語シスコのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み同級生シリーズ
中村明日美子先生の同級生シリーズが大好きなので、番外編が読みたくて購入しました。
草壁くんが子供だった頃の(本当に小さかった頃の)夏祭りでの可愛いお話です。
え!まさか…!?でもきっと、いや、絶対そうだよね!?と言うような終わり方ですが、
ハッキリと答え合わせをしなくても、さすが明日美子先生!という終わり方で、
大満足でした。 -
購入済み
読み応え有り
この本に出逢わせてくれてブックライブさんありがとう。
全話良い。
今時ではなかなか描かれないタイプの人でなしが出てくる。若い時分に見た映画の様な。
98年99年に掲載されていた作品で、4話目と5話目に続く話の、表題作が描き下ろしです。
10年後に描かれた、表題作より2年後の話も続けて購入しました。
あまりの所業に菊ちゃんと一緒に白目になりました。こちらもオススメです。
ちなみに1話目と5話6話の人は見た目や非道さが近いけど、経歴やタトゥーの模様や位置など、微妙に違うので別人て事かなと思います。自分も同一人物かと思った。 -
Posted by ブクログ
心にズシンと響くものがありました。
若気の至りでやんちゃな青春時代を過ごした過去。いつも何となくつるんでいた仲間。そして、いつかは別々の道に分かれやがてそれぞれ違う人生を歩んで行き。
でも、どんなに変わろうといつまでも断ち切ることのできない絆が心の中にあり続ける、そんな関係。ノスタルジックな気持ちにさせられます。
「ハートに風穴」はそんな関係にあった保、洋平、蓮の三人の現在を、保の義弟である央登の視点から描いています。
重くてちょっと痛い話には違いないけど、あえてドライでからっと笑い飛ばす雰囲気がますます漢気をあげていて、カッコよさすら感じさせるところがいいですね~
央登が洋平や蓮に憧れる気持ちがよくわかるし、兄や洋平に大事にされているのも凄く伝わってきます。洋平といい、保といい、央登への心配とラブがハンパなくてニヤつきました。
そして表題作は、蓮がどうしてそんなサイテーな人間になっちゃったのかというストーリーで、高校時代の3人の過去が描かれています。
切ないです。うるっとしてしまいました。
やんちゃしていた仲良し3人だったけど、家庭環境はそれぞれ微妙に違っていて、抱えている闇がある奴ない奴の落差もどんどん見えてきて、いつまでも一緒にいられないこともわかってくる高校卒業間近の空気感。
すごくよく出ています。さすがです。
そんな中、蓮を想う洋平は何とかしてどんどん堕ちていく彼を守りたいと思うけれど非力で、逆に蓮から拒絶という形で守られてしまいます。
洋平のそれからの人生に、蓮はものすごく影響を与えているんですよね…二人の関係に萌えまくりました!
そして、これからは洋平と央登が自然なカタチで幸せになればいいと思える結末でした。
あ、でも保がもっと心配性になるんだろうな~
門限秒読み兄ちゃんに涙が出ました。 -
Posted by ブクログ
「愛のないセックスはクソだぞ」
上等だベイビーと基本は同じ。まァ似たような話描いてんですわこのしとは。大好きなんだが。
エロ最優先の巻。しかし上記のセリフはお気に入り、常用しています。
『ぼくね、先生。』『ラブがままに』『恋愛クルセイダース』塾講師×生徒シリーズ。河野せんせーの言葉がいちいちひねくれてて可愛い。かわいいかわいい。設定は『漂えど沈まねー』と一緒であーる。
『HOLY SHIT ANGEL』サラリーマン×ダッチ人形少年。語氏の描く顔に傷作った少年てすごいむらむらする。むらむらむら。
『That'sエンターていたらく』マグロ漁船×実はバージン美少年。実に楽しそうにエロを描いてる、この頃の語氏。酔っ払ってんじゃねえか。
『トタン屋根凍る』(下半身以外は)カンペキ上司×モウソウ部下。ばっかだなー!!最早ギャグ漫画家だった気がしてくるこの頃。
『暴発オルタナティブ』チャラ男×フツーの子、と変態さん。うまいこと歩み寄れない感じがかわいーよ少年ども。とりあえずプレイで解決してみよーという考えから改めようか… -
Posted by ブクログ
エロに捉われていたら、このひとの真価は見極められないよなァ。勿論、エロも重要なのだが!!
スタイリッシュな外見の奥に潜む寂しさとか弱さを見事に描き出している!のだが、どーにも無自覚な気がしてならない。
ちょっと!大丈夫?!!もっと自分の強味理解して!!あたしアンタが大好きなんだよ!!
