちに、役に立つかもと思った。
★感想
仕事の出来なさから、発達障害だったりして…
となんとなく思いながら。
当てはまる部分もあるし、そうでない部分もあるけど。
今になって思えば、ADHDの特性はありつつも鬱の方が影響大きかったのかな?とも感じる。
残り時間が意識できなくて自爆、はあるあるすぎて…
カウントダウンタイマーをPCに入れたら少しましになった。
火事場の馬鹿力もあります。。すんごい疲れるし自己嫌悪半端ないけど、切羽詰まった時の集中力はすごくある。それを利用して、上司とミーティング設定は効果はあった。けどしんどい…涙
・フォルダ -
Posted by ブクログ
ADHDやADHは、他の障害を含めて互いに関連していて、とくに幼児期の診断においては、これらを区別することは困難であることを学んだ。
それを含めた様々な理由により、診断を下すのが困難である。血液検査のような測定できる指標がないのも、医師の大変さが想像できる。
成人期ADHDの特徴も挙げられていて、私もそれなりに合致しそうな感じがする。遺伝性もそれなりにあり、両親の様子もしっかりヒアリングする必要があるとのこと。すべての担当医師がじっくり対応してくれていることを望む。
成人の発達障害の患者さんは、受診先に困っているようで、医師数の増加と、患者が探しやすい(担当分野を明示する)ように、業界とし -
Posted by ブクログ
スーツ 上下3から5万
靴三足
5000から1万
化粧品ブランドにメイクアップの方法が乗っている
10分あれば最低限の化粧できる
愛想笑いは発達と相性悪い
空間認知が苦手。パーソナルスペースの理解
メモや相槌
聴覚からの情報の入力の弱さ
前提のある会話が苦手
仕事を始める前にすり合わせ
相手の言葉の言い換えはストレスになる
暗黙の了解や明文化されていないルールを知る機会が少ない
マナー通りに行動できない
自分の興味が向くもの以外無頓着
遅刻しないよう事前準備
良かれと思ってやって叱られる
自分の責任をリストアップする
短期記憶が弱い
衝動性がある
ほうれんそうを頻繁に
叱られ方を学ぶ、傾聴
黙