新田一実のレビュー一覧

  • パレット文庫 ペット心理療法士事件ファイル3

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    将が帰ってこない。
    離れの留守電には将が誘拐されたらしきメッセージが残されていて。
    資産家の浅川家。金目的の誘拐かと思われたが・・・。
    将は将で助かるようにがんばり、悠次もがんばってるけど空回りだし、どうしていいかわからずオロオロ。タマにも怒られる始末。
    でも最後の悠次は別人だー。ありえないくらい(タマに褒められるくらい?)ちょっとカッコよくなっております。

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    2011年05月01日
  • パレット文庫 ペット心理療法士事件ファイル2

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    ある日タマが連れて来たのはボロボロのぞうきんみたいなヒマラヤン。
    そんな風体なのにもかかわらず「お坊ちゃん育ち」の猫はエサもこだわりがあるらしく、通訳の悠次は辟易。
    飼い主をさがしていた悠次と将はある日、コンビニに止めていた車を盗まれてしまう。
    車の盗難の多発している地域ということを聞き、もしやヒマラヤンも「車ごと」盗まれたのではないか・・・?ということに思い至り。

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    2011年05月01日
  • パレット文庫 ペット心理療法士事件ファイル1

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    全ての始まりはここから。なのにシリーズとしては一番最後にこのシリーズを読んでるわけですが。
    いつの間にか死んでた悠次。助けてくれたのは幼なじみの飼い猫のタマ。どうやらタマが自分に命を分けてくれたらしい。
    その副作用として犬猫の言葉がわかるようになり・・・!!
    不思議な聞き耳頭巾の力を利用して、ある女性の飼い猫ロキの訴えることを聞き取ろうとするが、断片的にしかわからず、誰かが彼女の部屋に入り込んでいるようで。
    シリーズ最後まで読んでから最初に戻ったわけだけど、なにげに最初の方が面白いかも・・・。将も最後の方に比べたらまだまだ余裕のない雰囲気があるし。とはいえ物語のスタンスは最後まで変わらない感じ

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    2011年05月01日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.7

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    最終巻。別に盛り上がりもなく・・・。いつもどおりの展開。
    社会人になっちまった二人。
    将はさっそくおかしなことに。社長に言われてクレーム処理に行ったら、隣の部屋から異臭がするとのこと。
    タマの調査でどうやら死体があるとのことで・・・。
    悠次も会社で名物になり、先輩に使われてます。
    最後の最後。将は自分の気持ちを樋口には告白したけど、相変わらず何もないままの二人だったのでした・・・・。

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    2011年04月20日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.6

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    悠次に向けられた悪意。
    バイト先での不審な荷物。電車で痴漢に間違われ・・・。
    そんなとき就職予定の会社からはしばらく出社しなくて良いと言われ。
    ぼんやりな悠次にはわかってないことを調べ始める将。
    悠次へのいやがらせと出社しなくて良いというのにはなにか関係があるようで・・・。

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    2011年04月19日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.5

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    ようやく少しづつ変わらなかった状況や関係が変わり始めるのかな?というところの一冊だったかな。
    就職先の社長である伯父の使い走りをさせられていたところ、伯父の恋人と遭遇。相手が男だったことで自分の気持ちもちょっと考えるきっかけになった将。
    そんなとき、伯父の恋人が行方不明になって・・・。

    相手がバカだったから、こんなんで済んだけど、人を拉致するような犯人がこんなもんなワケないよな~~~。って思うけどね・・・。
    まー、相変わらず大した仕掛けがある話じゃないね。

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    2011年04月17日
  • パレット文庫 キャットウォーク事件簿No.4

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    ちゃっかりタマがよそのお宅で可愛がられてた・・・。
    ぜひ譲って欲しいとまで言われたタマ。そのお宅の裏側の商店街では不審な人物が目撃され、将たちも散歩中に遭遇。
    将はヘンな女にいやがらせ(?)されたりとご機嫌ナナメ。

    なんかいろんな要素が絡んだりしてるのに、将の女問題とかは別になーんもしなくても解決してるし。
    この件必要だったのか???とすら思ってしまう。
    このシリーズにはよく伏線でもなんでもないのに伏線かと思わせるエピソードが挿入されている・・・。意味不明だ。

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    2011年04月17日
  • パレット文庫 キャットウォーク事件簿No.3

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    瀬田に頼まれたのは知り合いの犬を探して欲しいということだった。
    しかし犬の居所はわかっていて・・・。どうやら他の家で飼われているらしい。同じ犬かの区別が付かない中、元の飼い主は自分の犬だと主張。
    タマやカイザーの協力を得て、犬の確定を進めるが・・・。

