ハイディ・グラント・ハルヴァーソンのレビュー一覧

  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    人と人、理解することは難しいことです。まずは、それを知ること。そして、その複雑さを理解することが重要です。この本は、人々が様々な視点を持ち、それが当然のように備わっていることを考えさせ、他者を理解するために自己注意が必要であることを教えてくれました。
  • やってのける
    正しい目標設定の仕方が分かる本。

    ひとことで内容を説明するなら、『やり抜くひとの9つの習慣』✕『やる気があがる8つのスイッチ』(どちらも著者の本)といった感じだと思う。
    第1章を読んだら第2章、第2章を読んだら第3章と、次々に読み進めたくなるような、魅力的な内容だった。

    第6章と第9章だけでも読...続きを読む
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    わかりやすい
    他人を見る際に認知バイアスがかかってると認識すること
    バイアスありきで自分は見られてると認識すること
    利用すること
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    自分が過去に人に対して思った印象と、自分がされたと思われる印象を理解できた気がします。
    確かにあの人の印象が変わったきっかけはそうだったなどなど

    そして人を理解する難しさ、特に一度印象づいたイメージを覆すことの大変さを知りました。

    今後人間関係で嫌な印象があっても、頭に入れておけば以前よりは怯え...続きを読む
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    とても面白い
    人は自分の良いように自分や相手の事を解釈している、自分が傷つかないように、相手に憧れるように
    その事を印象的に分かっていたつもりでいたが、それを今まで言葉にすることは難しくなかなかできなかったこの本はそれを言葉にして分析的に人の特徴を捉えていた
    ◯人は認識を歪めていてそのことに気づかな...続きを読む
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    コミュニケーションの重要性、3つのレンズ、アサーティブネスなど、幅広い話が盛り沢山に詰め込められている。読む価値高い。
  • やってのける
    自分はネガテイブだからって何でもかんでもポジティブに考えようとしてきたことを反省…
    「成功を確信すると同時に、成功のためには厳しい道のりを乗り越えなければならないと覚悟する」
  • やってのける
    社会心理学者の著者が書いた本。モチベーションと目標達成に関する研究内容とその結論がふんだんに紹介されていて、読みごたえ充分。エビデンス、論文好きには◎
  • やってのける
    「自分が何を好きで、どんな時に幸せを感じ、これからどんな未来を歩みたいのか」という自己分析、自分の未来を考える上でもの凄く参考になる本。またこの本に書いてある手法を適切に用いることで、ビジネスや人間関係の人生の事象を通して、欲しい結果、感情が手に入れられる確率がかなり上がるだろう。モチベーションや自...続きを読む
  • やってのける
    意志力系の本はいくつも読んできたけど、その中でもオススメの一冊。
    外国の本にしては珍しく回りくどい言い回しも無く、ノウハウも詰まっていた。

    でも結局こういう系って、人それぞれ相性もあるから万人への正解は無くて、学んだことを試してみて自分に合うかどうかの仮説検証していくことが大事。


    以下、気にな...続きを読む
  • やってのける
    最高でした。
    こんなに納得しながら読んだ本は久しぶりです。心がけのような話ではなく、脳はこういう仕組みだからこうしたらこういう効果が出るよ、という具体的な方法が書いてあったのがとても良かったです。
    電子書籍で買いましたが、保存版として紙の本も買いたいなと思いました。
  • やってのける
    マクゴニガルの本と分類としては一緒で、科学的根拠に基づいた実践可能な内容となっているが、本書は(副題にもあるように)どちらかというと意志力を使わずに実践できるような内容となっている気がする。人間の行動特性に対する分類の仕方は見事で、その中で全体として共通しているのがwhy型思考をベースとしている点で...続きを読む
  • やってのける
    目標を達成するための科学的な考え方。
    参考になる部分がかなり多く、しかも研究に裏付けられていてとても説得力がある。
  • やってのける
    日々仕事を行う中で、非常に良い啓蒙をもらったという印象。特に、証明型と習得型の違いについて。
    ただちに、自分に置き換えて、何かに躓いたときに思い出すこととしたい。
  • やってのける
    introduction

    自制心⇒鍛えることができる。また、使いすぎると削られていくものである

    アメリカのオバマ大統領も、禁煙に苦労する⇒大統領になるほどの人物であったとしても、自制心だけでは禁煙は続かず、何度も禁煙に失敗をしている。
    ○ロイ・バイマウスターのラディッシュ実験⇒空腹状態にある学生...続きを読む
  • やってのける
    201402/

    「ベストを尽くせ」よりはるかに有効なのが、「具体的で難易度が高い目標」の設定です。/

    遠い将来について考えるとき、わたしたちは現実的な考えよりも、メリットを優先させる理想主義者の視点に立ちます。近い将来について考えるときは、ビジネスライクな現実主義者の視点に立ちます。遠い将来につ...続きを読む
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    最近、心理学に興味を持ち色々読んでいるなかで手に取った1冊です。人はなぜ他人を誤解してしまうのか、自分はなぜ誤解されてしまうのかを科学的に解説をしていく内容となります。

    人は他人を見る時、第一印象で全てを判断してしまったり、しっかり理解しないで特定のカテゴリに入れてその人を見てしまう(ステレオタイ...続きを読む
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    自分自身も十分に理解できていないのに,他人を理解するのは難しい。
    自分の意図を理解してもらえるよう,こちらから働きかけることが大切。
  • やってのける
    【内容】
    『目標達成』のやり方について。各章にポイントがまとめられていて読みやすい。個人的にはイントロの『自制心』についての話が面白かったので感想述べます。

    【ビフォー】
    ダイエットに失敗したり、やる事を先延ばしてしまったりと自分は意思力が弱い人間だと思っていたが、『意思力が弱い』のではなく『自制...続きを読む
  • だれもわかってくれない 傷つかないための心理学
    他者が人の事を公正かつ平等に見ることが如何に難しいかが列挙されている本。

    公正に見てもらうにはどうするか?
    という課題を解決するために読むよりも、
    人が他者を公正に見ることは非常に難しい
    ということを知るために読んだ方がいいかもしれない。

    第7章の促進レンズ、予防レンズの話は目新しく、さらに日常...続きを読む