デール・カーネギーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自己啓発本は初心者であるが、自己啓発本の古典として有名だった本書を購入。人間関係を上手に築いていくためのヒントがいくつも紹介されており、人間関係に悩んでいる人はもちろん、既にある関係をより大切にできるような学びも与えてくれる、全ての人にとって有益な本であると感じた。
特に印象的だったのが、「相手の関心をひくより、相手に関心を持つ」である。誰しも、他者から関心を持たれ、自尊心を満たしたいという欲求を持っている。人が一番関心があるものは自分自身のことであるから、他者への関心は意識しないと持てないものであろう。それが実践できる人は少ないからこそ、人は自分を認め、関心を寄せてくれる人に感銘を受け、心を開くのだろう。そうして、他者に関心を持ち、信頼を集めることによって、結果的に自分にとって良い結果、良い人間関係を得ることができる。
また、本書は様々な形態で出版されているが、私はこのエッセンシャル版を購入して正解だった。1つのテーマが1ページで簡潔明瞭にまとめられており、さくさく読み進められるほか、各ページのタイトルが記憶にも残りやすい。特に心に残ったページはすぐに読み返せるし、隙間時間の読書にもぴったりである。
私の自己啓発本デビューはとても有益で魅力的な本書であった。 -
Posted by ブクログ
職場、学校、家庭での人間関係において円滑にコミュニケーションをとることを目的とした一冊。
「人を動かす」秘訣を大きく7つの章に分けて、その中で一つ一つのテーマに沿って簡潔に分かりやすく書かれている。
数々の著名人や成功者の例が多く挙げられており、最初は少し虫がよすぎるのではと思ったが、人生の教訓にすべき言葉やエピソードが多くあり、人間関係がうまくいかなかったり、悩みの種になったりした際には何度も読み返したい。
第一に人を否定しないことが大切で、常に相手のことを思いやれる人間になりたいと思った。
私は数あるエピソードの中でも「北風と太陽」が好きで、この本のテーマにぴったりな話で馴染みやすかった。 -
Posted by ブクログ
今まで自己啓発本はそんなに好きではなかった。というのも、人は〇〇であれば幸せになれるとかそういったことが並べられていてまるで自分の性格がその本によって簡単に変えられてしまう様な気がしたからだった。
しかし、この本を手に取ってみて、まず題名から、人を動かすとはどういうことだろうと思った。「人を動かす」ということは、リーダーである立場からなのかと最初は重い、またビジネス本に近い様な気がしたが、内容はそういうことではなく、自分と相手の関係をうまく行くためにはどうすればいいかについての解説書の様なものであった。
「相手の立場に立つ」ことや、「相手の気持ちを理解する」というのは簡単に言葉では言えるし頭の中ではわかっていてもやはりできないことがほとんどで、できなかった時に初めて頭の中でこうすればよかったと後悔することがほとんどであるが、この本によって、まず自分自身が相手を「受け入れる」ことが大切だと学べた。
相手の意見がどうであれ、自分から見て非難されるような対象であっても、相手のことをまずは受け入れる。そこから、相手がどう考えているのかを認め、初めて自分の気持ちを表すということが大切だと思った。
人はみんな認められて生きていきたい。それはどんな状況の人であっても変わらない。それを常に心に置いて、円滑な人間関係の形成をしていきたい -
Posted by ブクログ
【学びたいこと】
理想の上司像を定義したいと考える中で、カーネギーの著書に興味を持った。
本書を通じて、人との接し方や信頼関係の築き方を学び、自分なりの理想の上司像を考える参考にしたい。
【質問】
Q1 頼りになる人とは?
Q2 好かれる人とは?
Q3 著者の理想の上司像とは?
【本書の答え】
A1
・相手に敬意を示し、相手の自尊心を満たしながら成果を上げられる人。
A2
・相手に関心を持ち、誠実に接する人。
・相手の関心事を話題にし、相手の話に耳を傾ける人。
・笑顔を大切にする人。笑顔は「あなたに会えて嬉しい」という気持ちを伝える。
A3
・相手のプライドや自尊心を尊重する。
・「北風と太陽」のように、優しさや親切さによって人を動かす。
・心を込めて相手を認め、惜しみなく称賛する。
【本の概要】
本書は、「人を動かすためには、相手の自尊心を満たし、関心と敬意を持って接することが重要である」という考え方を説いた一冊。
著者のデール・カーネギーは、話し方や人間関係の原則を広め、多くの人々に影響を与えた人物であり、本書は2000万部売上の世界的なベストセラーとして読み継がれている。
本書で紹介されている主な考え方は以下のとおり。
・相手を尊重し、自尊心を満たす。
・相手の立場に立って考える。
・とにかく褒める。
・相手に関心を持つ。
・笑顔を心掛ける。
・相手の名前を覚える。
・相手の話をよく聞く。
・自分の誤りは素直に認める。
・相手に恥をかかせない。
・家族やパートナーにも礼儀と配慮を忘れない。
また、人は感情と行動が相互に影響し合うため、笑顔で振る舞うことで前向きな気持ちになりやすいことも紹介されている。
【感想】
・相手を尊重し、関心を寄せることが良好な人間関係の原則であり、笑顔や称賛の重要性を学んだ。
・本書の内容はあらゆる人間関係に通じるものであり、上司と部下の関係においても、信頼関係を築くための土台になると感じた。
・笑顔は自分の強みだと改めて認識した。一方で、相手への関心が薄くなりがちな点は自分の課題である。今後は相手に興味を持ち、その人を理解しようとする姿勢を意識したい。
・理想の上司とは、成果を求めるだけでなく、相手を尊重し、自尊心を満たしながら成長を支援できる人ではないかと感じた。
【実践すること】
・相手に関心を持つための具体的な行動を整理する。
・相手への関心に関する関連書籍を読む。
・相手の良い点を見つけ、言葉にして伝える習慣をつくる。