【感想・ネタバレ】パレット文庫 ペット心理療法士事件ファイル3のレビュー

あらすじ

秋になると尾鷲悠次(おわせゆうじ)の名はペットのセラピストとして、ご近所のペットの飼い主の間で噂(うわさ)になっていた。主人の浅川将(あさかわまさる)は、彼に友情以上の思いを…? そんな折、将が誘拐(ゆうかい)されてしまう! 犯人に強要されたと思(おぼ)しき将からの電話では「俺の口座に一千万円振り込め。キャッシュカードをタマの首に付け、悠次の運転で甲州街道(こうしゅうかいどう)を多摩(たま)方面に走れ」という。犯人は浅川家の資産を知らないらしい。それもそのはず、誘拐の目的は将の殺害だった!? 変装して浅川家に来ている警察は、場当たり的犯行、もしかすると将の狂言とも考えているらしい…。天下無敵の美少年と怪猫(かいびょう)タマ、絶体絶命の大ピンチ!!

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Posted by ブクログ

将が帰ってこない。
離れの留守電には将が誘拐されたらしきメッセージが残されていて。
資産家の浅川家。金目的の誘拐かと思われたが・・・。
将は将で助かるようにがんばり、悠次もがんばってるけど空回りだし、どうしていいかわからずオロオロ。タマにも怒られる始末。
でも最後の悠次は別人だー。ありえないくらい(タマに褒められるくらい?)ちょっとカッコよくなっております。

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2011年05月01日

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