小田すずかのレビュー一覧
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ネタバレ底抜けに明るくてお人好しの名鳥くんの軽快な語り口のおかげで、暗かったり重かったり怖かったりする話もびっくりするほどテンポよく読めて楽しめました。
実際は何度も命狙われてますし、人も亡くなりますから、決して明るい話ではない筈なのですが、読後感は爽やかですらある。
千影くんとの掛け合いも楽しい楽しい。
民俗学的要素(異種婚など)も味わえつつ、夏らしい怖さも十分感じられつつ、それでいて漫画のようにするっと読めちゃう。
これは凄い個性で素晴らしい作風、持ち味だなと思います。
この軽妙さ、癖になります。
どうやら、呪われることが特技でもある名鳥くんの受難は続きそうなので、是非是非続編をお願いしたい。
タ -
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2009年〜2016年まで月刊Asukaにて連載されていた神永学の小説シリーズを原作とする漫画化作品。
女子大学生・小沢晴香の友人が不可解な現象に遭う。彼女は今も病院で苦しんでいるなか、同級生の紹介である男子大学生が心霊現象などに詳しいことを聞く。
その同年代の男子大学生・斉藤八雲。
彼は「死んだ人間の魂が見える」と言う。
半信半疑だった晴香だったが、彼女の過去の秘密を暴き、彼女の心の後悔を知る。
そして、晴香自身も八雲の重大な秘密を知る。
それは彼の左眼は紅いことだった。その紅い左眼には死んだ人間の魂が見えることを知り、晴香はその眼を「綺麗…」と言うが…
この出会いをきっかけに八雲と晴香は -
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ネタバレずっと気になっていたマンガ。あ、小説も。
すっごい綺麗な画を描きます。小田氏スゴイよ!
左目だけ赤目。そしてその目に見えるのは魂。いつもはカラコン付けてすごしている。
キャラ的に その涼しさ がステキ♪
双子の姉を自分の所為で亡くしたと自責している晴香。
後藤、石井の警察コンビ。
監察医の畠(ハタ)。
この主要メンバーでいいのかな?
2巻では八雲の伯父登場。そして伯父の娘(八雲の従妹)奈緒。
奈緒は聾唖。ただ、脳内会話(テレパシー)が可能。でも人による。
この巻のLastに清原紘氏のイラストがすっごいステキ。雰囲気出まくり。
3巻にて2巻からの続きがLastを迎えます。
マグチモ氏のイ -
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「俺はお前を助ける!!」
死者の魂を見ることのできる八雲が、様々な事件に関わっていくお話。
今巻で完結した「闇の先にある光」ですが、いままでのなかで一番心苦しいお話だったように思います。世の中の醜い部分、理不尽な部分とどう向き合っていくのか。後藤刑事、かっこよかったです。彼にはこれからも、熱く優しい刑事であってほしいですね。
本編とは関係ないですが、最後にカズキヨネ先生のイラストが拝めて幸せでした。
は〜。それにしても、早く父親とのバトルが見たいです。いつかなそわそわ。
最後にどうでもいい話。
八雲君のワイシャツってエロいですよね。わたし、ワイシャツに弱いんです(本当にどうでもいい)。 -
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ネタバレ「魂をつなぐもの」完結編です。
前巻の最後で、八雲のおじさんと模型の安藤の首がどういう風に使われるのか気になりましたが、こういう風に使うのですね。ネズミがちょっとかわいそうになりました。
でも、霊だったら、ネズミに取り憑いてもすぐに出てこれそうな感じがするのですが、そのままなんでしょうか???
安藤の件は解決しましたが、後半で木下先生も事件に関わっていると判明。
実際殺した人数としては、安藤よりも多く殺してしまってますが、理由が最悪。自分の娘を生き返らせようと、他の娘さんを殺せるなんて、親じゃないと思います。まだ、内山さんのやったことの方が理解できます。
それにしても、事件の発端は、いた