【感想・ネタバレ】パレット文庫 キャットウォーク事件簿No.3のレビュー

あらすじ

1000ccのバイクを乗り回し、カクテルバーでバイトをする、タカラヅカの男役のような凛々(りり)しい美女――4年生の瀬田(せた)は学内の有名人だ。そんな彼女が後輩の悠次(ゆうじ)に頼み事を…彼が犬猫と話せるという噂(うわさ)を半(なか)ば信じて? バイト先の同僚(どうりよう)の男・徳永(とくなが)が飼い始めたまだ幼いダックスフントが行方(ゆくえ)不明なので、相談に乗ってやってくれという。将(まさる)も同行するが、徳永によると、なんとその犬は他の家で飼われており、飼い主は自分の犬だと主張して埒(らち)が明かないらしい。個体の識別が困難な純血種のうえ、徳永は認識チップもいれていない。将は内偵(ないてい)のためタマを送り込んだのだが、今度はタマが行方不明!?

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Posted by ブクログ

美青年・将もいいんだけど、ぼや〜っとした悠次もいいよな〜。ってか、これBL未満だよ。事件の解決方法が面白いよね。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

瀬田に頼まれたのは知り合いの犬を探して欲しいということだった。
しかし犬の居所はわかっていて・・・。どうやら他の家で飼われているらしい。同じ犬かの区別が付かない中、元の飼い主は自分の犬だと主張。
タマやカイザーの協力を得て、犬の確定を進めるが・・・。

読みやすいというのが一番の良いところでは・・・というこの本。
特別お互いの関係とかが変わることもなく、安定したシリーズ。
まぁ、謎解きとか進行の部分でこれといって盛り上がる話ではないけどね・・・

0
2011年04月17日

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