池本克之のレビュー一覧
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覚えたい事や記して何度も読み返す事というよりは、当たり前のことをかなり衝撃的に記してあります。
お金のこと、仕事のこと、そうだよなと思うことばかり。
先取り貯金とかいって、残ったら貯金するのはダメで先に貯金する分を避けてしまえというのがあるが
これを生涯収入に例えているのは初めてだったが、先取り貯金と一緒だと思ったらすごく腑に落ちた。
また、親と世代とは時代が違うから参考になりならないと言う。確かにそうだ…だってお金は預金するだけで増えたし、根性論のような生き方だってあったが、これからの競争相手は人間じゃない。
サラッと読めるからとても良かった。 -
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情報請負人と呼ばれるプロ経営者が書いた
社長の勉強法
著者の池本克之さんの新刊です。
何冊か著者の本を読んでいましたので
楽しみに手に取りました。
会社の中で一番勉強するのが社長だと
日々、周囲の社長たちから刺激を受けています。
この本では、
忙しくて勉強する時間がなかなか取れない
経営者が、短時間に未知の知識を学ぶ
「勉強術」が書かれていて、
ノウハウ、ツール、事例が大公開されています。
将来、起業を目指される方は、今のうちから
社長の勉強術を身につけられたらいかがでしょう。
著者もかかれていますが、
今、世の中全般で、すごく勉強する、努力する人と
そうでない人との差が開いている -
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【要約】
何よりも信頼構築に力を注ぐ
【メモ】
まずは信頼関係を築け。それができるまでは清掃の話はするな
営業の世界では「信頼される人」がトップになる
会ってすぐ商談を進めてしまうから売れない
お客様に「頑張っている姿」を見せる
見た目がだらしないと、人間的にもだらしない人物だという印象を与えてしまう
相手から何か質問が出たら、自分に興味・関心を持ってくれたことの裏返し
相手の共感を得やすいのは、苦労話や失敗談
大きな売上の単発の仕事より、とにかく「定期契約」
お客様に迷惑をかけたときは、何をおいても、あいてのところに飛んでいき、面と向かって謝罪する -
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紙の書籍にて。
かなり参考になった。リモートワーカー必読。
ドクターシーラボという化粧品会社の年商を3億円→100億円にしたという敏腕経営者。
その方法は、毎日16時に100個ものKPIを可視化し、進捗を確認していたという。
かなり数字に細かいことが全体を通してよくわかる。
自律心もとても強い。
数字と自律心がリモートワーカーに必要なスキルであるとよくわかった。
会社のために会社の評価指標に従うのではなく、自分のために自分ルールに従ってKPIを回していくこと。
その考えに深く共感した。
本書には概要のみが書かれているので、KPIの作成方法などは別途KPIの本で補完が必要。
この著者の書かれ -
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・人間にはスキルとモラルがある
・モラル(価値観)が同じだと支持通りやすく生産性あがる 自分色に染めていく
・2-6-2の法則
影響力のあるキーマンと2割を味方につける
6割はどっちつかずだがだんだん味方になる
・指示は明確にする
・長期的な視野をもつ
部下に教えるのが最初は大変でも一時的なこと
すぐに部下が仕事覚えて楽になる
・上司自身がオープンな姿勢でミスにも一緒に対処する
・モラル感覚が近い人を5人右腕にする
・一ヶ月後、半年後、一年後の期待する姿を伝える
ルールブック
・会社の理念
・果たすべき社会的役割
・商品づくりの方針
・お客様対応の基本
・通常業務の取り組み
自分の仕事 -
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1.休日にも仕事をしており、切り替えられない毎日なのでなんとか変えたい
なんとか結果が出るようになりたい
2.一流は休日も真剣に遊んでいるので、日々進化しています。例えば、「この店美味しかった」で終わるのではなく、「なんでこのクオリティでこんな味が出せるのか?」など、好奇心を広げていくことで思考力を自然に鍛えていきます。そうすることで、仕事の時には顧客目線で物事を判断することにも繋がり、仕事も成長していきます。
また、旅に出ることは未知との遭遇の連発なので、臨機応変な対応をしなければなりませんし、自分が知らなかったことを知るきっかけにもなります。また、いつもの自分とは違う非日常を体験すること -
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ネタバレいまどき部下を動かす39のしかけ
池本克之
6割の若手社員が出世を望んでいない
出世したくない理由
1位 ワークライフバランスの取れた生活をしたいから
二位
責任の範囲が広がるのが嫌だから
3位出世をしても給料年収がそれほど上がらないから。
プレイングマネージャーの二つの心得
①自分の時間をプレイヤーとマネージャーに分ける
②部下にはプレイヤーの仕事のみ任せる
仕事を任せてはならない部下
①チームの成長を邪魔する人
②全体思考ができない人
3:人間性に問題がある人
4:3回以上同じ失敗を繰り返す人
5責任感のない人
なるべく任せられる人を厳選して大きな仕事を任せ -
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仕事で成果を出すために、オフを本気で過ごそうという話。
24時間仕事をすればいいかといえばそうではない。
オフで気づいたことをオンタイムにフィードバックしたり、
共通の趣味嗜好を発見することによって人間関係を向上させたり…
何にでも興味を持って視野を広げていきたい。
まずは、自分の好きなことに全力で取り組もう。
趣味や遊びは真剣に取り組めるからおもしろい。
仕事にも遊び的要素を取り入れればおもしろさをみつけられる。
好きなことをやるのではなく、今やっていることを好きになる。
たかが遊びに真剣になる。
休みの日こそ、早起き!
ゴルフは、考える時間が多くメンタルを鍛えるいいチャンスにな -
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■勉強法
①社長が必要な5つのテーマ(広報・メディアリテラシー、マーケティング、セールス、財務、人事
②早く目的地を決めないと、自分が行きたいところは違うところに行ってしまう。
③人間の集中力は45分で切れてしまうと言われている。
④夢はケータイで管理。
⑤自分は普通でないからこそ成功できる。
⑥できる社長の5つの特徴(素直である。直ぐに行動すること。伝える力。投資対象を見極める力。
⑦勉強は強い目的意思があってこそ効率よく出来るものである。
⑧苦手なことを克服することをやめよう。
⑨テレビを見るのであれば、登場人物の心理状態や時代背景など想像しながら、この物語の伝えたい事読み取る。 -
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「いまどき部下」に対しては、
叱る、口を出す、押しつける、信じ切る……
など、これまでの方法は通用しません。
マネジメントは対象や時代の変化に伴い、
常にアップデートする必要があるのです。
・期限・内容・達成レベル――「チェックリスト」を徹底活用する
・仕事の「完了条件」を部下に教え込む
・ルール・ブックで「統一基準」をつくる
・メールやSNSでのミスの報告も有りとする
・「緊急ではないが、重要な仕事」を任せる
・目標を「数値化」「文書化」させる
・プロセスも「評価基準」に加える
――組織の「成長請負人」が伝授する、マネジメントの「新ルール」!