ハイディ・グラント・ハルヴァーソンのレビュー一覧

  • やってのける

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    目標達成する能力は誰でも高められる。
    努力すれば成長できると信じる。

    自分は楽観主義だと思っていたけど、「防御型」の部分もたくさんあることがわかった。
    ミスを犯したくないから、仕事で失敗する夢をよく見たり。
    自分のためにも、しっかり計画をつくり、自分を安心させてあげたい。

    目標は具体的に。
    やる気を高めるには、「なぜ」で考える。
    難しく不慣れなことをするときは「何」の視点で考える。

    成長過程を楽しめる「習得型」の目標を意識する。

    人間関係を良好にする「関係性」
    技能を向上させる「有能感」
    情熱がもてる目標を選ぶ「自律性」
    この3つは幸福感につながる。

    他者の目標に対して
    •目標と目標

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    2025年10月04日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    人間がどのようにして(バイアスによって)他者を判断しているか?他者は自分をどのように見ているのか?を教えてくれる本。各章の終わりにはまとめもあります。

    1.人が人を認識するプロセスについて
    「人を理解することの難しさ」
    人は認知のエネルギーをケチる「認知の倹約家」であるため、第一のフェーズでステレオタイプ・思考のショートカット・ヒューリスティック・対応バイアスなどで自動的に相手を判断してしまう。第一印象とか状況だけを切り取って判断するみたいなことでしょうか。そして、それを修正するための第二のフェーズは、注意力とモチベーションがかなり必要になるらしいです。

    2.誰にでもある!
     バイアスを形

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    2025年02月07日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    人と人、理解することは難しいことです。まずは、それを知ること。そして、その複雑さを理解することが重要です。この本は、人々が様々な視点を持ち、それが当然のように備わっていることを考えさせ、他者を理解するために自己注意が必要であることを教えてくれました。

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    2023年12月16日
  • やってのける

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    ネタバレ

    正しい目標設定の仕方が分かる本。

    ひとことで内容を説明するなら、『やり抜くひとの9つの習慣』✕『やる気があがる8つのスイッチ』(どちらも著者の本)といった感じだと思う。
    第1章を読んだら第2章、第2章を読んだら第3章と、次々に読み進めたくなるような、魅力的な内容だった。

    第6章と第9章だけでも読む価値がある。
    第6章には、どのタイプの目標(獲得型・防御型、証明型・習得型、何・なぜ)をどのような場合に選べば良いのかが詳しく解説されている。
    また第9章には、目標達成のための具体的な行動計画の立て方が書いてあるので、この章を読むだけでも有効な計画を立てることができそう。
    章末にそれぞれポイントが

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    2022年12月04日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    わかりやすい
    他人を見る際に認知バイアスがかかってると認識すること
    バイアスありきで自分は見られてると認識すること
    利用すること

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    2022年10月09日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    ネタバレ

    自分が過去に人に対して思った印象と、自分がされたと思われる印象を理解できた気がします。
    確かにあの人の印象が変わったきっかけはそうだったなどなど

    そして人を理解する難しさ、特に一度印象づいたイメージを覆すことの大変さを知りました。

    今後人間関係で嫌な印象があっても、頭に入れておけば以前よりは怯えずにすむかな。

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    2021年06月19日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    とても面白い
    人は自分の良いように自分や相手の事を解釈している、自分が傷つかないように、相手に憧れるように
    その事を印象的に分かっていたつもりでいたが、それを今まで言葉にすることは難しくなかなかできなかったこの本はそれを言葉にして分析的に人の特徴を捉えていた
    ◯人は認識を歪めていてそのことに気づかない
    ◯歪めている偏見について
    ◯相手の立場にたって物事を見る、そして相手の要求を察知する
    基本的に思えるが重要なこと関係修復の方法までも戦略的に見えるように書かれる工夫がなされていてとても面白かった。

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    2021年02月06日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    コミュニケーションの重要性、3つのレンズ、アサーティブネスなど、幅広い話が盛り沢山に詰め込められている。読む価値高い。

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    2020年08月27日
  • やってのける

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    自分はネガテイブだからって何でもかんでもポジティブに考えようとしてきたことを反省…
    「成功を確信すると同時に、成功のためには厳しい道のりを乗り越えなければならないと覚悟する」

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    2019年05月14日
  • やってのける

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    社会心理学者の著者が書いた本。モチベーションと目標達成に関する研究内容とその結論がふんだんに紹介されていて、読みごたえ充分。エビデンス、論文好きには◎

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    2018年07月26日
  • やってのける

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    「自分が何を好きで、どんな時に幸せを感じ、これからどんな未来を歩みたいのか」という自己分析、自分の未来を考える上でもの凄く参考になる本。またこの本に書いてある手法を適切に用いることで、ビジネスや人間関係の人生の事象を通して、欲しい結果、感情が手に入れられる確率がかなり上がるだろう。モチベーションや自制心について興味のある人にオススメ。たくさん読んできたが、科学的知見に基づいた成功本は少ない。良作。
    「「何」と「何故」を考える」、「何を得たいのか、何を守りたいのか」。

