田口仙年堂のレビュー一覧
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「吉永さん家のガーゴイル」で大好きだった田口先生の書くラノベ作家もの。僕はあまり作家買いしない方ですけど、ネットレビューで見つけた悪の秘密結社風のKADOKAWAが見たくて読みました。ラノベ好きなら、笑ってしまうシーンが随所に散りばめられていて、飽きることなく最後まで読み切れました。作中のせんせーに...続きを読むPosted by ブクログ
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友人の勧めで読んでみたが、キャラクターが個性的で文章が軽妙、かつ主役ともいえるガーゴイルが愛らしい。とても完成度の高い作品で、大賞を受賞したのも頷ける。爆笑する類ではなく、「くすっ」と笑いが漏れる類のコメディ。Posted by ブクログ
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喜一郎と和己が地味に仲良くなってカップ麺大活躍だけどやっぱりなんともシリアスな10巻。双葉の涙ながらの叫びにようやく駆けつけてくれたガーゴイルとのシーンは本当によかったです。Posted by ブクログ
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シリーズ最新作にして最高傑作です。
死んでいると思われていたイヨの息子の喜一朗とガーゴイルの激しい戦い。己の信念のぶつかり合うシーンは本当によかった。
ついに巻数も二桁にもなったのにその勢いを衰えないこの作品にただ、ただ感謝の一言に尽きます。Posted by ブクログ -
二重人格キャラ登場。
今回もたいへん面白い。
正義の味方も、BB団も馬鹿馬鹿しくていい。あの幼稚園の先生も面白いがな。
ガーゴイルは終わりそうにないけど、こっちの終わらせて欲しくないなあ。Posted by ブクログ -
第5回えんため大賞<大賞>受賞作品。ある日、吉永さん家の双葉ちゃんが商店街の福引で当てた商品は犬の石像だった。突如、門番としてやってきた石像との生活を描くハッピーライフコメディ。テレビアニメ化されました。Posted by ブクログ
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トンデモお姉さん高原イヨ(ガーゴイル生みの親)が取り出したるは、なんと植物と意思疎通が出来る(しかも擬人化映像付き)と言う怪しい代物。
よくありがちな設定なのだが、目の付け所がなかなか素晴らしい。
高原が頑なに双葉にこの発明品の使用を禁ずる訳とは?その理由を知った時に兄和己が取る苦渋の決断とは?...続きを読むPosted by ブクログ -
商店街の福引きで大当たり! 吉永さん家の双葉ちゃんがゲットしたのは、前代未聞の生き物だった!? 犬の石像のように見えるソレは、突然喋りだすわ、石より硬いわ、あげく自分を「吉永家の門番だ」というわで、兄の和己くんはポカーン状態。双葉ちゃんは、提供した店に突っ返そうとアンティーク屋「兎転舎」に乗りこむ。...続きを読むPosted by ブクログ
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なんで今まで読まなかったんだ!って後悔したくらいに面白かった。
むちゃくちゃなんだけど家族愛に溢れる吉永家と、感情の欠けた動く石像ガーゴイルの繋がりはこれからどうなっていくのか、楽しみです。
ライバルのケルプが良い味出してて好きだなー。Posted by ブクログ -
聖剣バトルラノベとでもいうか。その起源や由来は様々だけど『Dアーム』という伝説の○○的な武器を手に、東京を舞台にバトルが繰り広げられる。神話とかの伝説の武器とか歴史上の偉人が使ってた武器とかそういう所謂厨ニ的なアイテムと、東京という身近で遠い場所(今回なら台場)が妙なマッチングをして楽しかった。Posted by ブクログ