あらすじ
【全世界で読み継がれる、人間関係の不朽の名著】
デール・カーネギー没後70年を記念し、自己啓発の金字塔『人を動かす』が、クラシカルで美しい限定カバーで登場
世界中で1000万人以上に読み継がれている自己啓発の金字塔『人を動かす』を、読みやすい「超訳」として181の項目にまとめました。
家庭・職場・学校で円満な人間関係を築き、大きな成果をあげるための必読書です。
単なる理論ではなく、経験をもとにした「人間関係の原則」は、実際に魔法のような効果を発揮します。
本書の中から、人を動かすための3つの基本を紹介しましょう。
1 相手の意見を尊重する
もし相手に「あなたは間違っている」と単刀直入に言ったら、相手はあなたに賛同したくなるだろうか?
そんなことはまずない。
相手は自尊心を傷つけられるから反論したくなる。あなたがどんなに名論卓説を並べようと、相手は自分の信念を曲げようとしない。なぜなら、相手は論理の生き物ではなく感情の生き物だからだ。
2 相手の意欲を高める最善の方法
実業家のチャールズ・シュワッブが大成功を収めた理由は、人との接し方を心得ていたからである。
彼が明かした成功の秘訣は、紙に書いて額縁に入れ、全国の家庭、学校、職場に飾っておくべきだ。それを実行すれば、あなたの人生は大きく変わる。
「相手の長所を引き出す唯一の方法は、褒めて励ますことである。上司や教師や親が小言を言うと、相手はやる気をなくしてしまう。がんばりたくなるきっかけを相手に与えることが大切だ。
だから私は絶対に小言を言わないし、他人のあら探しもしない。何かが気に入ったら、惜しみなく褒めるようにしている」
3 人を変える魔法の力
人を変えることについて話をしよう。
もし私たちが秘められた才能に気づかせることができれば、文字どおり人を変身させることができる。
これはけっして大げさな表現ではない。ハーバード大学の教授を務めた偉大な心理学者ウィリアム・ジェームズの名言を紹介しよう。
「私たちは本来あるべき状態と比べると、半分しか目覚めていない。人間はふだん使っていない多種多様な力を秘めているが、自分の限界よりもずっと狭い範囲で生きている」
まさにそのとおりだ。あなたはふだん使っていない多種多様な力を秘めている。そのひとつが、人を褒めて奮い立たせ、自分の可能性に気づかせる魔法の力だ。
反感を抱かせずに人を変えるために、どんなにわずかな進歩でも、心を込めて惜しみなく人を褒めよう。相手は気分をよくして、より一層の努力をするに違いない。
※本書は、2020年に弊社より刊行された『超訳 カーネギー 人を動かす エッセンシャル版』のリニューアル版です。2020年刊行版とカバー・帯のデザインは異なりますが、その他のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自己啓発本は初心者であるが、自己啓発本の古典として有名だった本書を購入。人間関係を上手に築いていくためのヒントがいくつも紹介されており、人間関係に悩んでいる人はもちろん、既にある関係をより大切にできるような学びも与えてくれる、全ての人にとって有益な本であると感じた。
特に印象的だったのが、「相手の関心をひくより、相手に関心を持つ」である。誰しも、他者から関心を持たれ、自尊心を満たしたいという欲求を持っている。人が一番関心があるものは自分自身のことであるから、他者への関心は意識しないと持てないものであろう。それが実践できる人は少ないからこそ、人は自分を認め、関心を寄せてくれる人に感銘を受け、心を開くのだろう。そうして、他者に関心を持ち、信頼を集めることによって、結果的に自分にとって良い結果、良い人間関係を得ることができる。
また、本書は様々な形態で出版されているが、私はこのエッセンシャル版を購入して正解だった。1つのテーマが1ページで簡潔明瞭にまとめられており、さくさく読み進められるほか、各ページのタイトルが記憶にも残りやすい。特に心に残ったページはすぐに読み返せるし、隙間時間の読書にもぴったりである。
私の自己啓発本デビューはとても有益で魅力的な本書であった。
Posted by ブクログ
【学びたいこと】
理想の上司像を定義したいと考える中で、カーネギーの著書に興味を持った。
本書を通じて、人との接し方や信頼関係の築き方を学び、自分なりの理想の上司像を考える参考にしたい。
【質問】
Q1 頼りになる人とは?
Q2 好かれる人とは?
Q3 著者の理想の上司像とは?
【本書の答え】
A1
・相手に敬意を示し、相手の自尊心を満たしながら成果を上げられる人。
A2
・相手に関心を持ち、誠実に接する人。
・相手の関心事を話題にし、相手の話に耳を傾ける人。
・笑顔を大切にする人。笑顔は「あなたに会えて嬉しい」という気持ちを伝える。
A3
・相手のプライドや自尊心を尊重する。
・「北風と太陽」のように、優しさや親切さによって人を動かす。
・心を込めて相手を認め、惜しみなく称賛する。
【本の概要】
本書は、「人を動かすためには、相手の自尊心を満たし、関心と敬意を持って接することが重要である」という考え方を説いた一冊。
著者のデール・カーネギーは、話し方や人間関係の原則を広め、多くの人々に影響を与えた人物であり、本書は2000万部売上の世界的なベストセラーとして読み継がれている。
本書で紹介されている主な考え方は以下のとおり。
・相手を尊重し、自尊心を満たす。
・相手の立場に立って考える。
・とにかく褒める。
・相手に関心を持つ。
・笑顔を心掛ける。
・相手の名前を覚える。
・相手の話をよく聞く。
・自分の誤りは素直に認める。
・相手に恥をかかせない。
・家族やパートナーにも礼儀と配慮を忘れない。
また、人は感情と行動が相互に影響し合うため、笑顔で振る舞うことで前向きな気持ちになりやすいことも紹介されている。
【感想】
・相手を尊重し、関心を寄せることが良好な人間関係の原則であり、笑顔や称賛の重要性を学んだ。
・本書の内容はあらゆる人間関係に通じるものであり、上司と部下の関係においても、信頼関係を築くための土台になると感じた。
・笑顔は自分の強みだと改めて認識した。一方で、相手への関心が薄くなりがちな点は自分の課題である。今後は相手に興味を持ち、その人を理解しようとする姿勢を意識したい。
・理想の上司とは、成果を求めるだけでなく、相手を尊重し、自尊心を満たしながら成長を支援できる人ではないかと感じた。
【実践すること】
・相手に関心を持つための具体的な行動を整理する。
・相手への関心に関する関連書籍を読む。
・相手の良い点を見つけ、言葉にして伝える習慣をつくる。
Posted by ブクログ
やってもらいたいことがあれば、その人がやりたくなるようにする(その流れに持っていく)
人は褒められた方が伸びる、厳しい言葉は一部の人には効くが、大半の人はモチベーション落とすだけ