藤原伊織のレビュー一覧

  • ひまわりの祝祭

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    ネタバレ

    よかったけどワイの好きないおりん三部作に
    比べるとどうしても見劣りしてまう。主人公
    の魅力がもひとつヒマワリなんですよね(?)

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    2015年06月23日
  • 遊戯

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    いおりんの遺作。もういおりんの新作が出な
    いなんてアンマリダア!おれはこれから何を
    よめばいいんだ!俳句か!グリーンの傾斜か

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    2015年06月23日
  • 雪が降る

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    読んだ後すぐにレビューを書いておくべきだったな。
    面白かったような気がするけど、
    内容を全く覚えていない。
    ☆×3だし、そうでもなかったのかなぁ。
    そのうちハードボイルドブームが再燃するだろうから、
    その時に再読するとしよう。

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    2015年05月12日
  • てのひらの闇

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    毎度毎度、若者の描写がおかしい気がするのですが、作者は元電通社員(当時はまだ在籍中で兼業作家)ということを考えると、その辺も計算づくなのかと思わされます。

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    2015年02月24日
  • ダナエ

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    ネタバレ

    藤原伊織氏の短編集。個人的には『雪が降る』の方が好きでした。でもこの作品もそれぞれのお話に藤原伊織さんらしさが出てて楽しめました。大好きな作家さんです。

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    2015年01月24日
  • ひまわりの祝祭

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    ネタバレ

    現実離れとご都合主義のオンパレードに感じてしまい、私にはチョット合わなかったですね

    今まで知られていなかったゴッホの絵が存在し、それをめぐるミステリーという骨組みは問題無いのですが、主人公のキャラが「こんな人いないよな」という感じ
    それがハードボイルドというヤツなのか

    他のキャラクタも考え方とか何かおかしい気がした
    少し気にし始めると「こんなストーリー現実にはあり得ないよな」等、他の部分も気になって物語にのめりこめなかった

    イヤ、それがフィクションの小説というモノなんですがね
    分かっているんですけどね
    どうにも私には合わなかったのです。。。

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    2014年09月19日
  • ひまわりの祝祭

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    ネタバレ

    短いセンテンスをつなぐ散文的な文体は、文章に力強さと躍動感を感じさせるのですが、如何せん自分視点の一人称なので、弱さと甘えがにじみ出てなんとも言えない気分になります。個人的に「厨二」っぽく感じます。「テロリスト~」もそうだったので、完全に藤原先生の作風かと思われます。

    内容では京都での「8枚目のひまわり」の謎解き部分がピークかなと思います。その部分は本当に興味深くグイグイ引き込まれました。
    最後の銃撃戦の部分は、大袈裟すぎて不謹慎ですがちょっと笑いました(特に麻里が死ぬ場面など)。ハードボイルドがあまり性に合わないのかもしれません。

    気になった点は、作中に登場する若者のセリフです。ものすご

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    2014年07月09日
  • てのひらの闇

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    面白かった。痛い場面も結構出てくるし、こういうハードボイルドっていうの?あんまり読まないけど、主人公の堀江がキザじゃないし、周りを固める登場人物もいい感じだし、女性の扱いがとっても上品で好感度高かったので、楽しめた。

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    2014年07月01日
  • 雪が降る

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    テロリストのパラソルで、江戸川乱歩賞と直木賞を同時受賞した藤原伊織さんの小説。
    作風として大人のファンタジーという趣。ビリヤードの勝負がきっかけで利き手を潰されたピアニストや足を洗い身を隠す元ヤクザ、トマトを食べたくて一時的に人間になった人魚など、非現実的な設定で起こる人情話に、クサさを感じながら思わず涙します。
    表題の「雪が降る」が特に優しい気持ちになる良い話でした。

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    2014年01月12日
  • 遊戯

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    2007年に急逝された作者の遺作。完結していないが永遠にラストは読めないのかと思うと、悶々としてしまう。。。ご冥福をお祈りします。

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    2013年09月14日
  • 雪が降る

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    ハードボイルド短篇集。やはりヤクザ物が多い。しかし、短篇集だからか内容に厚みを感じられなかった。中でもやくざ物として面白かったのは紅の樹でした。

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    2013年03月04日
  • ひまわりの祝祭

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    ネタバレ

    次々登場人物が増えて、静かな生活とはウラハラな主人公。
    英子が静かな生活で守ってくれていた事を後から知るんですね。
    短文が押し寄せて、気を抜くと場面が変わっていて。。やっぱり展開が早い。

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    2013年03月02日
  • ひまわりの祝祭

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    サクサク読み進めたのだが、理性的で、アルコールのにおいがしない主人公秋山への感情移入がいまひとつだった。

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    2013年01月27日
  • ダナエ

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    解説を読むと病気が一時的におさまっている時期に書いた作品だとか。
    それを知ったからなのか、藤原氏の作品の中でもかなり感傷的なトーンを感じました。
    「まぼろしの虹」はいい意味で”らしくない”作品で、長編で読んでみたかったな。

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    2012年11月10日
  • ひまわりの祝祭

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    ネタバレ

    どうもミステリーというのは、あまり得意ではないのですが…。

    主人公は平穏を愛し望む人。
    でも生きている以上、それは避けられないものだよね。

    なにかしら心乱される出来事は起きる。

    たぶん心に何かを抱えながらも、平穏な生活に戻るであろう主人公。
    でも君はそれでいいのか?と思ったりもする。

    ミステリーって読後幸せな気分になれる作品が少ない気がする。
    だからあまり得意じゃないんだよね~。(^^;)

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    2012年11月09日
  • 名残り火

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    最終的には救われない。この結果で殺された友人は浮かばれるのだろうか。
    知らなくても良いこともあったのではなかろうかと。
    業界の特殊事情なども絡めて話が進んでいくのはおもしろいが、本筋のほうがイマイチに感じてしまうのは、やっぱり登場人物の設定が気に入らないせいかも。

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    2012年07月29日
  • 名残り火

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    前作よりややトーンダウンしたかなあ。

    ナミちゃんの結婚エピソードも唐突な感じだし、
    大原女子がちょいと半端な感じだし…。

    主人公のまとう、前作では魅力的だった虚脱感も今回は今ひとつな気が…

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    2012年07月26日
  • 遊戯

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    ネタバレ

     テロリストのパラソルをずいぶん前に読んで面白かった。この人の作品を読むのは2冊目。おもしろいなあと、興味津々で読んでいたが、作者逝去のため突然話が終わったのが残念。おそらく私が想像もつかない結末が用意されていただろうに。ほかの作品を読んでみようと思う。

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    2012年05月28日
  • ひまわりの祝祭

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    ネタバレ

    絵画方面にも造詣が深いとは、著者はかなりの博識なのだな、と思ったが、絵画などに興味がない、もしくは受け入れる態勢でないとおもしろく感じられないのが残念。
    それにしても著者は若くて美人で気が強い女性が好みなのだろうか。いっつもこのパターン。

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    2012年04月17日
  • ひまわりの祝祭

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    ゴッホの「ひまわり」をめぐる争奪戦の中、元、アートディレクターが巻き込まれて、妻の自殺以来の無気力が徐々にアイデンティティを取り戻していくが…
    「ひまわり」が7つもあるって知らんかったf^_^;) 勉強不足や

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    2012年03月18日