新井輝のレビュー一覧

  • 俺の教室にハルヒはいない4

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    タイトルと作者に惹かれて買った作品も最終巻
    最初は「ハルヒ」を使ってどんなパロディをやるのかと思ったけど蓋を開けてみればアニメ業界を通してそれぞれの仕事に対する姿勢が見えたり実在の作品の評価を書いてあったりとシリーズを通して面白かった。
    新井作品なので主人公が異常にモテる気がする。(男にも女にもLoveもLikeも含めて)

    今回はタイトルの「ハルヒ」をオマージュした部分もあって意表を突かれた。

    最後に「涼宮ハルヒの憂鬱」の解釈が出てきたとき自分が読んだ時と解釈が違い衝撃だった。

    アニメ化してもおもしろい作品になるかもしれない。

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    2018年01月18日
  • ROOM NO.1301#11 彼女はファンタスティック!

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    9784829164143 253p 2009・3・25 初版
    内容が1巻からとんでもないので、好き嫌いがはっきりするかも。

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    2011年03月25日
  • ROOM NO.1301#1 おとなりさんはアーティスティック!?

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    「―僕には恋愛は向いてない―」 恋とは何か?、愛とは何か?
    12階建てのマンションの13階に集うどこか可笑しく、暖かい人たちと共に成長していく健一の恋愛探求譚。
    読後に穏やかな心地よさを感じさせる僕の聖典(バイブル)です。

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    2009年10月04日
  • ROOM NO.1301#1 おとなりさんはアーティスティック!?

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    萌える、萌えてしまうよ綾さんっ。
    ギャルゲーを超えた展開は神の領域かっ!
    さっちさんの絵も個性的で魅力的。
    ただ、あれって白衣かっ!?

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    2009年10月04日
  • ROOM NO.1301#5 妹さんはヒロイック?

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    面白いっ、面白いよ錦織さんっ。
    またもや、新たな関係を気づいてしまう健一がうらやましいような、かわいそうなようなビミョーな感じ。(^^;

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    2009年10月04日
  • 書店であった泣ける話

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    きっと、この世界へ 溝口智子
    人生を買いに 朝来みゆか
    取り置きされたままの一冊の本と 新井輝
    思い出は棚のどこかにある 石田空
    君の棲む世界 金沢有倖
    祖母の古書店 烏丸紫明
    さよなら、三毛猫書店 楠谷佑
    意味の消失、僕の再生 澤ノ倉クナリ
    目蓋の裏に残るシャッターの色 遠原嘉乃
    君へのエール 猫屋ちゃき
    文具売り場の手塚治虫 迎ラミン
    手紙 杉瀬よい

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    2022年12月12日
  • ここは書物平坂 黄泉の花咲く本屋さん

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    あの世とこの世の間にある不思議な本屋。最初は怖いところなのか?と思ったけれど、居心地良さそうにしている奈美を見て、そんなことはなさそう。と思い直した。本との出会いで、気持ちを新たに動き出す人たちをもっと見たくなった。奈美とツヅリと店長さんの日常も、ホッとできて楽しかった。どんどん「家族」になっていくように感じられて。

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    2020年06月09日
  • ここは書物平坂 黄泉の花咲く本屋さん

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    ファンタジーに分類しましたがラブストーリーでもあり、ミステリーでもあります。

    ある日会社帰りに迷い込んだ本屋さんで、なくした本を見つけた奈美は生気を取り戻し、クビ寸前まで追いつめられた崖っぷちから生還。昼は会社、夜は本屋さんでのアルバイトをすることに。

    本屋さんと会社の両方で奮闘する奈美と、彼女を見守る人たちの温かい物語です。解かれていない謎がまだまだあって、シリーズ化に期待です。続刊が楽しみ!

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    2020年01月21日
  • ROOM NO.1301#1 おとなりさんはアーティスティック!?

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    登録日を見たら7年前に読んだキリだった。
    初めて読んだとき胸に穴が開くような喪失感を感じた。
    改めて読み直して健一ってクズだなって思ってしまった。
    でも綾さんが変な人すぎるから単純に振り回されているだけか。
    刻也の落ち着きぶりは明らかに高校生じゃない気がする。高校生男子が一人称「私」ってなかなか使わないよなぁ。
    人を好きになるって相当に体力使うんだなって思ってしまう。「恋愛って体力勝負」
    それにしても初めてで5回ってすごい体力だな。

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    2018年07月14日
  • 俺の教室にハルヒはいない3

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    周りのヒロイン達が積極的にアピールしてきた感じ。
    所謂ハーレムものよりは上品な文体だから新鮮で楽しめた。

    幼なじみの声優デビューというメインストーリーはあまり進んでないけど、まあそれは箸休めということで

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    2014年08月11日
  • 俺の教室にハルヒはいない

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    タイトルで話題になった本書を流行から遅れて買ったわけだが、話題性とは関係なく面白かった。
    涼宮ハルヒの有名台詞から始まってキョンを意識させるような一人称で物語は綴られる。筆者は書き慣れているか文体はつっかかることなく読み進められた。アニメ声優とオタクな人々が登場するが、変なコンプレックスや特徴づけがされておらず、そういう日常の人々なのだとさらりと読める。オタクな登場人物らが自然なのは、作者が業界人だからでもあるのだろう。幼なじみとの距離感もちょうどよく、男らしい女の子との付き合いもさらりとしてる。うん、まるでイラストのように淡泊で粘っこくないのだ。好感度はかなり高い。2巻も出ているとのことで是

