林トモアキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ全7巻
表紙で損をしているような、表紙で得をしているようなそんなラノベ。
注意しておきます。このラノベに萌え要素なんて一切ありません。
メイド服・巫女服・ロリ・シスター・和服美人などの属性が色々そろいつつも、所謂あざとい萌えポイントとかありません。
あるのは、燃え、のみっ!!
主人公の鈴蘭は、様々な苦難の人生の末に、悪の組織に売られることになる。
そこで目にするのは裏の世界。
一般人が住むのが、日の光が届く上澄みの綺麗な世界であるならば、
そこは日の光が届かないくらい濁った世界。そしてそこでは剣と魔法が跋扈しており、嘘みたいな勇者やモンスターが現れていて…。
といったお話。
1巻の時点では、まだまだ序の口。
何せこの作者の林ヒロユキ氏。大風呂敷が大好きで、最終巻までどんどん話が広がっていきます。
この作風はその後のマスラヲ・ミスマルカ王国にも引き継がれており、伏線による伏線。引きの上手さ。読者の予想をさらに上回る展開。
そんな痛快娯楽コメディ。
本当に畳めるのかと言わんばかりの大風呂敷の顛末を眺めるだけでも十分面白いです。
燃え展開を希望する人にお勧め。 -
Posted by ブクログ
ついにこのシリーズもクライマックスです。
今回はシリアス全開ですね。ギャグもありますが、このシリーズにしては少ないです。
今回は、キャラたち弱いですね。
弱いというか歯が立ちません。でも、翔希のお姉さん大活躍?
というか、見せ場があってそこでのお姉さんは本当にかっこよかった。強かった。
神殺しの一族に生まれた人って感じでした。
一般人の方に入る筈のクラリカが、凄くかっこよかったのは何故なんでしょうか…。
最初からキャラが強かったですけど、今回は必死な彼女が見れます。
そして一番驚きなのは、沙穂ですね。
悲しかったです、とにかく。
彼女は生きていたわけですし。
心強く、いい子だったんですけどね。
次回で復活を望みます。
でもクライマックスに向けての手に汗握る展開は良かったんですが、ギャグが少なかったのが残念でした。
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Posted by ブクログ
総評:中の中の中
ゆめちーの本、2シリーズ目3冊目。コメディとして見ればちょこちょこ悪くないセンスも認められるが、それを完全には生かし切れてないのは筆力の弱さ。ヒッキーがぼそぼそしゃべる感じがうまく表現できてるし、あまししゃべらないが故の、ひと言に重いモノもネタも込めさせている手法はいい感じだと思うケド、それをきちっと後ろまで維持できてない浅さが目立つ。少なくともコイントスまではよかっただけに惜しい。
スニーカー連載型なんだから、1話1話にそれぞれ方向性決めてきちっと書き込んだらもっとちゃんと面白くなるだろーに。良くも悪くもパソ子の存在が話をフラットに戻してしまうのが癌。ギャバン編が顕著。成長とかてけとーな名目作って性格(ないしは性質)は変化を持たせた方が話を広げられると思う。
今後の評価は話をどっちに持っていくかによって変わると思うケド、「最終的に」だとしてもシリアス方面に持ってくつもりなら、正直あまし期待はできない、かな。
後書きでゆめちーに触れてる部分は、、、ちょっと笑った。
あと最後。無礼を承知で書いてしまうと、前の某ナチ本に比べて、ゆめちーがきちんとリキ入れて描いてんなーとか思った。絵にちゃんとゆめちーっぽさが伝わる。