新津きよみのレビュー一覧

  • アルペジオ 彼女の拳銃 彼のクラリネット

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    【2006.07.28.Fri】
    夫の暴力に耐え切れず、由布子は家を出る。手にあるのは偶然手に入れた拳銃。逃避行にはジムのインストラクター逸美が同行することになる。2人はそれぞれ心の奥底にうごめく衝動を抱え、拳銃の力に魅せられる。また学生時代由布子と付き合っていた良介。かれは警察音楽隊に属していた。人の心にはどうしてもぬぐえない矛盾が少なからず存在しているのであろう。恨みや後悔、そして今の自分。口で説明することは出来ても、果たしてそれが真実なのか。そんな人の暗い深層心理を描き出しつつも、時に流れてくるクラリネットの音色。この小説は音楽で人々を優しく包んでくれる。音楽に触れたとき感じるものは、た

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    2009年10月04日
  • 愛読者

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    駆け出しのミステリー作家である主人公に、ファンレターが2通届いた。1通は中学時代の先輩。もう1通は「愛読者」を名乗る謎の人物。「愛読者」とは一体誰なのか。主人公は、差出人不明の手紙に振り回される。

    う〜ん。今回も、ストーリーの展開はよかった。嫉妬とか虚栄心とかで、人はこんなにもひどい仕打ちをしたりするんだと、怖くなった。怖いのは、幽霊とかおばけじゃなくて、人なんだなと思う。

    途中までは、「どうなるんだろう?」とドキ×2したし、「人って怖い」ってすごくゾォっとしたんだけど、最後らへん、特にオチがいまいち。パンチにかけるっていうか、無理やり勢いで書き上げた感じがする。推敲しきってないのでは?と

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    2009年10月04日
  • かけら

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    なぜ、充たされないの?
    恋愛、仕事、家庭 心に隙間を抱える女たちが一歩踏み出したとき・・・
    「私の幸せって何?」かつて同じアイドルの追っかけをしていた三人もはや三十八歳。涼子は雑誌で主婦の読者モデルとして活躍、紀子は主婦業に勤(いそ)しみ、理恵はキャリアウーマンとして邁進していた。だが、それぞれが恋愛、仕事など今の生活に物足りなさを感じ始めた時、恐怖の扉が開いた! ストーカー、借金地獄、失踪事件・・・・・・巻き込まてゆく三人の運命は?

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    2010年05月24日
  • ただ雪のように

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    兄夫婦が交通事故で死んだ。十年前、家出同然で単身ニューヨークへ渡った高森真琴は、一人残された姪と暮らすために帰国する。"雪のように色が白い小さな白雪姫"小雪と名付けられた赤ん坊は十二歳。人眼を惹く美少女に成長していた。その姿を思春期の自分と重ね合わせた真琴は嫉妬を感じて…。おとぎ話をテーマに家族の絆と女性心理を描くサスペンス。

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    2010年05月23日
  • 氷の靴を履く女

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    舅を看取り、姑の介護に尽くした紀子は、二人の義姉と夫の裏切りにあい、十四年間の結婚生活に終止符を打った。独りになった紀子は、週刊誌の記事に目を留めた。「シンデレラはあなた?」目の不自由な資産家が親切にしてくれた女性を捜しているという。紀子は該当する女性に心当たりがあったが…。絡み合う歪んだ愛憎を、おとぎ話を主題に描くサスペンス。

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    2010年05月23日
  • 同居人

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    35歳、デザイナーの麻由美は都内に新築マンションを3800万円で購入する。ローンの繰上げ返済のためにルームメイトを募り、添乗員・乃理子との同居生活がスタートした。しかし、お互いに「秘密」を抱えているために、ぎくしゃくしはじめる2人の関係。ある日乃理子が部屋に呼び入れた女性が、2人の生活を崩壊へと向かわせた―。
    嫉妬、虚栄心、独占欲……。女性心理の名手が紡ぎ出す、渾身のホラー・サスペンス。

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    2009年10月04日
  • 同居人

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    35歳で3800万円のマンションを買った麻由美は、ローンの足しにと、ルームメイトと同居を始めるが・・・。
    女の見栄とか意地とか、あ〜、わかるわかるって感じ。
    でも、だからといって、こんなにみんな不幸にならなくてもいいのに〜。

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    2009年10月04日
  • かけら

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    3人の女性が別個に描かれる。日常に不満を抱くなか、事件に巻き込まれる。そして、ある人は何でもない「今」が幸せであると気づいたり、またある人は「家族」関係の修復をしたり、ちょっと青春の匂いにひたったりと女性なら味わったことのある感情ではないでしょうか?

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    2009年10月04日
  • 担任

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    新津きよみ先生の作品は女の人の心を描いている作品がおおいのですが、これもあるあると思いながら読みました。

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    2009年10月04日
  • アルペジオ 彼女の拳銃 彼のクラリネット

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    うーん・・・なんだったのだろう??彼女か赤の他人の為に手を汚したのは・・・。
    ちょっと、切ないなぁ〜でもラストはホッっとしたな〜。

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    2009年10月04日
  • 妻の罪状

    匿名

    購入済み

    今ひとつ、、、

    どの作品も浅い感じ。ミステリー感もサスペンス感もあまり感じませんでした。読後の冷やりとした感じもなかったです。とても期待して読んだので残念でした。

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    2022年11月12日
  • 氷の靴を履く女

    購入済み

    期待外れでした

    新津きよみさんの作品はじわりとした怖さや独特の雰囲気があって大好きです。ですがこの作品はあまりに終わりを急いだ感が伝わってきてがっかりしました。作者が後半疲れてしまったのかなと…。平凡な作品です。

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    2020年01月28日