    読みやすいというのが一番の良いところでは・・・というこの本。
    特別お互いの関係とかが変わることもなく、安定したシリーズ。
    まぁ、謎解きとか進行の部分でこれといって盛り上がる話ではないけどね・・・

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    2011年04月17日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.4

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    ちょっとホラー風味。
    祖父所有の古いマンションで、この半年で住人が四人も替わった部屋があり、真相を探れという祖母の命令で一時引越しをした将と悠次。
    最初は原因がわからずクビをひねっていた二人だったが、あるときを境に風呂場などで異変が。
    どうやら心霊現象ではないようだが・・・
    怪談大嫌いな将がおびえまくってますが。その後ちょっと復活して悪魔的美少年の本領発揮というところか・・・。

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    2011年04月06日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.3

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    行方不明2本立て?
    将にシュークリーム作りを教わった後、行方不明になった筒井の従姉妹。
    そしてタマの友達の猫の子供。
    二つの事件が絡み合う!!ってのが普通な気がするんだけど、ちっとも絡まないし、解決方法もかなりアバウト。すべてアバウト。
    読みやすいという理由だけで読んでるようなもんだな~。

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    2011年04月05日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.2

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    新しく仲間?になったクロが今回はちょっと活躍。
    今回は親族に振り回された将がちょっとイライラしてる感じで。
    しかも悠次が就職して家を出て行くかも?ってので余計にちょっと神経質か?と思いきや、この問題数行で解決したんだけど~
    もっとひっぱろうよ。モメようよ。そうじゃないのアッサリしすぎだよ。
    お茶の師匠である将の祖母が、野点の帰りにひったくりに遭い、風呂敷包みを奪われたうえ転倒し、右腕を骨折!手術と短期入院を要するという。祖母から“思い出の品”である袱紗を取り戻してくれと頼まれた将は悠次と共に、カイザーの嗅覚やタマの情報収集能力に期待したが...。二人は祖母に懐いたカラスの存在をすっかり失念して

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    2011年04月04日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.1

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    内容は深くはないが、非常に読みやすくサクサク進む。
    ときどき主語や視点がわからないことがあって、状況が読めないことが部分的にあるが、そもそも内容がアッサリなので問題なし。

    将と悠次とカイザーは、神奈川の山間にある温泉宿に出かけた。祖母が一昨年の福引きで当てた宿泊券を今になって将に押し付けたのだ。悠次とカイザーが散歩中、なんとカラスに「助けて!」と呼ばれ、独り暮らしの老婆の他殺死体を発見、警察で事情聴取を!あのカラスの助けてが何を意味するのか、真相を知りたい将と悠次。帰宅後、将は置いてけぼりをくらって大不機嫌のタマを懐柔し、闘魂に火をつけた。

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    2011年04月04日
  • パレット文庫 キャットウォーク事件簿No.2

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    伊藤のパーティーに参加していた男が死んだ。
    なぜかとばっちりで悠次が疑われて、拉致されて・・・。

    化け猫タマとシェパードのカイザー。キレ者美少年の将と動物の言葉がわかる悠次。
    この4人(?)で色んな事件を解決する。
    ちょっと、かなりあっさりめのお話で、ふか~く読む。なんてものではないんだけど、サクサク読めるのでストレスの少ない本。ちょっと状況説明が少なすぎて時々誰がしゃべってるのかわからなくなるのはイマイチだけど。

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    2011年04月03日
  • パレット文庫 キャットウォーク事件簿No.1

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    初めて読んだこのシリーズ。
    化け猫タマとシェパードのカイザー。キレ者美少年の将と動物の言葉がわかる悠次。
    この4人(?)で色んな事件を解決する。
    ちょっと、かなりあっさりめのお話で、ふか~く読む。なんてものではないんだけど、サクサク読めるのでストレスの少ない本。ちょっと状況説明が少なすぎて時々誰がしゃべってるのかわからなくなるのはイマイチだけど。

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    2011年04月03日
  • パレット文庫 キャットテールレポートNo.7

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    早いペースで出てたので毎回楽しみにしてましたがこの本で完みたいです。
    記念に本棚へヽ(^o^)丿

    ペット心理療法士6巻+キャットウォーク4巻+キャットテールレポート7巻でした。

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    2009年10月04日
  • 魔鏡の姫神 霊感探偵倶楽部

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    霊感探偵倶楽部シリーズ×12冊
    新・霊感探偵倶楽部シリーズ×12冊
    真・霊感探偵倶楽部シリーズ×12冊
    姉崎探偵事務所シリーズ×12冊
    〜と長丁場ですが……

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    2009年10月04日