語シスコのレビュー一覧

  • その町で男はバスを降りた

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    ハードボイルドォ~
    がっつり重いお話は、がっつり重いカツどん食べたような満足感。胃もたれしてるのに、何だこの幸せな気持ちは。的な!(集中力切れた)
    彼女の作品には普通の真面目な学生が出てくることが少なくて、大抵どっか歪んでたりスレてたりする。そういうキャラクターってどうやったって魅力的だから、ちょっとズルいとも思う。
    しかしチャキ(『チャキ』)の弱さもセージ(「シークレット エージェントマン?」)のいい加減なロマンチックさも恵多(「嘆くなり我が世のファンタジー」)の残酷な幼さも成田(「哀愁とシューマイ」)のしみったれで「言うな!!それは破滅の罠!!」っとかひとりで考えちゃうところも聖夜(「クリ

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    2010年06月21日
  • もっともそうな2人の沸点

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    『あざとい好奇心』同じ男には4回までしか買われない、本気になってしまうから。なーーんて!スレて不器用な美人さん。刹那げ。切なげ。
    『SweetStrawberryEmotion』お馬鹿で可愛いネコちゃんの初体験。軽いラブコメ、語氏のBLギャグパート。
    『ラブモンスターとソウルサバイバー』高3ギスギス。受験期に描いたんじゃねぇの?!ってくらいの息苦しさ。切羽詰まってたなァ〜この時期に恋人のいた子らは、こんな感じだったんだろうな。この刹那的なセックスに永遠のアイを繋げるのはまじ得意ですね語氏。絵の質さえも作風に合っていて嫌いになれない、つぅか好きだ!
    『もっともそうな2人の沸点』トビラはほんとに語

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    2010年06月21日
  • その町で男はバスを降りた

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    やっぱシスコ様のはエロくてイイですw
    「シークレットエージェントマン?」エロでウダウダした感じの意味の分からん男がイイw
    代表作の弱い部分のある攻めも良かったです。

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    2009年10月04日
  • 世界の中心で愛なんか叫べねーよ

    匿名

    購入済み

    大好きな作者さんのマンガです。
    相変わらず、一途な子と、コミュ力高いチャラ男がいます。
    やっぱり好きな設定なんだよなー。

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    2023年11月27日
  • ぼくね、先生。

    購入済み

    アホでクズで愛おしい男たち

    『LOVE&CATASTROPHES』がとても良かったのでこちらも購入しました。あちらのほうが心がヒリヒリするような感じで好みですが、こちらはこちらで気楽に楽しめました。アホでクズで愛おしい男を描くのが本当にお上手な作家さんですよね。新作はもう出されないのかな?読みたいな~!

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    2022年01月09日
  • 野良犬にさえなれねぇ

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    久し振りに読んだBLである。シスコさんの作品は、実は同人誌時代に及ぶ…自分が会費を払って会員になっていたオリJUNE同人サークルの、メイン描き手のお一人だった。会費を払って原稿を提出しても、冊子に乗るかどうかのレベルが高く、審査が入り、つまり編集者がいて、会員の殆どは回避を払って会誌を購読する購読会員みたいな、それくらいレベルの高いサークルだった。私は小説書きをしていたが、ある時期を迎えるまで、一作品たりとも掲載された事がなかった。ある時期とは、小説JUNEで中島梓が主宰していた「小説道場」と言うコーナーで、投稿作の中から「良いでしょう」と言う部分を取り上げるほんの小さなコーナーに、私が公募し

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    2017年04月25日
  • 三十二歳の地図

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    ネタバレ

    同時収録の熱血教師×お馬鹿ヤンチャ男子高校生の話がやおら萌えたww

    三枚目に描かれてたはずの教師が、アバタモエクボ効果か、イケメンに見える…。そしてチャーリーて…生々しいもんぶっこんでくる語センセが大好きだww

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    2014年12月01日
  • おとなの時間

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    ネタバレ

    これ、ワイドサイズなんだよね~。
    語先生の変態キャラ大好き~♪こどもの時間と合わせて登場する変態作家攻めと担当者受けの話がいい。
    こどもの時間とどっちが好きか?う~ん選べない!

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    2014年07月11日
  • 超天国 -ドヘブン-

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    ネタバレ

    デブ攻め視線。浮気しまくりのデブ専?なビッチ受け(アイドル)の、お前のものは俺のもの俺のものも俺のもの的ジャイアン思想に振り回される攻め。でも逆に攻めの人間らしいズルさと劣等感に焦点を当てていて、受けイイ奴やんと思ってしまうから不思議。
    最後の、誠実なオタク攻め浮気事件…せ、切ない(T-T)
    オタク趣味が合って可愛い当て馬によろめく攻めの葛藤…、土壇場で踏みとどまった時の感情がイイです。
    がな゛じみ゛が止まらない~でベッドの上でおんおん泣く二人。その直後の攻めが急にイケメン風になってて、変な所に気がいってしまったというどうでもいい感想も付け加えておく笑(例えるならば一重の人が目えこすって二重に

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    2014年07月03日
  • もっともそうな2人の沸点