『どーにもやるせナイト』その方が美しいだろ――、一唯の真っ直ぐな目線が綺麗。恵まれた境遇だったり、けれど心は満たされなかったり。警戒心びんびんで心の距離保ちながら股を開らく。一唯いとしーなーそして美しい。
『人生は上等だ』本誌で読んだなぁーこの頃はJUNEとかピアスとか買ってた!無用な局部を描くのがスキだなこのしと。っと思っていた。笑
『ラブ?YES』実際、生きてりゃ宮坂みたいに考えちゃうよなァ。三品にもなり得る。割に現実的かもしれん。何だかんだでラブ?YES。
『色は匂へど散りぬるを』作家先生と裕倫と、担当編集のお話。人間として、男としての生き様。
『ラブでもくらえ!』バイブ好きのリーマン×少年の話、が一番印象薄いってどうなの。
『天使の恋わずらい』普通の少女まんが(?)にヘンタイオナニーをぶち込む語クオリティ。すごい!
『マイビューティフルライフ』そしたらオレは 死にたいと思うだろうね――、痴人の愛、みたいな。抜け出せない愛の堂々巡り。甘ったるいハチミツ製の泥沼。トラック野郎。 -
Posted by ブクログ
ラブ!ポップ!ロック!ファック!
好きな言葉を並べてみました。全てまとめて語氏へ捧ぐ。
天才と何トカは紙一重で、彼女もやっぱり後者寄りなんじゃねぇかと思うんだけども、間違いなくこのひとは天才。
この頃の作品はほんとうに好き。名作揃いで息がつけない。覚悟して1冊読み切れ!
『上等だベイビー』この作品を一番目に載せた責任者に土下座で感謝。名台詞だらけで、冷静に考えられないくらいに好き。言葉を無駄に重ねようとしてる自分に苛々するほど、大好き。「黙れ!!インバイ」
『Sing Your Life』あきらめるって漢字が危うい語せんせいをめちゃくちゃに愛でたい。持田の今後を考えるとどうしても暗くなってしまうけれど、生きている、ということは実際はあり難いことなんだ。愛は全てを超える、はず!「キスも平気だ 厚生省の認可つきで」
『漂えど沈まねー』センセイが意外にアキラのこと真剣に想ってる描写に萌え死にそうだ。このセンセイもたいがいぶッ壊れてんなあ。「アンタホントどゆ人間なんだよッ!!」
『リハビリ中断』初めて読んだときは強烈すぎて細部がよく解らなかった。あの頃から10年、少しだけ大人になった私は、この作品の美しさにやっと気付けた。自分の手の甲ですら、サトシを思い出して愛おしくなる。「思えばバカなことを言った」
『距離もひとつの愛の法則』知紀の魅力がすごいなあ。自分に正直でいられる強さ。知紀すっき。このふたりは長くは続かないと思うので(・・・)別れて知紀の活躍をテレビで見て、切なく想い続けるケンジを見たい!です!「魔法の言葉で簡単に問題を解決してしまう」
『レインボーマン』かっちょえぇ愛のかたちだな!犯罪だけどな!ここまで清々しい人生のぶっ飛ばし方はすごいな!犯罪だけどな!おいで公二とか(けどオーロラを見たのは感動した)とか王のように笑いとかP.S企画書はやり直し!!とか好きな台詞はたくさんあるけれどやっぱり一番はこれ⇒「セクハラスか!?」
ボーイズピアスの修正基準が甘すぎて目が泳ぐ -
Posted by ブクログ
颯也が可愛すぎて堪らん。
やきもち妬きで情緒不安定で「メール見てほっこり」してるんだってェ~
自分は浮気しまくるくせに恋人の浮気未遂相手に掴みかかっちゃったりするんだァ~(単位がリットルじゃなくてガロンてとこもオサレ)
オサムの立場になってみたら、貴女なら「彼はモンスターだ!!」なんて言えますか?!!!!
私は言えません。颯也が笑ってくれるなら、特に最中に!笑ってくれるなら。
あの微笑みをもらえるなら、もー何でもイイや。颯也にメタボれ。
一番スキなのはTシャツに浮く肩甲骨です!(キャラ紹介部分)
こういう、ハイテンションのあほ美人さんを描かせたら巧いなあこのひと。 -
Posted by ブクログ
ハードボイルドォ~
がっつり重いお話は、がっつり重いカツどん食べたような満足感。胃もたれしてるのに、何だこの幸せな気持ちは。的な!(集中力切れた)
彼女の作品には普通の真面目な学生が出てくることが少なくて、大抵どっか歪んでたりスレてたりする。そういうキャラクターってどうやったって魅力的だから、ちょっとズルいとも思う。
しかしチャキ(『チャキ』)の弱さもセージ(「シークレット エージェントマン?」)のいい加減なロマンチックさも恵多(「嘆くなり我が世のファンタジー」)の残酷な幼さも成田(「哀愁とシューマイ」)のしみったれで「言うな!!それは破滅の罠!!」っとかひとりで考えちゃうところも聖夜(「クリスマスだからって訳じゃないけど」)のおばかさんなところも。全部いとしい。
まるっきりハッピーエンドじゃないけれど、「これからもっとハッピーになれるはず!」と強く思わせてくれるから、最後の1Pが怖くない。
あとがきがいつにも増してやけっぱちに手が込んでいて大好きです。ジョン・ウーの足って…あほか
私は彼女のドコが好きなんだろうか。絵か。ギャグのセンスか。ファッションか。それら全て間違いではないけれどやっぱりこの切なさですか。
コッチは攻め男たちがかっこよい本です。