浅見百合子のレビュー一覧
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購入済み
印象に残ったゆりのセリフ
このストーリーをちょろっと読んだ時ゆりのセリフ、「神をいぶり出してどぎついのを何発もかませる」が印象に残ったというか感動した。本当に徹底的に凹って欲しい。
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ネタバレ 購入済み
完結?
BookLiveでは
4巻完結となってますが、4巻の終わりで次巻の予告していますし、影との戦いや最後全員の死んだ世界からの卒業が残っているので、まだ続いて欲しいが…どうなのでしょうか? -
Posted by ブクログ
アニメの第一話を見た際には「隣の席だったから」なんて曖昧な理由で牧野がマネージャーを続ける動機が理解しきれなかったのだけど、本作を読むことで牧野がマネージャーをやる理由が納得できるようになっているね
牧野は早い段階から長瀬麻奈の歌に魅せられていた訳だ
また、麻奈の方も牧野を選んだ理由がそれなりに推測できる形になっているのは良かったな
本作を見るに麻奈はアイドルをやろうと思い始める以前から牧野に視線を向けていた事が判るのだけど、一方で牧野の存在が麻奈にアイドルをやりたいという決定的な動機を与えているんだよね
アイドルに興味は無いと言ったのにLizNoirに夢中になり、「長瀬は歌 好きだろ?」と -
Posted by ブクログ
最近AB!にハマり、レビューなどを見ても評価がよかったので購入しました。
Track Zeroは未読なので新鮮味がありすごく楽しめました。話はまだSSSとして成り立つ前。日向とゆりっぺが出会うところからストーリーが始まります。
ゆりっぺの傍若無人ぷりには驚きました。日向の主人公ぶりにも(笑)かなでちゃんは相変わらず天使ちゃんマジ天使!でした。大山の特徴のなさっぷりも(笑)
特にゆりっぺが教室に乗り込んで思いの丈を叫び散らして日向が止めるシーンがすごく印象に残っています。
1人は嫌。
それは誰もが思うことで
それはゆりっぺも同じ。でも周りにいるのはNPC。人の形はしているけれど人 -
Posted by ブクログ
アニメの第一話で描かれた要素を2巻掛けてじっくり描いた本作。どういうオチになるのか判った上で読む事になっただけに、そのオチに辿り着くまでの物語をどう描くのかという点に焦点が当てられていたように思う
IDOLY PRIDEコンテンツの根底をなす物語となるだけに長瀬麻奈という少女が起こした奇跡がどのようなものになるのか注目して読んでいたのだけど、納得できる作品となっていたかな
星見まつりの伝説から始まるこの巻、あの伝説自体は偶然が重なったものだけど、一方でその偶然は麻奈がステージに立つ決断をしなければ導き出せなかったもの
いわば麻奈のステージへの執念が伝説の土台となった
土砂降りの雨の中だろう