中村恵里加のレビュー一覧

  • ダブルブリッドX

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    何度目かの再読。私にとっても紛れもないハッピーエンド。中村恵理加先生、片倉優樹という1人のダブルブリッドの生と死をこれほどまでに描いてくれてありがとうございます。でもほんの少しだけ、彼女が最期に見た夢と同じ夢を見たがってしまう自分を許してほしい。

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    2021年07月28日
  • ダブルブリッドVII

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    何度目かの再読。ダブルブリッドはいきなりこの巻から入ったので(しかも小学生の頃に)理解できないシーンが多々あったはずなのに、迷わず他の話を借りに行ったのはそれだけ衝撃を受けたから。子供の頃よりも八牧の仲間への想いや最後に生まれた未知との信頼関係に強く胸を衝かれる。10巻の結末を受け入れてからも尚、八牧には死んでほしくなかったと強く思う。中村先生は食事シーン(普通の食事も、あまり普通ではないものも)を実に魅力的に書くけれども、死が隣り合わせにあるこの作品内で、紛れもなく生に直結する行為だからなんでしょうね。

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    2021年07月28日
  • ダブルブリッド

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    何度目か分からないくらいの再読。私の一番好きなライトノベルで、キーリと並んでフィクションにおける趣味嗜好の大元になった作品。ストーリーは異種間バディものの王道であるが、登場人物の人間臭さがとにかく素晴らしい。特に優さんの存在感は初めて読んでから10年以上の時を経た今でも鮮烈。血肉飛び交う凄惨なシーンは多いものの、ぜひ若い人に読んでもらいたい色褪せない名作。

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    2021年07月28日
  • ぐらシャチ

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    高校入学をすぐそばに控えた少女、秋津島榛菜(日本うっかりランキング推定10位以内:弟・孝雄談)は、近所の浜辺にいたところ、急な高波に飲まれて危うく命を落としそうになりーーそこで「ある生き物」に救われる。
    しかし、それからというもの順風満帆だったはずの榛菜の新しい生活は少しずつ、しかし大胆に様相を変え、そしてついにーー。
    『ダブルブリッド』の中村恵里加が贈る、異色のボーイミーツガール&ファーストコンタクト・ストーリー登場!

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    2011年07月26日
  • ぐらシャチ

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    中村先生のファンではあるけど、時代に乗り遅れないように?何萌え系書いちゃってんのさ!なんて題名とカバーを見た時に思ってたところ、半ばに差しかかって、あまりの萌えとのかけ離れっぷりに吹いた
    ぶっ飛んだ話だなぁと読み終わって帯に「“かなり奇抜な”ボーイミーツガール」となっていてとても納得。
    軽めの話

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    2010年10月30日
  • ダブルブリッド Drop Blood

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    ダブルブリッド外伝。ゆーきさんの幼いころの話と、とらくんと安藤さんのエンディング後の余談がよかった。太田のはなしもよかった。キャラクターに魅力がある作品だった。

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    2009年11月15日
  • ダブルブリッドIX

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    救いのない物語。・・だと思ってたら、最終巻できれいにまとめられてしまった。救いがないところが好きだったので、なんか悔しいけどよいできでした。これは全巻+外伝を読むのがオススメです。個人的には9巻が一番好き。でも好みが分かれそうだなぁ

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    2009年11月15日
  • ダブルブリッド

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    内容(「BOOK」データベースより)
    特異遺伝因子保持生物―通称“怪”の血を受け継ぐ少女、片倉優樹はその力と銀髪から「白髪頭」と呼ばれ怖れられていた。ある日、特殊部隊『EAT』へ協力中、優樹は1人の人間の青年と出会う。青年の名は山崎太一朗。『EAT』の一員である太一朗の直情的な言動に最初は不安感を覚える優樹であったが、徐々に彼の飾らない性格に好意を抱くようになる。一方、片倉優樹を付け狙う甲種“怪”が1人。その人物、3年前殺人鬼として日本を騒がせた高橋幸児と優樹とは浅からぬ因縁があった…。第六回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞のホラーファンタジー、登場。

    中学の時、ラノベにはまるきっかけになった

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    2009年10月07日
  • ダブルブリッド

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    一巻目は大変おススメ。読みやすくて、飽きない展開。二巻は多少飽きて止まってるんですが、人の好みの問題かと

