中尾政之のレビュー一覧

  • 失敗は予測できる

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    失敗の類似性に気づくか否かが大事。☆機械の失敗は「腐食、磨耗、疲労」に集約できる。☆要求機能⇔設計解。☆リスク=予想損失X発生確率。☆思考の昇降運動。

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    2009年10月04日
  • 失敗は予測できる

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    たしかに、これを読むと失敗を予測できそうな気がする。失敗を種類わけして、何が原因で堂対処していけばよいかを、物理・技術的な失敗例を通して解明。これを人間の失敗そのものにあてはめていくのは、非常に面白く、また的を射ているように感じた。ただ、技術的説明が多いので★4つ。

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    2009年10月04日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    会社の中で業務改善することはないか考えていたときにタイトルが気になり読みました。

    内容は、失敗はなぜ起きるのかを分類分け、失敗の防ぎ方、失敗に対する会社、上司の振る舞い方失敗の活かし方がかかれていました。

    最近、社員の出入りが激しくイージーミスが多くあり、その後始末に時間が多くかかっていて、このイージーミスを減らす仕組み作りを考える日々です。
    マニュアルを作るも、忙しくて読んでいないと言われ、意味をなさない状況。

    この本を読みマニュアルを作って満足しておた自分に気づきました。
    他の人が作ったマニュアルでは、人には、響かない。
    ミスを共有し、自分たちで考えるから覚えて自分たちのマニュアルを

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    2025年11月23日
  • 図解 なぜかミスをしない人の思考法

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    評価:普通
    参考:普段から失敗のシュミレーションをする、自分ならどうするかを常に考える、失敗の法則、ハインリッヒの法則1:29:300、ヒューマンエラーの内訳(無知、無視、過信、無理)
    課題:人の失敗を自分事と捉える
    再読:不要

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    2024年07月06日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    ネタバレ

    ミスや失敗を起こさない、起こしても被害を最小限に抑える手法や考え方が分かりやすく書いてあった。おわりに、成功をつかむことが、失敗学の最終目的という言葉響いた。

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    2022年10月30日
  • 失敗の研究

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    アイデアは日常の違和感からうまれる。
    また、リスクやチャンスの予兆に気づいたら事前に対応をすることが大切だとわかった。

    本書は失敗についてよりも、アイデアの出し方どう創造を生み出すかについての方が詳しく書かれている。

    早めの対策を心がけていきたい。

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    2020年03月17日
  • 失敗の研究

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    ネタバレ

    タイトル買いした一冊。気になったポイントは以下。
    ・間違えていても良いから自説を展開せよ。仮設構築すべき。
    ・アイデアノートをつける。いざチャンスが回ってきた時のための準備
    ・具体化からの抽象化をするべき
    ・自分の感度や違和感をベースに、ノートに記す

    前田裕二氏のメモの魔力に近いものを感じた一冊。

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    2019年04月10日
  • 図解 なぜかミスをしない人の思考法

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    ミスを将来の財産にする考え方は非常に参考になった。
    判断はリーダーのみに与えられた職務である
    ということは、肝に銘じて仕事をしなければいけない。

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    2019年04月06日
  • 創造はシステムである ──「失敗学」から「創造学」へ

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    創造するという行為は私たちが想像するよりももっと簡単なこと、というのがこの本のとりあえずの出発点。

    著者は「創造」を「自分で目的を設定して、自分にとっての新しい作品や作業を、新たに造ること」と定義し、その「創造」を行うために助けになる考え方、思考アプローチ方を紹介している。

    キーワードは要求機能、思考演算、モジュラー、インテグレイテッドなどになるだろうか。

    ただし、「何を考えたらよいのかわからない」という状態の手助けにはならない。何からの実現したいものが定義されていた場合にそれをいかに実現していくのかというアプローチの紹介である。「何を考えたらよいかわからない」という方は別の本をあたった

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    2018年10月09日
  • 図解 なぜかミスをしない人の思考法

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    失敗の三悪人は、①無知、②無視、③過信であること、自分勝手な「カイゼン」は命取りになること、が参考になった。

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    2018年03月04日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    担当者視点だけではなく、リーダ視点でも書かれているのが良かった。
    さらっと読めるボリュームなのも良いですね。

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    2017年11月10日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    内容を凝縮しているので読みやすい。様々な事例をもとにしているので、腹落ちしやすい。