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    ネタバレ

    新旧、色々。
    一話目の攻めみたいな精神的に余裕持っているというか老成した高校生って自分の中でポイント高し。ウリやってる受けの全てを受け止められるのはもうお前しかいない。
    strawberry~のcp可愛い。初Hに戸惑う受けと、付き合っているんだからHしたい!な攻めの幼なじみ。攻めも受けっぽいんだけど、少年から青年へ成長過渡期っていう雰囲気が出てて萌えたwでも、当て馬と未遂で終わったから良かったものの、攻めの出番が遅い~とちょっと残念。
    元ノンケとゲイの同居cpも良かった。リバ苦手だけど攻め懐の深さにときめいた。誰にでも優しいから~・の所の応酬で萌え死に。ゴリラ攻めのやつとか、不細工攻めを描かせ

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    2014年07月03日
  • 三十二歳の地図

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    42歳の私にこのタイトルは痛い。だが、帯の『BL版「セックス・アンド・ザ・シティ」みたいな』というアオリで死ぬほど笑ったので許す。

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    2014年02月11日
  • 三十二歳の地図

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    お久し振りにコミックス出るのは知っていて、本屋で何となく手に取ったらレジに向かっていた(笑)
    シスコさん健在~( *´艸`) 雑誌でよく拝見していたけど、実はコミックス買うのは初めてかな? 濃厚なエロと、チャラいのに純情だったり乙女だったりする男どもがスゴく個性的に描かれていて、まる1冊読むと胸焼けするかな…と思ったらそうでもなかった(失礼)

    帯に「男版SEX AND THE CITY」と書いてあるけど、まさにそんな感じの群像劇。 仲良し4人グループの恋愛模様が描かれていて、切ないやらオカシイやら愛しいやら(笑) 楽しく読めたけど、1人だけ地雷まみれのバカちんがいて、個人的に腹立たしいので

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    2014年02月02日
  • こどもの時間

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    世話焼きの長男ヘタレ攻めが、経験豊富な恋人とがんばって初Hに挑むお話と、昔いじめっこだった攻めとの再会で、復讐を企む受けのお話が特によかった。

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    2013年11月07日
  • あて馬ライダー 欲しがり坊やと絶倫男

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    ちんこスキーとしては表題作より「MAN IN BLACK」が最高に好き。
    生理的に受け付けないちんこも愛せるだなんてなんだろうこの感動。
    これこそ愛ですよ、愛。

    このひとの漫画は基本的に純愛だ!ておもうんだけど、
    どの話もそう簡単に丸く収まらない。
    ハッピーエンド。。だけどね!?みたいな。
    そのあたりが、心が疲れてるときには若干読むのが辛いときもあるんですが、余韻を楽しむ余裕のある時には最高に面白い。

    ビッチな子は最後までビッチのまま。
    たぶんこれからも変わらない。
    だけどまぁ、現実ってこんなもんだ。
    そのなかで傷ついたり幸せな気分になったりする。
    そんで最後にちょっとだけ爽快感が残る感じ

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    2011年06月22日
  • おとなの時間

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    軽めのあほえろなギャグ作品群。
    さらっと読んで笑い飛ばせる。ストレス解消。

    「ハートに火をつけて」の椋クンが好きですねー
    自信家で罵り言葉のボキャブラリーが独特。語氏お得意のネコちゃん。
    あの頃は若かったなァ・・・、と照れくさかったり切なかったり歯痒かったり。
    (ソースは別ですが「全身が歯痒い!」って絶妙な表現)

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    2011年04月08日
  • こどもの時間

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    同様に軽めのあほえろが多いですね。
    最近は、昔みたいに重たいのはあんまり書かないのかな。

    「子供の時間」は、唯一キリキリさせてくれたお話。
    タイトル通り、若さ故の過ちが許される、「子供の時間」は決して戻ってはこない限られた時間。
    センセイとはハッピーにはなれなかったけれど、必ず糧になる経験をしたよね。慧くん。

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    2010年04月14日
  • 世界の中心で愛なんか叫べねーよ

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    悪くないんです。

    話も面白いし、この方、絵も巧み。
    ただ、多分私の好みからは
    どっかちょっとだけズレてたんだろうなあ。

    客観的に見れば、☆5つの作品&作家さんだと思います。

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    2009年12月13日
  • こどもの時間

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    短い話しの中にエロと話しとしての起承転結をきちんと入っているのはさすが。
    帯の見返しも見るべし。爆笑しました。

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    2009年10月04日
  • 野良犬にさえなれねぇ

    購入済み

    絵柄や作風は古臭さを感じますがこの作者さんの描く痛々しいけどまぁでも仕方ないよねみたいなあっけらかんとしたドライだけど切ない感じが好きです

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    2019年11月16日
  • あて馬ライダー 欲しがり坊やと絶倫男

    購入済み

    祝☆初、語さん

    、、も、あいや〜私にはハードル高すぎる世界観。ゲイの世界は節操なしも多いとは良く耳に挟むお題ですが、こぉ生々しくやたらめったら複数と絡む系の展開は個人的に萌えどころが分からない、むしろ苦手。作風がどこか大好きな鹿乃さんをさらにシニカルでコミカルにしたテイストでしたが(既に全く遠い?笑)お気に入りならず、残念でした。絵ももーちょいキレイにとゆーか丁寧だと良かったですねぇ。。

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    2014年09月15日