あらすじ
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台所用品、住まいの品、衣類、そして家族のモノ──働く母であり人気ブロガーの著者が紹介する「これだけは必要」なモノたち。夫と男の子3人と共に、シンプルかつ快適に暮らす極意とは。ミニマリストが「残したモノ」たちには、家をすっきりさせるための数々のヒントがあった!(オール2色)
[内容]
はじめに 我が家はこれだけで暮らしています
◆1章 台所用品
◆2章 住用品
◆3章 衣類
◆4章 家族のもの
◆5章 その他
尾崎家の全持ちものリスト
おわりに 「これだけあれば十分」で、暮らしはもっと自由になる
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
洋服の数減らし、手間減らし。自分もものは少ない方だが、考えなしにやっているのでたまに服を衝動買いして結局着なかったり、やけに消耗品のストックが多かったりする。ものの多少よりは、いかに自分流の(広告や便利そうな用途のものに騙されない)生き方ができるか、が鍵だろうか。ちょっと工夫してみようと思わせてくれる本だった。
Posted by ブクログ
ミニマリストである筆者の持ちもの帖。食器や台所用品、服や布団などこだわりのものとその理由についてすべて紹介されている。
私が特に参考になったのは、防災バッグだ。
ミニマリストといわれる人はものが少ないのが特徴だが、地震や台風、防災に対しての備えをどのようにして行なっているのか興味があったので非常におもしろかった。
ミニマリストとしてのキラキラ感よりも、読者ひとりひとりが自身に合った暮らしをしてほしいとの思いが込められた本だと感じた。
Posted by ブクログ
キッチンツールをそろえようとしていて、最低限必要なものは何になるのか、参考のために読んでみた。
ザルは足のないものと書かれていて、やっぱりな~と思った。野菜の水切り器は場所をとるので、ボールとザルを合わせて振ると水気が取れるとのこと。(柳宗理 パンチングストレーナー)よし、これで行こう!
包丁は、よく見る形のあれ。吉田金属工業GLOBAL ペティナイフ 三徳 2本。一カ月に一回プロに研いでもらうとストレスフリーでいいらしい。
鍋帽子は目からうろこ。なるほど、自作すればいいのか。
冷蔵庫の容器は透明のものが分かりやすいんだなと。
楽しみ。
Posted by ブクログ
5人家族×ミニマリストということですごく期待して読んだ割にはちょっと空振り。多分これがリアルなのだろうけど、選んでるものにそこまで選び抜かれた感がないというか…。写真じゃなかったり、メーカー名もしっかりなかったりしてイメージも湧きづらい。趣味が合わないのかもしれない。
無印のどんぶりと食洗機が使える木のまな板は気になる。
水谷妙子さんの方が具体的で参考になることが多かった。
Posted by ブクログ
著者の持ちもの全て(全1649点)が数量まで細かく記されており、リアルで参考になった。著者ほどのミニマリストにはなれないし、めざしてもいないけれど、それは著者も言っている。「適量は人により異なる」と。自分が心地よく暮らすために身のまわりのモノを厳選していきたい。
Posted by ブクログ
スムーズに回る暮らし=管理するものが少ない。買うものが少ない。家事が能率的に早く終わる。
この考えに大変共感した。
本当に必要なものは、意外と少なくすむ。
〇〇に便利というものは、他のもので代用できないか?という発想は、共鳴する。
巻末の持ち物リストを見て、家の中のものがリストアップできるとは凄いことだと思った。
他のレビューにもあるように、絵よりも実際の写真があればなおよし!
ただ本書は一読できればよいので、買う必要、手元に置いておく必要はないかな…
前作の『追われない家事』の方が手元に置いておきたい。
・子ども用食器
→箸やお椀など手に持つ和食器は子どもの手に合うサイズのものを用意。サイズが合わないと使いづらく、正しい使い方も身につかない。
置いたまま使う食器は特に子ども用を用意せず、大人も普段使う小さいサイズを。
小さいサイズのお皿やケーキフォークなどでも代用できる。
・子ども用包丁(先が尖がっていない、握りやすい)あると◎
・保存用水筒0.35L
赤ちゃん用マグの代わりになる。lakenククスムス
・ローリングストック方式
→衣服の数を絞り、ストックは非常用持ち出しバックにストック。
子どもの分はワンサイズ大きめ。
靴下、下着、肌着など2〜4あれば足りる。
・おもちゃ
→与える時に遊ぶ+ロングセラーかどうかで選ぶ
・ミニマリズムと家族は共存するためにルールを作る。
1.リビングやダイニングなど共用スペースに持ち込める個人のものは限定し、各人のものを収納するスペースの上限を決め、その枠からはみ出さないという簡単なルール
2.相手の持ち物に過干渉にならないこと。
3.お互い敬意を払うこと