炎頭のレビュー一覧
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ウィルゴかわいい
ミザールとの再会からドラウプニルでの狩猟祭参加、エリクサー探索まで。
ミザールの現在の姿は面白い。彼の発言で二百年前七英雄に何が起きていたのかも見えて来る。
狩猟祭からエリクサー探索まではひたすらウィルゴかわいい。最初から強くて人格も固まってる他の十二星と違って、能力的にも成長途中だし人格的にも色んなことを学び考える立ち位置は、第二の主人公的な扱いになるのかな。とにかく可愛いのでガンガン活躍して欲しい。 -
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舞台は七英雄の一人、ドワーフ王ミザールが作った機動王都ブルートガングへ。
ルファスは十二星天のカルキノス、そしてスコルピウスとの邂逅を果たす。
スコルピウスはルファスとの戦いの中で予想外の力を見せる。それは二百年前の戦いで七英雄が見せたものと同じものだった。
女神はこの世界に何をしたのか。段々と明らかになってくる物語の構図、これがなかなか新鮮で面白い。無敵とも思える力を持つルファスに敵などいないと思えたが、敵はさらに強大な力を持っていた。どうやって戦えばいいのかも想像出来ない。今後の展開にワクワクする。 -
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本当の敵は
物語の核が見えて来る第四巻。
アイゴケロス回収と七英雄メラクの復活。勇者登場からの魔神王との遭遇。そして次の十二星天ウィルゴが仲間になるところまで。
十二星天はどいつもキャラが立っているけど、思いの外ポンコツ揃いで仲間が増えても戦力が増すより面倒ごとが増える感じ。でもウィルゴかわいい。
勇者と魔神王のくだりは、ファンタジーを読んでいて誰もが思うメタな展開を、実際に物語に組み込んでいるところが秀逸。その後の展開も面白い。 -
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七英雄の一人メグレズとの再会から十二星天リーブラとの合流まで。
メグレズとの再会でこの世界の状況が少しずつ明らかになっていく。魔族も登場して世界のあり様、その中での主人公の立ち位置が少しずつ見えて来る。
200年もの間変わらず忠誠を尽くすリーブラの献身にちょっとホロっときた。 -
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良くなってる。
異世界系漫画って中盤から終盤にかけて、ダラダラした展開で必ずと言って良いほど、つまらなくなるんだけど、この漫画は上手く話が進んで、どんどん面白くなってる。
今のところだけど、テンポよくて読みやすく面白いです。
この先も変わらずいけば良いなと期待してます。 -
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何が面白いのか…
よくあるストーリー展開、チートで強すぎる主人公。絵の描き込みは凄いと思うが、肝心のストーリーに全然面白みを感じない。やたら好評なのがよくわからず。
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この印籠が
十二星天アイゴケロスの合流と二人目の七英雄メラクとの再会。そして前から怪しかったアイツとの対決。
前半は水戸黄門です。仲間を引き連れ世直し道中。主人公は既に最強なのでレベルアップパートは無しで良きに計らえってな感じ。
後半の対決パートは結構好き。メタな会話も入り混じりつつルファスの実力を存分に発揮する俺強えが気持ちいい。
対決パートで一つの謎が明らかになるけれど、そこがむしろ入り口でその先が深そうなんだよね。プリーヤーとは?怪しいアイツの真の目的は?この辺をどう処理してくれるかがこの作品が名作になるか駄作になるかの肝だよね。作者のお手並みを期待しよう。