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    2014年02月22日
  • DEAR DIARY 寝起きの悪い定休日

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    ネタバレ

    誰が死ぬわけでもない、そんな番外編短篇集。

    トーカの世界は置いておくとしても、時間は無情に流れて、それぞれの関係は否応無しにも変わっていくっていうことが感じられる話でした。

    ちなみに本作以降このシリーズは残念ながら出版されておらず、作者さんに聞いてみたところ出す予定はないとのことでした(;_;)

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    2014年02月12日
  • DEAR3 二人で見つめる土曜日

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    ネタバレ

    雪山の山荘で起こる連続殺人、入れ替わる体、など色々な要素が詰め込まれた作品でした。

    再読だったので話のオチもわかっててそうでもなかったですが、初めて読んだときは今作の展開はショーゴ同様どういうことか分からずハラハラしながら読んでた記憶があります。
    さすがにこのイタズラはやり過ぎじゃないかな(苦笑)

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    2014年02月11日
  • DEAR2 あの娘を信じる金曜日

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    再読。
    1巻よりミステリー色が強くて読んでて面白いです(
    このシリーズはミステリー色がどんどん強くなる傾向があるような?)

    1回目はトラップに引っ掛かって死亡。
    2度目はトラップに辿り着く前に別の事故に巻き込まれて死亡。

    よくこんな状態でクリアできたなーって思う。

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    2014年02月08日
  • DEAR1 少女がくれた木曜日

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    再読。
    好きな作品です。

    3回やり直しが可能な状況で3人の死の運命を回避するために奔走する話。

    自分が死なないようにするだけならきっと家で膝を抱えて震えてれば解決できるだろうにそんなことは考えもしないんだろうな。
    それ以前にこの作品の登場人物たちは死に対しての恐怖がなさすぎるような気がするけど。

    全体的に話は軽い感じで進んで、最後はきれいな終わり方だったので良かったです。

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    2014年02月08日
  • 俺の教室にハルヒはいない2

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    ネタバレ

    1巻がちょっとものたりなかったので、続きを買おうか迷っていたが表紙の佐々木さんぽいキャラに惹かれて購入w
    雰囲気は変わらずだけど物語はちゃんと動きだしてるなーという感じ。

    どこか自分に欠けてる所を求めてヒロイン達はユウを好きになってるけど、彼女たちはちゃんと自分をもっていて、むしろ自分が希薄なユウの成長の物語なのかなーと思いました。
    大事に思ってるつもりだけどそのくせ本当は信じ切れてなくて。でも、カスガはちゃんと成長してて。信じて見守るって難しい。
    佐々木さん似のカグヤザカ先輩は初登場から飛ばしてますが、はたしてどうなるやらw

    あとがきで色々店舗特典があることを知らされて微妙にショック…。

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    2014年01月04日
  • 俺の教室にハルヒはいない

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    青春ラブストーリーの殻を被ったアニメ業界探訪みたいな感じ

    しばらく疎遠になってた幼馴染が実は声優のたまごだったり、偶然知り合った年上の女性がアニメの脚本家だったり、それを通してアイドル声優と知り合ったり。
    主人公自身は、アニメとかはほとんど見ない一般人という設定。素直に話を聞くところが理由で色んな人に気に入られてるみたいだけど、キャラが弱すぎる感はある。純愛物のギャルゲーの主人公みたいな印象。

    ようやく一波乱ありそうなところで話が終わってしまったので物足りない感じはするが、次が楽しみ。

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    2013年10月10日
  • 俺の教室にハルヒはいない

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    タイトルが秀逸と感じたので買ってみました。また、新井さんの作品も初めてでしたが楽しめました。
    涼宮ハルヒと違って「ただの人間に興味がある」というところが面白いなとおもいました。また、主人公の性格が素直で人の話を良く聞くので好感が持てました。ただ、アスカに対しての言葉が敬語かタメ口か定まってないところがおかしかったです。ストーリーとしては普通の青春ラブコメですが、落ち着いた雰囲気があり、テンポもいいのでさらっと楽しく読めました。
    次作もあるようなので、期待して待ちたいと思います。

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    2013年09月17日
  • ここは書物平坂 黄泉の花咲く本屋さん

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    鬼の経営する死んだ人か心の死んだ人しか来られない黄泉と現世の間にある本屋の話。
    仕事に疲れ心が死んだ女子が本屋に辿り着き心救われそこで働くようになる。その本屋での物語。

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    2024年11月26日
  • ここは書物平坂 黄泉の花咲く本屋さん

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    心が擦り切れていた主人公がたどり着いたのは
    妙な古本屋さん。

    自分で値段を決める事といい、店主といい立地といい
    変としかいいようがない所です。
    そこでバイトをする事になるわ、住むことになるわ。
    上司がもう…な現実ですが、前を向き始め
    当たりがさらにきつきつに。

    昔のクラスメイトにも気が付いた主人公ですが
    そのやりとりがラブコメのようで面白いですw
    いや、ラブコメになっているのは
    相手だけ、なのかも知れませんが。

    最後としては、もしや…な展開。
    上手くいったというか、良かったというべきか。
    ところで、店主さんはいくつでしょう…。

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    2023年12月17日