【感想・ネタバレ】パレット文庫 キャットテールレポートNo.3のレビュー

あらすじ

浅川(あさかわ)家でのシュークリーム作り講習会。メンバーはブレッド研究会から筒井(つつい)と他一名、そして茉梨絵(まりえ)という筒井の従妹(いとこ)。講師はもちろん将(まさる)だ。だが、浅川家からの帰りに茉梨絵が行方(ゆくえ)をくらませ、一晩帰らないだけで両親は大騒ぎ。将を誘拐犯(ゆうかいはん)と決め付け、家にまで押しかけてきて責め立てる無神経ぶりに将は大憤慨(だいふんがい)、警察にゲタを預けた。そして今度は、タマが子猫の誘拐を知らせてきた…タマは犯人の家を知っていたが、猫の証言を信じるのは将と悠次(ゆうじ)だけ。母猫の方は重い病気…将と悠次は同情し、子猫奪回(だっかい)のため腐心(ふしん)するが、なんと将には、茉梨絵の親が雇(やと)ったとんでもない(・・・・・・)探偵(たんてい)が張り付く…!!

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Posted by ブクログ

事件を解決する猫、犬、烏。動物好きにはたまらない(?)。シリーズ通して楽しい本です。将の想いが悠次に届くことがあるのかないのか・・・ヤキモキ。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

行方不明2本立て?
将にシュークリーム作りを教わった後、行方不明になった筒井の従姉妹。
そしてタマの友達の猫の子供。
二つの事件が絡み合う!!ってのが普通な気がするんだけど、ちっとも絡まないし、解決方法もかなりアバウト。すべてアバウト。
読みやすいという理由だけで読んでるようなもんだな~。

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2011年04月05日

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