    ・情報がきちんと伝えられているかどうかで、成否が分かれる。

    原因の3要素
    1.無知
    2.無視
    3.過信

    ・優先度を曖昧にしたままやらせると、大体両方とも失敗に終わる
    ・一番大切なことは正しい現状把握
    ・あるべきシナリオ、こうなるシナリオ、ありうるシナリオの3つを準備しておく。
    ・根拠のない期待は徹底的に排除

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    2017年03月20日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    「思考法」というよりは、ミスをどう認識し、どう扱うかといった「対応策」が書かれている印象。
    実際の仕事に反映させるという観点においては、会社の大小は関係なく、記述されている「20のルール」はわかりやすく、上手く取り入れることが出来そうだ。
    また、実在する有名企業におけるミス、問題を多く取り上げている。何故大きな問題が起きたのか、反対に問題が深刻化しなかった企業はどのような対策を取ったのか両側面より記述されている。同じようなミスでも扱いが異なることで全く別の結果が生じることがよく分かった。ただし、この点に関しては、興味のない方においては、少々冗長にも感じるかもしれない。また、少し立ち止まるような

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    2015年03月01日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    ミスとはだれもがしたくなくて、隠していたいネガティブなイメージだが、きちんと理解して未然に防いで、今後にいかしていくという大切なものであることを示してくれている。
    ・類似したミスを頭にいれておく
    ・すぐ報告
    ・自分の責任と思って対処
    ・リーダーがミスに対しての関心をもつ
    ・本田宗一郎は、挑戦した結果の失敗を評価した
    ・失敗を憎んで、人を憎まず
    ・想定外の結果は想定外のプロセスから生まれる
    ・売れてうまくいっているから怖い
    ・ミスを未来の財産に

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    2014年07月06日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    【経緯】
    会議資料用に

    【感想】
    人間はミスするもの
    それを踏まえたうえでどう対処していくか

    【内容】
    •無知。知らないで起きるミス
    •不理解。理解不足で起きるミス
    •傲慢。出来るとタカを括って起きるミス
    この三つにカテゴライズされる。

    【共感】
    人がやってくれるであろうと思ってても人は動かないものだ。
    住み良い環境にしたかったら、気づいたときに自分がやるしかない。

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    2014年06月11日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    失敗学の見地から、失敗の要因を体系立て、
    その対応策を20の法則として纏めた内容。
    有名な社会的な事件を事例として、大変分かりやすく書かれている。

    最も重要なことは如何にして資産とするか?ということ。
    失敗を起こさないようにすることも大事であるが、
    起こった時にどれだけポジティブに捉えることができるか?
    この重要さがよく理解できた。

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    2014年06月08日
  • なぜかミスをしない人の思考法

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    ミスをしない人は私とは全然違う几帳面な考え方なんだだろう。おおざっぱでおっちょこちょいな私は到底真似できるようなものでは無いだろう。と半ば諦め半分で手にとってみた。でも、意外とミスをした後の考え方も載っていてて、ミスをしてしまった時は即刻隠さず正直に報告し、事が大きくなる前に抜本的に見直しを行い、ミスを成功のリベンジに繋げてしまうという発想は、私もこれからの仕事に活かしていきたいと思いました。

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    2019年07月12日
  • 創造はシステムである ──「失敗学」から「創造学」へ

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    (自分用メモ)
    システム設計の考え方を咀嚼したくて手にとってみた。
    なるべく専門外の人にもわかるように…と、一般的日常的な事例をもとに解説されているので、取っ付き易い。が、私自身はもっと突っ込みたかった、というか、ここでさらっと流されている、要件定義/設計について学びたいというのが第一の目的だったので、もう少し別の本を読んでみたほうがいいかな、という印象。

    家事を事例として多用しているところは良いとして、出せば出すほど、この人は家事を日常的にしない人なんだろうなぁ、、とバレてしまうところはご愛嬌。目の付け所はさすがプロなんだけど、現場にいないことがバレてるよ。おじさんやししょうがないな(笑)

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    2012年11月17日
  • 失敗は予測できる

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    様々な事例が記載されていて面白かったが、抽象化・理論体系化して幅広く使えるようにするには?なところもあった。

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    2012年07月07日
  • 創造はシステムである ──「失敗学」から「創造学」へ

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    困ったことを乗り切ること、それこそ創造である。著者が本書の最後で述べるこの一言にすべてがあるような気がする。乗り切るための良い材料として、過去の失敗例を集めて分析し、システムの中でどこが失敗の原因になったのかをこれでもかと真剣に取り組んでいるのがこの本の特徴だと思う。これから対処しなければならない問題が発生した時に、システムで考えて楽しみながら乗り越えられる力を身につけたいと思う。

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    2012年03月04日