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    2018年03月19日
  • やってのける

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    意志力系の本はいくつも読んできたけど、その中でもオススメの一冊。
    外国の本にしては珍しく回りくどい言い回しも無く、ノウハウも詰まっていた。

    でも結局こういう系って、人それぞれ相性もあるから万人への正解は無くて、学んだことを試してみて自分に合うかどうかの仮説検証していくことが大事。


    以下、気になったポイントの箇条書きメモ。

    ・意欲がわかない時は「何故」を考え、失敗したストーリーを具体的に描く
    ・誘惑に負けそうな時は、「なぜ」を考え、失う損失や周りで頑張っている人を思い描く
    ・シンプルだけど具体的な計画を立てる。いつどこで何をするかまで決め、行動と紐付けることで無意識レベルまで持っていく

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    2017年06月18日
  • やってのける

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    最高でした。
    こんなに納得しながら読んだ本は久しぶりです。心がけのような話ではなく、脳はこういう仕組みだからこうしたらこういう効果が出るよ、という具体的な方法が書いてあったのがとても良かったです。
    電子書籍で買いましたが、保存版として紙の本も買いたいなと思いました。

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    2017年05月11日
  • やってのける

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    マクゴニガルの本と分類としては一緒で、科学的根拠に基づいた実践可能な内容となっているが、本書は(副題にもあるように)どちらかというと意志力を使わずに実践できるような内容となっている気がする。人間の行動特性に対する分類の仕方は見事で、その中で全体として共通しているのがwhy型思考をベースとしている点である。これは(ジャンルが少し違うが)サイモン・シネックの論理と一緒であると感じた。
    概して、自己啓発本は「自己啓発本に書いてある内容を実践して自分の生活を改善する」というメタな次元でまずは実行できるかどうかが鍵となる。当然ながら、どのようにやればいいかといえば、それはその自己啓発本に書かれた内容に基

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    2016年03月26日
  • やってのける

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    目標を達成するための科学的な考え方。
    参考になる部分がかなり多く、しかも研究に裏付けられていてとても説得力がある。

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    2015年12月04日
  • やってのける

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    日々仕事を行う中で、非常に良い啓蒙をもらったという印象。特に、証明型と習得型の違いについて。
    ただちに、自分に置き換えて、何かに躓いたときに思い出すこととしたい。

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    2015年05月04日
  • やってのける

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    201402/

    「ベストを尽くせ」よりはるかに有効なのが、「具体的で難易度が高い目標」の設定です。/

    遠い将来について考えるとき、わたしたちは現実的な考えよりも、メリットを優先させる理想主義者の視点に立ちます。近い将来について考えるときは、ビジネスライクな現実主義者の視点に立ちます。遠い将来については探検家のように夢と野心を抱く人も、近い将来の話になると会計士のように現実的に考えるのです。つまり、予定を決めるときは、近い将来か遠い将来のどちらについて考えているかを自覚し、それが自らの思考にどう影響しているかを考慮すると、よい判断がしやすくなります。/

    ラクに目標を達成できると考えると、私

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    2020年01月06日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    前に会社で用意されたカウンセリングで「誰も理解してくれないと思っている」と言われた事があり、メンタリストDaiGoさんも推奨していたので手に取った。
    人間の分かり合えなさを、心理学研究をエビデンスに語られていて、とても興味深かった。
    芸能人や身近な事例を例にした、ユーモアのある解説や励ましがあったり、解決策や対策も語られているので、一方的な事実のみで終わらない本なのがとてもよかった。
    各章にまとめもされていて、こまめに要点を読み返して思い出したい。

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    2024年07月21日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    最近、心理学に興味を持ち色々読んでいるなかで手に取った1冊です。人はなぜ他人を誤解してしまうのか、自分はなぜ誤解されてしまうのかを科学的に解説をしていく内容となります。

    人は他人を見る時、第一印象で全てを判断してしまったり、しっかり理解しないで特定のカテゴリに入れてその人を見てしまう(ステレオタイプ)など、歪んだ見方をしてしまうとのこと。しかも無意識というのだから厄介なものです。

    自分も今までを振り返ってみると、友人や職場の人など、第一印象やはたまた先入観で人を見てしまっていたことがあったなと思い当たる節がありました。

    無意識というところもあって難しい部分もあるかとは思いますが、それでも

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    2024年03月16日
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学

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    読みやすくて面白い。表紙からうける印象とは全然違ってドライでユーモアのある本だった。
    職場で責任ある立場の方には第五〜六章だけでも読んでいただきたい。

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    2023年10月07日