あらすじ
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発達障害の傾向がある=グレーゾーン。診断されなくても発達障害と同様に生きづらい。現場の医師と当事者の声から問題と対策を解説。
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Posted by ブクログ
発達障害グレーは発達障害の軽いバシージョンではなく、グレー特有の困りごとがあることがわかった。
健常者に近いからこそ努力で何とかしようとして疲れ果ててしまったり、健常な部分と発達障害的な特性が混ざっていたり、日によって発達障害に近かったり健常者ぽかったり。
がっつり発達障害だったらそもそも現実的には健常者と同じようになろうなんて思いもしないだろうけど、グレーだとなんかおかしいけど発達障害程ではないし、何でだろうと板挟みになって苦しいのだとわかった。
Posted by ブクログ
装丁が素晴らしい。普通より薄めで、最後まで挫折せず読み切れる文量。イラスト多様で理解しやすい。
内容も良かった、俯瞰で自己分析することは難しいけれど、これを読むと自分のことが書いてあるようで、もっとこうすればいいのに、と思いつく。
Posted by ブクログ
発達障害のグレーゾーンについてとてもわかりやすく解説されている。イラストが多く読みやすい。
「診断名より対処法を考えよう」のメッセージがこの本のメインテーマ。
Posted by ブクログ
わかりやすい。
ほとんどの人がグレーゾーンなんじゃないかしら。
本人が困ってる、認識していればいいけれど
周りの人が困っている場合はどうしたらよいか?
互いに、「かもしれない」と思った場合について
憶測でとらえるのはやめたほうがいい。
とは言っても被害が出てからでは遅いのでは??
具体的な事例が少ないから個別で相談するしかないのかな。
Posted by ブクログ
グレーゾーンは困りながらも同じ場所で働き続けれるのだろう。しかしストレスを抱えてギリギリのところで頑張っている人も多いのだろう。
そういう方への支援はまだ不充分である。