西川純のレビュー一覧
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西川純さんといえば「学び合い」というイメージですが、今回の本は高校国語編。
学び合いの簡単なルールと、小説、評論、古典などの学び合いの紹介です。
とても簡単で、「これができたらいいなあ」と思える方法です。
以前、「学び合い」を実践してみたことがありますが、学力の低い学校では効果は薄いと思わざるを得ず…。私自身の力量も不足していたのだと思いますが、どうもそれから「学び合い」は苦手意識があります。
ゴールが見えにくい国語であるからこそ、グループワークをすると、非協力な子がでてきてしまう。
実際本書の生徒の感想は、大体が好意的な意見であったけれども、中には「だらけてしまう」「別の話題に移ってしまう -
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Posted by ブクログ
アクティブラーニングを推奨する啓蒙書のような位置づけの本だ。アクティブラーニングがいかに素晴らしく、効果的であるかを述べているが、この本に限っては具体性に乏しい商品のカタログのような印象を持った。途中に教員の感想などが入っているのも、まるでネットのレビュー記事のようで眉唾な感じがしてしまう。おそらく筆者の狙いはアクティブラーニングとは何かわからない教師がよくわからないままに買ってしまうことを目的にしているとしか思えない。
アクティブラーニングの手法自体には一定の効果があると思う。ただ、本書で述べられているほどの効果は期待できないというのが実感だ。あるいは実行するためには教員側の周到な用意が -
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 なぜいまアクティブ・ラーニングなのか?
第2章 アクティブ・ラーニングの実際
第3章 アクティブ・ラーニングはなぜ有効か?
第4章 これから求められる教師の職能とは?
<内容>
文科省が今展開しようとしているアクティブ・ラーニングの啓蒙本。著書は上越教育大学の教授。この人は、「学び合い」を実践することがいいとする。それは、教師の与えた課題(やや難しめのもの)をその時間内に教室の全員が理解するように、生徒が自主的・自発的に「教え合い」(これが「学び合い」らしい)、教師はファシリテーターに徹し、わからない生徒を教えず、わかっている生徒を促して「教えるように」仕向けていく -
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