【感想・ネタバレ】パレット文庫 キャットウォーク事件簿No.4のレビュー

あらすじ

タマがクリスマスの綺麗(きれい)なリボンを付けて帰ってきた。愛猫(あいびょう)にはセカンドハウスがあると知り、将(まさる)は面白くない。悠次(ゆうじ)は苦笑だ。また、大学のブレッド研究会と接触を持つ将は、早川(はやかわ)という部員に好かれてしまう。思い込みの激しい女性で、将が親しくしている先輩のハンサム美女・瀬田(せた)に挑戦状を叩きつけたという。将には鬱陶(うつとう)しいだけ。そして悠次の、田舎(いなか)に住む母親がオレオレ詐欺(さぎ)に引っかかったり、将の携帯にも、数回もコールしないで切れてしまう謎(なぞ)の電話が頻繁(ひんぱん)に…将は苛つく。それに加え放火魔の出現? 冷静なのはカイザーのみ。将と悠次、無事に師走(しわす)を乗り切れるのか…!?

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Posted by ブクログ

尾鷲悠次&浅川将&タマ(怪猫)&カイザー(シェパード)。今回の事件は空き巣と放火魔。年末にふさわしい(?)事件でした(笑)。将のストーカー(もどき)と新しいタマの別宅も絡んできました。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ちゃっかりタマがよそのお宅で可愛がられてた・・・。
ぜひ譲って欲しいとまで言われたタマ。そのお宅の裏側の商店街では不審な人物が目撃され、将たちも散歩中に遭遇。
将はヘンな女にいやがらせ(?)されたりとご機嫌ナナメ。

なんかいろんな要素が絡んだりしてるのに、将の女問題とかは別になーんもしなくても解決してるし。
この件必要だったのか???とすら思ってしまう。
このシリーズにはよく伏線でもなんでもないのに伏線かと思わせるエピソードが挿入されている・・・。意味不明だ。

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2011年04月17日

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