西川純のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
教育における「個別最適化」の必要性・重要性を説く一冊。個別最適化といっても、個人の個性尊重一辺倒ではなく、「学び合い」、「一人も見捨てない」というように、共存・人人とのつながりが中心となっていて、個人的に共感が持てた。
ただし、個別最適化・学び合いの良い面だけが強調されており、失敗例なども本書で取り上げてほしかった。また、子供に「一人も見捨てない」ことが「得」だとわからせるのは、少し難しい気がした(将来の転職、再就職に有利と言われても、子供はピンと来ないのではないか)。それでも、個性、個性といいつつ、画一的な教育しかできない現状の学校教育制度に対して啓発的・挑発的な内容で、教育者にはすごく -
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Posted by ブクログ
今の時代、様々な事柄について並の水準程度まで知識・技能をつける教育ではなく、強みに焦点を当てて伸ばす教育が求められている。
その方法として、『学び合い』こそが有効である。
読んでいて「たしかに…」と思うことも多かった。
教師がいかに授業技術を上げて一斉指導を行ったとしても、多様な子どもがそれぞれのレベルに合った『学び合い』を行うことの方が効果はある。
子どものつまずきは、過半数がとるに足らない小さなこと。ただ先生1人ではそれを全て訂正できないから、子どもはわからないままになってしまう。だから『学び合い』…なるほど。
自身の持つ教師の授業観を変えるためにも、まずは少しずつ『学び合い』を始めて