【感想・ネタバレ】お・り・が・み 天の門のレビュー

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第一巻

2021年02月07日

お・り・が・みシリーズ第一巻です。
合本版を出すのだから、シリーズとして一括にして欲しいですね、巻数表示がないのでものすごく分かりにくい…
ストーリーに時系列もきちんと有るのだから、巻数順に読めるようにして欲しい物です…

さて、本作品ですが、個人的にはものすごく好きなシリーズです。何度も読み直して...続きを読むます。
笑い有り、涙有り、シリアス有り、バトルあり。
個人的にはこのバランス感覚は凄いと思います。
飽きが来ない作品です。

そしてこの作品は、世界観は続いています。
『お・り・が・み』、『戦闘城塞マスラヲ』、『レイセン』、『ヒマワリ:unUtopial World』と…
未完結ですが『ばいおれんす☆まじかる!』シリーズと、かなり時系列的には先の話になりますが『ミスマルカ興国物語』も共通の世界でのお話です。
これだけのシリーズが出ているのだから、つまらない訳かありません!

ぜひご一読のほどを…

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2010年12月15日

女子高生が借金を背負い、悪の組織でメイドとして働き、自分の正体がとんでもないものだとわかるという、設定やストーリー展開のぶっとんだお話です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

シリーズ第一作目です。
いかにも闇金的な悪の組織に借金返済の為、無理やり下っ端メイドとして働かされる主人公の鈴蘭なわけですが、上の文章だけだと暗くてシリアスです。が、全然そんなことありません!見事なハイテンションどたばたコメディーです。はい。
始まりの鈴蘭がどん底だったからなのか、悲惨さはありません...続きを読むね。

密売組織の間に突入して利益掻っ攫おうとかしたりと悪の組織っぽいことするんです。そしてそれに振り回される鈴蘭が面白いです。
鈴蘭の出生も分かります。
とにかくこのシリーズはいいです。
悪役がかっこいい話ですね!

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Posted by ブクログ 2013年02月10日

戦闘要塞マスラヲよりも前の話.
魔殺商会の社長,伊織と鈴蘭の話.
そう,鈴蘭が聖魔王なんて存在になる前の話ですね.
そこそこ面白かったよ.
マスラヲの後に読んでるからまたなんて言うか
聖魔杯時代の前にこんなことがあったのかーみたいな.
みーこさんとかキャラ違うし.
リップルラップルは変わらないけど....続きを読む
金属バットはミズノ製です.

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Posted by ブクログ 2011年11月07日

がっつりラノベ。魔王とか幼女とか勇者とか司教とか神とか闇の世界とかメイドとか聖騎士とか悪の組織とか魔人とかシスターとか神殺しとか。伏線、伏線の連続だけどラストも良くて面白い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年10月19日

1巻
 サブタイトルに数字がないので順番が分かりにくい。

 無理やり巻き込まれて、流されていく鈴蘭

 キャラは立っているが、誰が主人公かよくわからない。
  それだけ話が散漫なところもある。
 最後もちょっと呆気なかった。

 話はそれなりに面白い。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年02月19日

「ミスマルカ興国物語」シリーズをもっと楽しみたいので、筆者の本は手に入る限り制覇する予定。まずは「お・り・が・み」シリーズから。実は再読。約2年前に読んだ時はシリアスとギャグのごちゃ混ぜに耐えられなかったが、そういうものだと思っていれば、読める読める。いきなり沙穂が出てきたことにもびっくりした。沙耶...続きを読む香ちゃんの豪剣の由来はここからかぁ。舞台が現代であるだけに、ファンタジーに撤しきれないのは辛いところ。孤児院育ちの親戚たらい回しって……鈴蘭死んじゃうし。ミスマルカシリーズを知らなければ、やっぱり2巻まで手に取ろうとは思わなかっただろう。シリーズ全覇する予定なので、ぼちぼち読んでいきます。

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Posted by ブクログ 2010年09月21日

シリーズ全7巻

表紙で損をしているような、表紙で得をしているようなそんなラノベ。
注意しておきます。このラノベに萌え要素なんて一切ありません。
メイド服・巫女服・ロリ・シスター・和服美人などの属性が色々そろいつつも、所謂あざとい萌えポイントとかありません。
あるのは、燃え、のみっ!!

主人公の鈴...続きを読む蘭は、様々な苦難の人生の末に、悪の組織に売られることになる。
そこで目にするのは裏の世界。
一般人が住むのが、日の光が届く上澄みの綺麗な世界であるならば、
そこは日の光が届かないくらい濁った世界。そしてそこでは剣と魔法が跋扈しており、嘘みたいな勇者やモンスターが現れていて…。

といったお話。
1巻の時点では、まだまだ序の口。
何せこの作者の林ヒロユキ氏。大風呂敷が大好きで、最終巻までどんどん話が広がっていきます。
この作風はその後のマスラヲ・ミスマルカ王国にも引き継がれており、伏線による伏線。引きの上手さ。読者の予想をさらに上回る展開。
そんな痛快娯楽コメディ。
本当に畳めるのかと言わんばかりの大風呂敷の顛末を眺めるだけでも十分面白いです。

燃え展開を希望する人にお勧め。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

1〜7を一気に再読
近くの人間が読み始めたみたいなのでこちらも再読開始と同時に終了
思ったより、ぽんぽん話が進んでいたのね
マスラヲみたいに連載じゃなかった為か
マスラヲ読み終わった後に読み直すと、おりがみが有るからだなとしみじみと

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