エリックリースのレビュー一覧
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イノベーションを産み出す組織・ルール作りための教科書。訳が良いのですらすら読める。
以下メモ
p49 全員のアイデアを試す
たくさんの中から1つしか選ばないとなると、アントレプレナーではなく政治家が生まれる。全員のテストを行うこととすれば、全員が、アントレプレナーになる
5回のなぜを繰り返すこ...続きを読むPosted by ブクログ -
リーンスタートアップの続編であり、応用編である。この本では新規事業を立上げた後の周りの環境の作り方や組織文化の醸成についてがメインに書かれている。実際に新規事業を進めると社内規定のハードルにあたることが多いので、巻き込むためにどう動くか、そして組織文化を変えていくのかが書かれているのでマネジメント層...続きを読むPosted by ブクログ
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「起業の本」と思って長らく手を出さずにいたことを後悔した。ビジネスに限らず、人生におけるチャレンジ全般に対して示唆がある。
アジャイルとかfail fastといったキーワードはすっかり一般的になったが、まだまだ言うは易しだ。優秀な人ほど直感的にその逆の選択をする習性が染み付いているはず。
計画よ...続きを読むPosted by ブクログ -
スタートアップにおける古典的名著です。
分かりやすくもあり、何度読んでも新たな発見がありそうです。Posted by ブクログ -
商品開発では「何を作るべきか」を確かめていく(顧客について理解をしていく)ことに最も重点を置くべきだということを主張し,その方法論を沢山の例示とともに説明している本.
イノベーションのジレンマ(The Innovator's Dilemma)を避ける方法論にもなっている.
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- 成長...続きを読むPosted by ブクログ -
小さく始めて、フィードバックループを回して、改善しろ!
これはすべての心理な気がします。
会社を始めるのもそうかもしれませんが、何かを始めるときには小さく始めていけば良いのです。失敗はそこでやめてしまうことです。成功するまでループを回せば、それは失敗じゃないです。成功への過程でしか無いのです!
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジョンの達成に向けてMVP(最小限の製品)を最適化しながら、戦略のピボットを最速で繰り返すという手法。アイデアを構築して製品に、製品をアーリーアダプターに問い、計測し、データを得、そこから学び、アイデアに反映させる。構築・計測・学習のフィードバックループ。MVPは最悪動画等でも良い。計測時には比較...続きを読むPosted by ブクログ
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リーンスタートアップの応用編的位置付けの一冊。
アントレプレナーシップやリーンというスタートアップ的な手法をいかに大企業などの既存企業に取り入れていくか。
示唆多く、参考になる一冊。
<メモ>
・スタートアップウェイを支える5原則。
1継続的イノベーション 組織の上から下まで様々な人材と創造性を活...続きを読むPosted by ブクログ -
前著『リーンスタートアップ』の続編。
立ち上げ期から、その後のマネジメント手法や、そもそも大企業の中でどうやってアントレプレナーシップを育てていくか、大企業病にどう対処していくかを、GEなどにも助言する立場の著者が書いた一冊です。
第9章のところの革新会計の話は、具体例も多く、『LEAN
ANA...続きを読むPosted by ブクログ -
ネットサービス業界の経営者だと、この概念が腹に落ちてるのとそうでないのでは明暗が分かれると思った。ネット業界でなくても、経営者でなくても、幸せに働きたい全ての人向けの考え方だな。Posted by 読むコレ
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リーン・スタートアップとは、無駄を排除して、効率のいい起業または新規事業を立ち上げる方法と述べた本です。顧客が望まない付加価値を付けることに時間と手間を注ぐより、実用最小限の製品を、アーリーアダプター(製品をもっとも強く欲している顧客)に提供し、そのフィードバックからよりよい製品(サービス)に仕上げ...続きを読むPosted by ブクログ
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僕はエンジニアで開発を行っている立場で読みました。とてもリーンスタートアップの考え方に共感できた。今気になっているアジャイル開発ととても似ているなと感じました。
これから僕は副業の中で起業をしようと思っているので、まずはビジョンを考えてMVPを早々に作って評価をしてもらうことを注力しようと思います。...続きを読むPosted by ブクログ -
起業や新規事業開発の本の王道でしょうか。これまで読んできた他の新規事業ノウハウ本の多くが、この本について触れていました。
著者はエリック・リース氏。
感想。
名著なのでしょうが、私には冗長すぎるか。海外の本は、事例をたくさん&長く挟むんだけど、要点をまとめてくれない傾向があり、この本もそうだと感じ...続きを読むPosted by ブクログ -
アジャイルでクイックに市場投下していくプロセスで進めるなら一度読んでおくとよい。完成していないプロダクトで如何にユーザFBを得るかがわかるPosted by ブクログ
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6/5
リーンスタートアップについての攻略本。とにかく最速で学習サイクルを回す。
Todo
実践リーンスタートアップを読むPosted by ブクログ -
リソースに限りがあるスタートアップでは、初めから完璧を目指さないほうがいい。
最低限動く状態のものを早くリリースして、顧客からフィードバックをもらうことが重要。
思えば自社サービスで新機能を追加する時、「こういう使い方の時はこれがいるかもしれない。」「この使い方をされた場合に備えて、この機能を追加し...続きを読むPosted by ブクログ -
リーンスタートアップとは、サイクルタイムの短縮と顧客に対する洞察、大いなるビジョン、大望とさまざまさなポイントに等しく気を配りながら、「検証による学び」を通して画期的な新製品を開発する方法なのである。Posted by ブクログ
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起業の教科書
筆者は自身で起業に携わった経験や起業サポートの経験から、スタートアップの成長に重要な要素を体系的に取りまとめた一冊
(個人的な学び)
顧客というのは製品を提示される前にどういうものが欲しいか分からないことが多い
→ペインポイントの特定が重要(顧客に何が欲しいかを聞いてはいけない)
重...続きを読むPosted by ブクログ -
PDCAをクイックに回しながら、科学的にプロダクトを作っていくアプローチを紹介する本。ITスタートアップでは当たり前になっていること。Posted by ブクログ
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今や事業立ち上げの超基本的な考え方。
事業立ち上げについて、「一発当てる」というイメージから「スモールスケールで検証しユーザーの声を聞きながら徐々にサービスを進化させて行く」という具体的な方法論に変わったのはリーン開発の考え方が世に出てからかと思います。
ただ依然これができず新規事業の成功確率が低...続きを読むPosted by ブクログ