【感想・ネタバレ】パレット文庫 ペット心理療法士事件ファイル6のレビュー

あらすじ

悠次(ゆうじ)はアルバイト先(ペット同伴歓迎の喫茶店)で、アクセサリーのように犬を使い捨てにする女の噂(うわさ)で嘔吐(おうと)! そんな折、将(まさる)は、痩(や)せて怪我(けが)をしているシェパードを発見、タマ掛かり付けの動物病院に入院させたあと引き取った。虐待(ぎゃくたい)されて人間不信に陥(おちい)っているのか、威嚇(いかく)のように唸(うな)るだけで、悠次もお手上げ状態。将は、テリトリーを侵(おか)され憤(いきどお)るタマに哀願(あいがん)して犬の説得に当たらせるも無反応…。しかし将の幼い姪(めい)が抱きついた時、カイザー(命名by将)が怒ったのは、姪を叱る将に対してだった。そして子供を守るのに必死な様子の犬が、突然脱走した! 自分のかなしい家に向かって…!?

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Posted by ブクログ

一旦シリーズ終了ながらも、これから続く次シリーズも何事もなく、同じように続くので、シリーズ名が変わるだけとも言える。
最後のお話は将が衰弱したハスキーを拾ったことから始まる。
いつまで経っても気をゆるさないハスキーはどうやら人間に虐待されたことがあるらしく、さらに子供を守ろうとする姿勢も見せる。
る日ハスキーが脱走。向かった先には飼い主が。
しかしその家では犬、そして子供を虐待している様子で・・・。

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2011年05月05日

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