蒼井上鷹のレビュー一覧

  • 最初に探偵が死んだ

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、なかなか奇をてらった作品。予想とはだいぶ違ったけどおもしろかった。少し物足りない感もあるけど、終わらせ方は好きでした。

    0
    2011年09月12日
  • 最初に探偵が死んだ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まぁ、こんなミステリー 読んだことがないな・・・ もちろんミステリーなので内容に触れるわけにはいかないが、タイトルが秀逸というかすべてを指している・・・

    0
    2011年09月08日
  • 4ページミステリー 60の奇妙な事件

    Posted by ブクログ

    文字通り、4ページの超短編ミステリー集が60話も入ってる。
    どれもなかなか面白くてあっさりオチが読めるので、スラスラ読めちゃった。かるーい気分で読むのには持ってこいの本だった。ミステリーだから人はたくさん死ぬけど、、
    2011/11/6

    0
    2024年12月16日
  • 動物珈琲店(ペットカフェ)ブレーメンの事件簿

    Posted by ブクログ

    ほのぼのした日常系ミステリかと思いきや、なかなかどろどろした人間の話だった。

    なお死体は出てこない。

    癌の匂いを感知する犬の太郎丸が出てくる「幕を引くには早すぎる」が好き。

    0
    2023年02月24日
  • 殺しのコツ、教えます

    Posted by ブクログ

    推理作家の世古先生による、古今東西の様々なトリックのあれこれ。
    ミステリー好きには、たまりません。
    果たして、完全犯罪は可能なのか?
    ややブラックですが、楽しめます。

    0
    2022年05月29日
  • 4ページミステリー 震える黒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「4ページミステリー」の第三弾。
    4ページのショートショートなので展開が
    かなり早く、作品によっては2~3回読んで
    あぁ~そういうこと!って思うものもあれば
    ・・・・?って思うものもwww。
    ミステリーと言っても殺人や
    謎解きだけでなく、よくよく考えると
    ぞっとする話やシンプルに不思議な話等が
    ありました。
    個人的には「ストレス解消法」「夫婦雛」
    「形見の傘」「クリスマスプレゼント」
    「暖かな冬の日に」何かが面白かったかな?

    0
    2021年12月25日
  • 殺しのコツ、教えます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    推理作家の世古先生と、居酒屋に勤める
    ガクが身近な出来事から名作のミステリの
    トリックの話や実際検証してみたアリバイや
    トリックの話などが語られているが
    ちょっと集中して読まないとアリバイや
    トリック解説なんかは理解出来ずに
    スルーしそうになったwww

    私自身はミステリ系をあまり読まない
    のですがこの作品を読んだことにより
    作中で紹介される名作のネタバレが
    されないように配慮されています。
    たしかにその配慮は未読の読者に
    とってはありがたいかも・・・

    ミステリ講義本のような話の
    展開でしたが最後の方の話の顛末に
    ミステリ感がありました。

    個人的にはミステリ講義よりの
    作品だったのでもうち

    0
    2021年12月09日
  • 動物珈琲店(ペットカフェ)ブレーメンの事件簿

    Posted by ブクログ

    話の中でちょこちょこ話が進み、たいした事もなく普通に常連さんが集う喫茶店。
    常連客になりたい?外から見てたいだけ?
    時々行こう!

    0
    2021年10月09日
  • 4ページミステリー 震える黒

    Posted by ブクログ

    ミステリーのショートショート集は意外と読むのに時間がかかる。オチがわからないときのもどかしさを引きずってしまうので、一気読みよりは少しずつ読むほうが向いてるかも。

    0
    2021年07月21日
  • 4ページミステリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    テレビかネットかで、一駅でも読める本の紹介で見かけて、5分後に意外な結末シリーズと合わせてずっと読みたかった本…ではあったが。4ページ縛りというルールのせいか、消化不良な話がほとんどでミステリーとも言えるか少し怪しい。かなり期待していただけに、少しがっかりしたのも事実。面白い話もあったが。ロック・オンはいつかネットで見たことがある話だが、これがネットに無断転載されたものだろうか?何度も読み直せばもっと色々考察ができるかもしれない。

    0
    2021年05月09日
  • 4ページミステリー 震える黒

    Posted by ブクログ

    たのしいぞ

     3作目だそうな。前2作も読みたいな。ほんとに4ページで終わるミステリー。あざやかな幕切ればかりではないけれど、飽きずに一気読みできたよ。

    0
    2021年01月31日
  • あなたの猫、お預かりします

    Posted by ブクログ

    近所の人達による、ペットミステリー。

    近所のみで話が完結しているので、主役だった人が
    脇役で登場したり、逆だったり。
    ちょっと出てきただけの人が、別の所で主人公をしていると
    まったく印象が違った地が出てくるので、予想外だったりで
    面白かったです。

    恐ろしいのは犬の話かと。
    自業自得にさらされていますし、いいのですが
    同じ時間帯、やられればいいのに。
    そもそも己も持っているのに実行するというのが
    そこしか考えていなかったのが協調されてます。

