新田一実のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
尾鷲悠次は19歳の大学生。幼な馴染みの浅川将の豪邸に居候している。
魚介類アレルギーのある悠次がひどいじんましんで寝ていると、女性の声が聞こえた。
なんと将の飼い猫のタマだ。
タマが言うには、タマが悠次を助けた副作用で、一時的にペットの言葉が理解できているのだという。
悠次には、タマに助けられるような事態に陥った覚えはないのだが。。。
「ペット心理療法士」という言葉にはちょっと違和感があるが、ペットが係わるミステリとして楽しめる。
全6巻、さらに「キャットウォーク事件簿」として続編が出ている。
隠し味程度にボーイズラブ(要するにホモ)が入っているので、苦手な方はご注意ください。 -
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