【感想・ネタバレ】パレット文庫 キャットウォーク事件簿No.1のレビュー

あらすじ

可愛(かわい)く生意気なタマ、悪魔的性格で美貌(びぼう)の将(まさる)、鈍(にぶ)チンだが犬猫の鳴き声を解する悠次(ゆうじ)が活躍する大好評『ペット心理療法士事件ファイル』に、シェパードのカイザーを加えた新シリーズ!! 夏休み、ペット同伴歓迎の喫茶店・バックヤードのアルバイト店員である悠次は結構忙しいが、親からバイトを禁じられ、犬猫の面倒をみるだけの将は、ヒマを持て余していた。しかし彼は、自分への嫌がらせの手紙を郵便受けに発見。差出人不明。それは、剃刀(かみそり)の刃、さらにおぞましい物へとエスカレート! 驚いたことに、悠次のバイト仲間・水沢(みずさわ)も同様の被害に! 将と水沢の、唯一(ゆいいつ)の接点は…ゆっ、悠次!?

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Posted by ブクログ

「ペット心理療法士事件ファイル」の続編。
大学生の尾鷲悠次はペットの言葉がわかる。
悠次の同級生、浅川将は美少年だが性格がきつい。
将の飼い猫のタマは「猫に九生あり」を実践しているようだ。
将のペットにシェパードのカイザーが増えた。
ちょっとした事件を、この二人と二匹が解決する。

隠し味程度にボーイズラブ(要するにホモ)が入っているので、苦手な方はご注意ください。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初めて読んだこのシリーズ。
化け猫タマとシェパードのカイザー。キレ者美少年の将と動物の言葉がわかる悠次。
この4人(?)で色んな事件を解決する。
ちょっと、かなりあっさりめのお話で、ふか~く読む。なんてものではないんだけど、サクサク読めるのでストレスの少ない本。ちょっと状況説明が少なすぎて時々誰がしゃべってるのかわからなくなるのはイマイチだけど。

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2011年04月03日

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