    0
    2020年10月05日
  • 動物珈琲店(ペットカフェ)ブレーメンの事件簿

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地域密着型の喫茶店は、動物立ち寄り可、な店。

    1話目が終わってから、ですが。
    1話目までは普通の喫茶店で、それからが
    ペット同伴、動物オーケーな店になってます。
    最初の話で、人間関係や地域の関係が出てきて
    2話目3話目と、それらの人がちょこちょこと。
    喫茶店の人間が主人公なわけではなく
    出てきた人達がちらほらと…という感じです。
    そのうち、まったく出てこなかった人が
    話の中心になったり。
    店は確実に出てきますが。

    どこが最初!? と混乱する『家出』話が
    面白かったです。

    1
    2019年09月13日
  • 殺しのコツ、教えます

    Posted by ブクログ

    新たなトリックを日夜考え、実行可能なのか自分で実験を繰り返す推理作家の世古先生。彼が行きつけの居酒屋で働く青年ガクとの様々なトリック、推理作品のネタなどが軽妙な会話で展開される。

    密室、アリバイ、完全犯罪、連続殺人不連続殺人などなど古今東西様々なミステリー作品も題材にしながら、世古先生の講義と提案とガクの質問とトリック崩しが楽しめる。
    基本的にはガクはミステリーはほとんど読まないので、その分先入観なしにツッコミを入れてくれるところが面白い。
    世古先生が自分の作品作りのために時に自らの身体を犠牲にしながらも実験して作り上げたトリックや日夜苦しみながら絞り出したネタをガクの指摘でお蔵入りになった

    0
    2019年06月14日
  • 殺しのコツ、教えます

    Posted by ブクログ

    【収録作品】第一話 あなたもアリバイを崩せる/第二話 解けない密室などない!【理論編】/第三話 解けない密室などない!【実践編】/第四話 うまい騙しに嘘はいらない/第五話 完全殺人への道【前編】/第六話 完全殺人への道【後編】

    0
    2019年05月30日
  • 最初に探偵が死んだ

    Posted by ブクログ

    内容はまぁ良かったです
    ですが、あるキャラが言ったセリフが
    そのあとで別なキャラが言ったことになってる
    ところが2つくらいあったかな(気づいただけで)
    そういうところでちょっと・・・

    0
    2019年05月02日
  • 最初に探偵が死んだ

    Posted by ブクログ

    莫大な遺産と養子たち一族と閉じ込められた山荘で起きる連続殺人。行動範囲の限られた地縛霊として最初に殺された探偵や更に殺されていく被害者らが推理をする一方で、生者の警部補と残された者たちも犯人を探る。殺されて幽霊になっていく様子が積み木を重ねていくような軽快さだった。どことなくコミカルでクラシカル。

    0
    2018年10月13日
  • 4ページミステリー 60の奇妙な事件

    Posted by ブクログ

    4ページ丁度で終わる短編ミステリー第2弾。

    意味が分かるものと、展開が分からないものと。
    サフランとヤロウの話の最後が…もしや? でした。
    正月の角部屋手前の、娘を訪ねてきた母については
    別の意味で怖いものがあります。
    いやでも、てっきり『友人』を…だと思ったのですが。

    1
    2018年08月01日
  • 4ページミステリー

    Posted by ブクログ

    2018年、11冊目は、隙間読書用として、主に電車移動とイベントの待ち時間で読んでいたもの。

    2000字、4pという縛りで連載されていたものをまとめた一冊。まさに、少し空いた、隙間読書用にジャスト。

    分量的に、伏線張り巡らしたり、細かな心理&情景描写は少ない。大どんでん返しも、深み、醍醐味も期待出来ない。良くも悪くも、アイデア勝負的色合いも濃い。初心者や、色々つまみ食いしたい方向け。

    中身の多くはヒネり系オチになるのも致し方なし。それでも、スタンダード的、ホッコリ系、微グロ系、ユーモラスなもの、ホラー寄り、二段オチ、……etc。とベクトル様々。隙間の時間を埋めるのに、テンポ良く、オォ。ム

    0
    2018年05月01日
  • 最初に探偵が死んだ

    Posted by ブクログ

    自他共に認める名探偵・笛木日出男は依頼先の山荘であっけなく何者かに殺されてしまう。
    どうやら幽霊になったらしい笛木は、やはり誰かに殺された健二とともに事件を推理していく。
    どれほど笛木が名探偵か。
    冒頭での灰浦警部補とのやりとりに描かれている。
    なのに山荘に舞台が移ったとたんに名探偵は死亡。
    まさか幽霊が推理していく物語?と思いながら読んでいくけれど、さすがに幽霊には推理は出来ても事件を解決はできない。
    大掛かりな殺人を企てたわりに動機が弱いような気もした。
    殺害方法も結果的には行き当たりばったりになってしまっている。
    発想は面白いかもしれないけれど、何とも消化不良のような中途半端な物語になっ

    0
    2017年03月28日