蝉川夏哉のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
さてこの巻で…
しのぶちゃんの人生としては一区切り。
この後、「ゆきつな」絡みでは塔原板長が登場するハナシが幾つか、web版ではあった筈だが、このコミカライズではどうだろう。
ま、何はともあれ、誰かが幸せになるハナシばかりなのは変わらずで、安定感/安心感はおすすめ。 -
浮き彫りにされる居酒屋の魅力
異世界もののよさのひとつ
それは今の再確認、再認識、再評価
そういうもの。
読んでいると
あぁ本当に、こういうお店に仕事の後に寄れることが
どんなに救いになっていたか、と昔の自分を懐かしく思い出します。
美味しい食事、笑顔の店員さん、
生ビールの美味しさを知った21歳の夏。
焼きゲソを始めて食べたときのこと。
浮き彫りにされる仕事帰りのカウンター席の魅力があふれまくり。
なんでか、
大将は無口な方がいいんですよね!(笑)
ほんと、出てくる食事を食べたくなる!
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Posted by ブクログ
異世界グルメ作品の1つ
居酒屋の開店準備で入口の硝子戸を開けたら
そこは異世界・古都(アイテーリア)だった!!
異世界居酒屋なんてタイトルだと
異世界に迷い込んだ人が
異世界の居酒屋で働くか店を構える
なんてのを想像しそうなところなのだが
そうではないところがこの作品の良さなのかもしれない
この作品の魅力は何と言っても料理の数々と
客が異世界の住人で食べたことのない料理を
初めて食べたとたんに虜になって
常連へとなっていくところ
ビールを居酒屋のお決まりのようなセリフから
なぞらえて 「トリアエズナマ」という名前で
提供されているのも愛嬌なのかな
ページ数は長編小説としての量があるものの -
購入済み
思わずまとめ買い
異世界グルメマンガと言うと魔物や異世界の野菜を現代人が調理するという話しが多いけど、このマンガは普段私達が食べている料理やお酒を異世界人に居酒屋として振る舞っているため読んでいるとついそのお酒や料理を食べたくなります。どのキャラも魅力的だし料理も食べている表情も本当に美味しそうに描かれています。ストーリー自体もとても面白いので思わず11巻までまとめ買いしてしまいました。