あらすじ
クラスがまとまり、楽しくなる!
成績がみるみる上がる!
子どもがどんどんやる気になる!
クラスの平均点が80点以上に! クラスの人間関係もよくなり、教師が何よりラクになる! 『学び合い』の授業の始め方がわかる本!
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Posted by ブクログ
学び合いの考え方、やり方がわかりやすく示されている本!
学び合いはクラスの人間関係も変えることができる!これを読むと、一斉授業だけではなく、学び合いも取り入れてみよう!!という気になる。
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上越教育大の西川純さんを中心に進められている『学び合い』の入門書。
軸となる考え方は3つ。
多様な人々との関わりの中で人格の完成をめざす学校観。
子どもは自分と同じように有能であり、無能でもあるという子ども観。
教師の仕事は目標の設定・評価・環境の整備であり、教授(学習)は子供に任せるべきだという授業観。
う〜ん、腑に落ちる♪
体験談や指導案など具体的な話が充実しています。
Posted by ブクログ
まだ自分流で中学校数学の授業に学び合いを少し取り入れている段階ですが、この本を元に、改めて生徒に学び合いのよさ・目的を語りました。卒業するまでにこのクラスがさらによいクラスになってほしいと伝えた。あと2ヶ月半でどう変化するかな?
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『学び合い』(にじゅうかっこ)について分かりやすく学べました。
本気で本音で子供のことを考えていると思いました。
自分の考えに近く、そうですよね!って勇気を与えられた本です。
Posted by ブクログ
教師がきめ細やかに手ほどきしないと責任が果たされないというメンタルモデルを打ち破る本です。
とてもわかりやすく書かれていて、常にうなずきながら読みすすめられます。
チーム運営をどうやって進めていったらいいのか?とお悩みの方にもおすすめです。
Posted by ブクログ
従来の教師中心型授業でなく、子ども中心型授業のスタイルについて書かれている。子どもに任せるという気持ちが大切。
授業の流れ
①教師の語り(みんなで学ぶことの意味)
②課題、目標、評価基準の提示
③学び合い(自由に動く、話し合う)
(④確認問題)
Posted by ブクログ
学び合いの効能はわかった。
やれることはすぐにやってみた。
子供は素直だからどんどん関わろうとして、効果は見られるかな。
ただ、何においてもだが、教師の見る目がかなり鍛えないといけない。やっているようでやってない子を見抜き、全員に学習を保証すること。
それができれば理想は現実となる。
もう少し詳しいやり方を知りたい。
Posted by ブクログ
ティーンエイジャーはこういう授業形態を歓迎するだろうな、という印象。
本書では小1での実践も紹介されているけれど、小学生のうちは「とりあえず教えられたことをそのとおりやろうとする・やる」ってことも必要だと思う。
「教師は子どもを繋ぐ役目をして直接教授はしない」ということが書かれていたけど、クラス全体が間違えた解釈に進んでいても次回の目標を見直すだけで教えないのか?どれだけ時間がかかっていても?
「学び合い」って魅力的な響きだけれど、まだ自分には全面的に取り入れることはできそうにない。
もう少し調べてみる。
Posted by ブクログ
理論的背景はないが実践の中でつくられた学び合いという印象。明文化された理論はないが,協同の認識の重要性や教育(学習)目標のあり方は協同学習と似ている。小中学校で実際に導入する際に校長・同僚・保護者にどのように説明するかなどが書いてあり,類書より実践的?かな。