デール・カーネギーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何年経っても色褪せない、偉人・一般人の「困難を乗り越えたエピソード」。大統領選挙が、エピソードテーマを活用して、とある個人の困難が政治によって解決したことアピールするのに似ている気がした。
しかし、とても説得力がある。
自分も同じようにできるかも、と行動を変えるキッカケになり得る。
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■ Before(本の選定理由)
10年振り?くらいに再読。
■ 気づき
成功とは何か?に固執せず、より良い状態に近づくため、自分の明日の行動を変えてあげること、を目的にしている。だから疑問を挟む余地がない。
■ Todo
とある最高裁判事の言葉「人は過労でなく、心労で死ぬのだ」。たった今から、 -
Posted by ブクログ
『人を動かす』という、人を操作するネーミングが引っかかり、読むに至らない本であった。この度、会社の勧めで、管理職皆でということになり、私も気は進まないが読むに至った。
レイアウトは、文庫本で1ページに一項目。ものすごく短い。ポイントのみ抽出してあるのだ。短いものは、二、三行という項目もある。俳句や川柳とまではいかないが、その様な感覚で、どんどん読み込める。
人を動かす。というよりは、気持ちがうまく伝わらないという時に、どういう時に伝えるのか。とか、どういう方法で伝えるのか。とか、誰に伝えるのかといった、ことを説明し、その結果、自分の行動に対して、人が動かされる。
気持ちはあるが、うまく伝えられ -
Posted by ブクログ
オーディオブックで。
外国の方の自己啓発系の本は、語り口調がしつこくて苦手なので、この本もオーディオブックじゃないと、聴き切れなかったと思う。
数多く方が、この本から影響を受け、咀嚼していろんな本が出ている。私はそういった本の方が読みやすいのだけれど、本書はそれらの本の起源なんだなー。そういう意味でもデール・カーネギーさん凄い方だなー・・と思いながら聴いた。
後半、宗教(キリスト教)信仰による悩みや苦悩からの脱却は、日本人には分かりづらい感覚かと。
前半と同じ人が語っている内容とは思えない違和感。
心に入ってくるものと、入ってこないものがあるのは、国の文化や歴史の違いによるものだと思うの