篠原かをりのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
漫画部分が今際の国
書いてあることは学術的な内容なのだが、シャチに食われるかどうかを始めに飛び込むペンギンが担う話と今際の国のアリスの絵柄の漫画で読むと世界観がデスゲームになってくる。
ライオンの話は、狩りはメス任せなのにたてがみのオスがデカい顔で……あ、人間っぽいなライオン。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ以前から好きだった QuizKnock の河村さんと、奥様の篠原さんが書かれた著書がブックサンタに選出されたと知り、昨年の冬に初めてブックサンタに参加しました。
それまで実際に本書を読んだことがなかったのですが、せっかくの機会と思い、今回ようやく手に取りました。
お二人とも知識量が豊富で、次々と様々な話題が展開されていくのがとても面白かったです。
クイズそのものを楽しめるだけでなく、そこから派生する雑学まで知ることができ、とても読みごたえのある一冊でした。本書を読まなければ一生知ることがなかったかもしれない知識にも出会え、お二人の好きなことや苦手なこと、これまでの体験談なども知れる、1冊で多くのことを深く味わえる内容でした。
読み進める内に初めて知ることばかりで、ここに登場した雑学に関する別の本も調べてみたくなり、自然と知識欲が刺激されました。
小学生にはやや難しい部分もあるかもしれませんが、学生時代に手元に一冊あると・日常の出来事が少し違って見え、より世界を知りたくなる力を持った本だと思います。 -
Posted by ブクログ
いろんな生物の生き様を漫画で示し、(無理矢理)人間への教訓に結び付けています。
例えば、ネコからの教訓だと「大事なのは、好かれようと取り繕うことではなく、自分のスタイルをもつこと」となります。
20種類の生き物たちについて、6ページの"漫画"、2ページの"解説"、1ページの"豆知識"で構成されています。
ビジネス書とオビに書いてありますが、ビジネス書ではありません。
さらっと書かれているプチ情報に初耳のことが幾つもありました。
リスが尻尾を日よけにしたり、寝るときの枕にしたり、敵の攻撃をかわすために自切する事実に至っては驚愕でした。
ラーテルという恐ろしい小型哺乳類の存在も知って、日本に生息していなくて良かったと思ったり、
そこら中にいるダンゴムシが甲殻類でエビやカニの仲間だということや、ダンゴムシは交替性転向反応といって右左右左と方向を変えながら歩くことも初耳でした。
ウシの飼育頭数は中国人と同じくらいで世界中で13億頭程だということから、野生のウシについて調べたりもしました(日本にも野生のウシがいるんですね)。
日本では牛肉、牛乳を食するようになったのは明治以降と比較的新しいことも知りませんでした。
日本で3か月飼育したら国産牛と豆知識に書いてあり、これをきっかけに和牛との違いも調べてみました。
和牛とは牛の種類なんですね。なので、外国で生まれ外国で育った和牛もいるわけで、そんな和牛(WAGYU)は国産牛ではないんです(^^♪。
巻末に本書の続編の予告があったのですが、まだ出ていないみたいですね(残念!)。
篠原かをりさんの本では、「ネズミのおしえ ネズミを学ぶと人間がわかる!」が面白そうなので読んでみようかな。 -
Posted by ブクログ
「生き物」をテーマにしたビジネス書。人間以外の動物はどのような戦略で生き残ってきたのか? 人間の知らない生き方から、「より人間らしい生き残り戦略」を学ぶ本。
例えば、ある種のペンギンは氷の上から海に飛び込む際、最初に仲間の一匹を蹴り落とす。その戦略とは?
例えば、猫が飼い主の目をじっと見つめてくる行動。その愛くるしさの裏で何を考えているのか?
など。
ペンギンは天敵がいないかを確かめるため蹴り落とされるわけだが、その一方、蹴り落とされた方は最も多くの餌を得るチャンスでもあるわけで、転じて未知の領域や新しいビジネスに挑戦する人は「ファースト・ペンギン」と呼ばれるのだそうだ。
それと…猫ってやっぱ悪いヤツ…と犬派の僕は深く納得しました。
全20種類の動物について、マンガと解説でまとめている。
ビジネスに役立つか?と問われると正直微妙ではあるが、単純に読み物としてとても面白い。ゴリラの優しさとか、ナマケモノの諦観とか、キリンの見かけによらぬ強さとか、その動物の見方がガラっと変わることうけあい。
章末にある豆知識も笑える。