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッドX

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    全10巻。
    ハッピーエンド……と考えていいのだと思う。4年半。長かったけれど待って良かった。

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    2009年10月07日
  • ダブルブリッド Drop Blood

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    魅力的なキャラがたくさんな今作。たぶん、シリーズ最後になるだろう今巻はそんな登場人物たちそれぞれにスポットを当てた短編集。最終巻の時点より過去の話とその後について描かれています。どの話もよかったけれど、私的一番は「飯田さんの話」。不器用ながら誠実な飯田さんが良いです。最終巻が出たときも思ったけれど、今回読み終わって改めて終わっちゃったんだなーって感じです。新刊が出るたびに楽しみに読んでいたシリーズが完結してしまうのはホントに寂しいものです。最も印象に残った作品の一つ。

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    2011年07月17日
  • ダブルブリッドX

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    最近のライトノベルにはない雰囲気だと思う。守りたいという気持ちと支配したい、壊したいという気持ちがごちゃまぜになった太一郎の心理が良かった。

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    2011年07月17日
  • ダブルブリッド

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    大好き!全10巻らしい…と言うことを今知りました(笑)
    何回読んでも飽きない。
    けど、結構エグイ…
    イラストレーターさんが途中で変わったりと
    若干、波乱万丈っぽいけど。

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    2010年06月05日
  • ダブルブリッドIX

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    初めて買ったライトノベルで思い出深い本です。ちょっとグロい表現などがありますが、現代ファンタジーとして読めます。ただ最近は著者が休筆中なので、ラストがとても気になります。ちょっとハッピーエンドは望めないかもしれませんが……。
    個人的には、5・6巻が最高におもしろいです。晃が好きだ……(もち優樹も)

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッド

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    自分は漫画の方が先なんですが、漫画2巻のストーリーが小説一巻分と同じ。
    ストーリーは漫画と全く同じなんですが、
    漫画の方だけでは未消化部分が残っていたので、原作で消化できたのは大きく好印象。

    実際ストーリー忘れかけてたんで再認識する形で読んでました。
    私自身内容をある程度知ってるから良いものの、表紙買いした人は南無としか言いようがない。
    戦闘シーンで主人公の目を銃で撃ち抜かれるシーンがあったり、
    小説の方は漫画と比べても表現がかなりえげつない、すこし背筋が寒くなったほど。

    この小説は戦闘シーンがとにかくグロい。
    目に弾丸を撃ち込まれ、撃ちこんだ目の中で弾が拡散。
    ナイフによる肉をえぐり弾

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッド

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    読み直し。もう何回読んだのかな・・・・?読みながらお腹減ったなー・・とか思えてアイター!!内容は、妖と人間の戦い。赤と白。血と骨て感じでしょうか?グロいですよ???

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッド

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    スプラッタ系が苦手な人にはあまりお勧めできませんが、個人的にはピカイチなライトノベル。主人公の人格が本当に大好き。

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッド

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    私の最近では
    一番好きな小説かなー。

    ぐろい部分も多々ありますが、
    主人公が素敵です♪
    物語りも個人的には好き。

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    2009年10月04日
  • ソウル・アンダーテイカー

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    主人公・比呂緒の一見するとどうしようもない馬鹿なような、不可思議な言動に惹かれますね。
    なんとなく、私的には物語の奥底に触れられる本だなぁという気がします。

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    2009年10月04日
  • ひがえりグラディエーター

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    【血と肉と骨をぶち撒け合う、娯楽の為に戦う理不尽な世界】

    行方不明になった妹を探す蔵人は、突如現れた少女・アールにより異世界へ拐われ、寄生した虫により、理不尽な戦闘に参加させられる物語。

    大切な妹が失踪して心にぽっかりと穴が空いたまま過ごす蔵人は、突如異世界から来訪したアールに拐われ、血みどろの世界へと到着する。
    そこで出会ったのは、ナイフと銃を使って他人と無差別に戦闘する事を娯楽とする恐ろしいルール。
    戸惑いながらも戦闘に参加する内に、妹の手がかりが浮上してくる。

    屍山血河を乗り越え、その糸口を掴み取るのだ。

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    2023年02月01日