尾崎友吏子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
暮らしを丁寧に、シンプルライフ、断捨離、家事を楽に、、、こういうテーマの本を見つけるたびに「今度こそ」と思い手に取り、ちゃんと読み、何かしらを学んだ気になり、そしてしばらくして「私には無理だった」と挫折する。
そんなことを何度繰り返したか分からない、そして今日この本に出会った。
勿論全てを真似することは出来ないしする必要もないと思う。
だけど最初の方に書いてあった“理想の暮らしを決める”というメッセージには心を打たれた。自分自身がまずどういう暮らしをしたいのか、が分からないと、形だけ真似しようとしても何も身に付かないわけだ。
どういう暮らしが理想か、そこから何が削れて何を残すのか、身の回りのも -
Posted by ブクログ
スムーズに回る暮らし=管理するものが少ない。買うものが少ない。家事が能率的に早く終わる。
この考えに大変共感した。
本当に必要なものは、意外と少なくすむ。
〇〇に便利というものは、他のもので代用できないか?という発想は、共鳴する。
巻末の持ち物リストを見て、家の中のものがリストアップできるとは凄いことだと思った。
他のレビューにもあるように、絵よりも実際の写真があればなおよし!
ただ本書は一読できればよいので、買う必要、手元に置いておく必要はないかな…
前作の『追われない家事』の方が手元に置いておきたい。
・子ども用食器
→箸やお椀など手に持つ和食器は子どもの手に合うサイ -
Posted by ブクログ
3人子持ち働く母の「追われない家事」がとてもよかったので、こちらも読んでみました。
主に著者が住んでいる「小さな家」についてのこだわりを中心に暮らしの工夫が綴られてありました。
考え方の章では、地球の環境が出てきたり急に話の規模が大きくなって驚く部分もありましたが、
著者の提唱する「広い家を理由無くステイタス的に良しとするのはやめましょう」という考え方は共感出来た。
ただ、話が基本的に家に特化しているので、家の購入を考えている時の方がもっと熱量を持って読めたように思う。
ただ、子供ができてライフスタイルが変わった我が家も家の中のあり方や実際の家具の配置など、変化の時期でもあったので、そこで -
Posted by ブクログ
参考になった!
ただ、初の電子書籍で読んで、読みづらかった。やはり電子書籍は本ではないよね。書籍かもしれないけど、本でない。
本がいい。
と、つくづく思ったよ。
それでも、こちらで紹介している小さい家の利点。とても我が家でも使えそうなものばかりで参考になりました!!!!
掃除の仕方、片付け方、そして考え方がストンと腑に落ちるような一冊。ましてや男三人の子持ちのママなのでさぞや大変だろうな、、、と、思うのにここまで管理が行き届いているのは整理整頓の賜物だと思いました!
また、子供に個室の概念や、思春期の子供への接し方など、なるほどなぁ。と、思わされること多数。メモりました。笑笑
我