やぎたみこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ小5男子
図鑑系から小説へ移行しつつある小学高学年
小説を面白そう、読みたいなと思いながらも
なかなか手が伸びない
そんな時、簡単に“読書スイッチ”が入る様に
絵本も用意する
家族も好きなカエルの本
繊細で優しい色使いの絵で
すぐにその世界に入り込むことができる
店長さんの読み聞かせページ
変わった文字に「なんて書いてあるんだろ?」
『実はお母さん見ちゃったんだけど…』とかえる文字表
そこからはずっと表とにらめっこ
「自分もオリジナルの文字を作りたい!」
「“ほんやをつくったかえる”の中身をじっくり読みたい!」
「こことここが繋がるのか!」
「この表紙のタイトルは…」
もちろんお話もとっても面 -
Posted by ブクログ
まちのはずれの古い本屋、そのまた奥の森の柳の木の根元にその本屋さんはあります。
かえるの本屋さん、なんて素晴らしい間取り。
おたまじゃくしも店内に入れるように、池が店内につながっているんですね。
そしていつもおはなし会をするようです。
こどもたちの成長に合わせて、おたまじゃくし向けに『たまごから かえる』で成長と変態を教え、しっぽがある子どもかえる向けに「こわいこわい シリーズ」『こわいこわい へび』で危険を教えます。そして『ほんやを つくった かえる』で、このお店の歴史を学びます。
最初の店長は本当にすごい。
人間界から本という文字文化を持ち込んだ人なんです。
そして、この本屋さんもすごい