マルク・エルスべルグのレビュー一覧
-
登場人物が多数な上、視点がコロコロ変わるので、やや混乱するが。
世界を壊滅させるって、案外簡単なんだな。フィクションだが、当然現実にできる話だろう。そこが怖い。Posted by ブクログ -
登場人物がとにかく多くて、最初は全然集中出来なかった。
上巻を読み終わって、やっと集中できる形に。
原発の深刻な事故など、東日本大震災がかなり影響してるなぁ…という印象。
でも、やっぱり『チェルノブイリやフクシマのように…』ていう文を見ると、ショックだった。Posted by ブクログ -
上では登場人物が多く何が何だかわからなかったが、私の脳内で下巻にきてやっと人物が整理された。最近の展開の早い小説に慣れてしまったのでテンポが遅いなあと思った。Posted by ブクログ
-
テロリストによる全欧停電の小説。展開は面白いけど、長くて間延びして疲れた。停電の被災例をばっさり抜かして映画化すれば面白いとおもう。Posted by ブクログ
-
多くの登場人物がヨーロッパ各地で停電に遭遇する。何らかの組織の仕業。スリリングだが、中だるみ。読むの止めようかな。Posted by ブクログ
-
サイバーテロによりヨーロッパ全土が停電するという話。長期的な停電が社会に及ぼす影響が丹念に描かれる。かなり深刻な内容で興味深いですが下巻になかなか手が伸びない(^_^;)Posted by ブクログ
-
事件の始まりから、事件が深刻化し始めるあたりまで。
起承転結で言うと、2つ目の『承』のあたりかな。
3.11以降に書かれているので、物語の端々に、
“フクシマ”の言葉が出てきます。
そして、この物語も、フクシマの事故をなぞるかのように、
停電を発端として、原発の事故が深刻化していきます。
しかし...続きを読むPosted by ブクログ